F1第5戦スペインGP
カタロニア・サーキット、66周。
5/10決勝(晴/ドライコンディション)
優勝[予選1位]ジェンソン=バトン(ブラウンGP)
2位[予選3位]ルーベンス=バリチェロ(ブラウンGP)
3位[予選5位]マーク=ウェーバー(RBRルノー)
13位[予選11位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)今季初完走
スタート直後、3番グリッドのバリチェロがトップに踊り出る。バトン、マッサ、セバスチャン=ベッテル(RBRルノー)、ウェーバーの順。2コーナーの先で、エスケープゾーンに逃れてコースに戻ったヤルノ=トゥルーリ(トヨタ)と逆サイドからコースに戻ったエイドリアン=スーティル(フォース・インディア)が接触、さらにトロ・ロッソの2台が突っ込んで多重クラッシュ。いきなりセーフティーカーが入る。
6周目に再スタート。
ブラウンGPの2台が後続を引き離す。19周目にバトンが1回目のピットストップ。キミ=ライコネン(フェラーリ)がスローダウン。コース脇に停めてリタイア。20周目にバリチェロがピットストップ。翌周にはマッサ、ベッテルがピットストップ。バリチェロは独走体制で後続を引き離す。32周目にバリチェロは2回目のピットストップ。順調に3ストップ作戦を実行。44周目にマッサ、ベッテルが2回目のピットストップ。他チームは2ストップ。49周目にバトンが2回目のピットストップ。2ストップに変更。このチームメイトの作戦変更によりバリチェロは2位に交代することになる。51周目にバリチェロは3回目のピットストップ。バトンの後ろとなる。
残り9周で4位を走行していたフェリペ=マッサ(フェラーリ)のガソリンが足りないことが判明して、残り4周でベッテル、1周でアロンソに抜かれ6位でフィニッシュ。
ブラウンGPがワンツーフィニッシュ。バトンは今季4勝目。最初にピットストップしたバトンが作戦を変更して、後から入ったバリチェロがそのまま3ストップ作戦を続行して2位になったのは本人も納得していない様子。チームオーダーとしても不可解で、バリチェロが可哀想だ。
欧州ラウンド突入で昨年の2強フェラーリとマクラーレンが巻き返しを図ると思われたが、それぞれ6位と9位(ルイス=ハミルトン)で挽回できない。トヨタも10位(ティモ=グロック)と表彰台から遠退いた。
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