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2009.05.31

<交流戦:M対S>先発大嶺、リリーフ川崎の乱調で千葉ロッテ惨敗(第47戦/21勝26敗)

●千葉ロッテ1-7東京ヤクルトスワローズ○ 千葉マリン(13:00)TV観戦
交流戦4勝6敗

□責任投手
勝利投手 川島亮 (4勝 3敗 0S)
敗戦投手 大嶺 (2勝 3敗 0S)

□バッテリー
S ○川島亮、松岡、萩原=川本、福川
M ●大嶺、川崎、伊藤、古谷=里崎

□本塁打
S
M

まったくガッカリな試合となってしまった。

大嶺は3回以外はすべて先頭打者を塁に出すどうしようもないピッチング。初回2点、5回に3点を取られ、6回にはワンアウト2、1塁でマウンドを降りた。

2番手・川崎は2番福地をファールフライにしただけで、3番青木にセンターへタイムリーを打たれ2点追加され7点目(1-7)。さらに4番デントナにフォアボール、5番ガイエルにデッドボール、あわや危険球かと思われる顔面付近へ投げて手に当ててしまいツーアウト満塁。救援にならない。

3番手・伊藤が6番畠山をライトフライに打ち取って長かった6回の攻撃を終わらせた。

7回から登板した4番手・古谷は9回まで3回を投げて無失点だったが、不安定な内容で安心してみていられない。ストレスが貯まった。
交代した7回表に先頭の7番宮本をショートゴロに打ち取って良いスタート出来たのに、ショート・根元が1塁へ悪送球でアウトに出来ずいきなり足を引っ張られる。相変わらず心細い守備だ。

千葉ロッテの攻撃は、4回ウラに5番大松がセンターへタイムリーヒットで1点返しただけ。中軸の打順は昨日と同じだったが、とうとう4番井口に当たりが無くなった。ヤクルト先発・川島亮に好投されて反撃できなかった。

明後日から巨人を迎える。切り替えて欲しい。

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はじめてのTSUTAYA ⑤返却ポスト編

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TSUTAYAに入会して約半年、とうとうDVDのレンタルを利用しました。作品は「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ<ファースト・シーズン>」レンタルDVD Vol.1(2009/1/7リリース)。今週末の半額クーポンで当日利用です。支払いはTSUTAYA WカードのTポイントで150ポイントでした。Vol.5までありますから全部半額でも750ポイントかかります。TVシリーズは間違いなく出費が増えます。

DVDレンタルでは返却ポストを利用することを考えていました。夜19時頃に当日利用でレンタルしたので翌日午前9時までに外部の返却ポストに戻さなければなりません。これができたらTSUTAYA会員の初級者を卒業できます(笑)。今朝やはり早くに目が覚めました。早朝6時に無事返却完了。近所の散歩ができるし朝が早い年寄りには最適のシステムかもしれません。

ところで、1と2話を観ましたが、秀逸な脚本です。いきなりはまりました。映画『ターミネーター2』(1994)からの続きです。全く違和感がありません。TOK715型はキャメロンと名乗る美少女ターミネーターのサマー=グローが良いですね。TVドラマ「4400 未知からの生還者3」にも出演してましたので顔は覚えています。残念ながらレビューには名前が入ってなく、どのような役だったのか思い出せません。5月28日に初来日して<セカンド・シーズン>(6/10リリース)のプロモーションを行っている模様です。

映画『ターミネーター4』が6月13日よりロードショーされますので、TVシリーズでも盛り上がっていきます。

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2009.05.30

<交流戦:M対S>井口が先制ツーラン、成瀬3勝目で2連敗ストップ(第46戦/21勝25敗)

○千葉ロッテ6-3東京ヤクルトスワローズ● 千葉マリン(13:00)TV観戦
交流戦4勝5敗

□責任投手
勝利投手 成瀬 (3勝 2敗 0S)
敗戦投手 ユウキ (0勝 1敗 0S)

□バッテリー
S ●ユウキ、橋本、押本、萩原=相川
M ○成瀬、シコースキー、荻野=里崎

□本塁打
S
M 井口10号2ラン(1回・ユウキ)

5月26日阪神戦のリリーフから自身初の中3日登板となる成瀬はボールが多くあまり調子が良くない立ち上がりだ。初回からランナーを得点圏に背負う苦しい内容。しかし、5番ガイエルのキャッチャフライを里崎の好守で逃れる。

1回ウラにツーアウト1塁で頼れる4番井口が幸先良くバックスクリーン右に先制ツーランホームラン(2-0)。本当にありがたい。

2回表にはレフト・バーナムJr.がレフト前に落ちそうなフライをダイビングキャッチ。守備で成瀬を援護。

3回ウラにはツーアウトから3番サブローがレフト線へツーベースヒット。4番井口の打席でユウキ投手がワイルドピッチで3塁へ。井口はフォアボールとなりツーアウト3、1塁。5番大松がレフト前にタイムリーヒット(3-0)。6番里崎もライトフェンス直撃の2点タイムリーツーベースヒット(5-0)。ヤクルトを突き放す。

すっきりと行きたいところだが、今日の成瀬は次の4回表に捕まった。不安的中。
5番ガイエルにライト線にツーベースヒット、6番畠山にライト前ヒットでノーアウト3、1塁。7番宮本には高めのボールをレフトフェンス直撃の2点タイムリーツーベースヒットを打たれ2点返される(5-2)。しかし、その後は修正して7回まで投げ切った。

7回ウラに千葉ロッテが中押し。
先頭の1番西岡がセンターフェンス直撃のツーベースヒット。ここで代走・早坂。2番福浦はキャッチャーファールフライ、何も出来ない。3番サブローの打席で初球から早坂が3盗成功。かっこいいぞ!!サブローはセンターライナーで早坂がタッチアップしてホームイン(6-2)。お見事!!

8回表から"新"勝利の方程式、シコースキー投手で3者凡退。
9回表は守護神・荻野投手だが、ピシャリと抑えられず反撃される。
6番畠山、7番宮本、8番田中浩に3連打を浴びて1点(6-3)。最後はダブルプレーでゲームセット。

成瀬は今季交流戦初勝利。
投打が噛み合って来たかもしれない。打線の中軸は次の通りで固定して当面いじるべきではないだろう。

3 (中) サブロー 右
4 (二) 井口 資仁 右
5 (右) 大松 尚逸 左
6 (捕) 里崎 智也 右

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2009.05.29

映画『スター・トレック』(お薦め度★★★)

監督、J=J=エイブラムス。脚本、ロベルト=オーチー、アレックス=カーツマン。2009年米。SF映画。出演、クリス=パイン(ジェームズ=T=カーク)、ザカリー=クイント(スポック)、エリック=バナ(ネロ)、ウィノナ=ライダー(アマンダ=グレイソン/スポックの母)、ゾーイ=サルダナ(ウフーラ)、カール=アーバン(レナード=マッコイ)、ブルース=グリーンウッド(クリストファー=パイク大佐)、ジョン=チョー(スールー)、サイモン=ペッグ(スコッティ)、アントン=イェルチン(パーヴェル=チェコフ)、ベン=クロス(サレック)、レナード=ニモイ(老スポック)、ジェニファー=モリソン(カークの母)。

本日5/29から公開です。
近日中にSF大作が続々公開されます。
ターミネーター4』6/5、6、7先行上映、6/13ロードショー
トランスフォーマー/リベンジ』6/19先行上映、6/20ロードショー
見逃さないためにレイトショーで観ました。約5割位の入りでした。

ワイドフルスクリーンのサイズを隅々まで使い切った驚異的な映像は、お見事と言うしかありません。新型艦USSエンタープライズの巨大さをかつて無いほどのスケールで描いています。映画館で是非とも堪能していただきたい一品です。さすがはJ=J=エイブラムスといったところでしょう。ただし、『M:i:Ⅲ』のような完璧な面白さはありません。生身の人間としてのリアリティが弱くある種の軽さを感じました。オリジナルTVシリーズ「スター・トレック/宇宙大作戦」の延長線上にある劇場版といったところでしょうか。ハラハラドキドキ感が少ないので、妙に細かいところが気になります。不必要と思われるシーンもいくつかありまし、キャスティングでウィノナ=ライダーが老いた母親というのも違和感を感じました。ヒロインがゾーイ=サルダナというのもピンときません。
超一級のエンタテインメント作品であることは間違いので、後は個人的に合う合わないの違いだと思います。評価としては今一歩★4つに届かずとなりました。

予告編も圧巻です。

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2009.05.28

<交流戦:C対M>千葉ロッテ連敗、小林宏は4敗目(第45戦/20勝25敗)

○広島東洋カープ4-3千葉ロッテ● 呉(18:00)
交流戦3勝5敗

セ・リーグ主催の交流戦で試合が放映されないため、観戦せず試合後にWebで確認。

□責任投手
勝利投手 ルイス (3勝 2敗 0S) 、セーブ投手 永川 (0勝 3敗 14S)
敗戦投手 小林宏 (0勝 4敗 0S)

□バッテリー
M ●小林宏、川崎、伊藤=里崎
C ○ルイス、林、梅津、横山、シュルツ、S永川=石原

□本塁打
M サブロー7号2ラン(1回・ルイス)
C

5月24日雨天ノーゲーム以来となる小林宏投手は5回4失点で4敗目。
2点リードする5回に逆転された(4-3)。
ショート・早坂のトンネルと不運な内野安打で一気に3点取られた。早坂は4回ウラに西岡から交代していた。

ひっくり返されてから千葉ロッテは広島の小刻みな継投で反撃できなかった。

初回に2番福浦のヒットに続いて、3番サブローがツーランホームラン(0-2)。
1回ウラに昨日活躍された3番赤松にタイムリーヒットで1点返される(1-2)。
2回には小林宏もヒットでワンアウト満塁として2番福浦がタイムリー(1-3)。投手自ら打線で貢献していた。

小林宏に復活してもらいたい。あと僅かだ。きっかけが欲しい。打線の大量点による援護でもいい。何でもかまわない。勝ち星が必要だ。

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よくわかる"セサミストリート"の新型インフルエンザ予防啓蒙ビデオ(字幕付:31秒)

※字幕付はこちらをご覧ください。

新型インフルエンザ予防に必要なことが、簡潔にわかりやすくエルモが可愛く紹介してくれます。

外岡立人(とのおか=たつひと)氏のサイトで知りました。貴重な情報サイトで感謝しています。
その他のビデオもご覧ください。

英国保健省啓発ビデオ(字幕付:1分)
米国CDC新型インフルエンザ情報(字幕付:5分47秒)
米国CDC:手洗い励行(字幕付:4分1秒)

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2009.05.27

<交流戦:広島対ロッテ>唐川、3連続完投ならず(第44戦/20勝24敗)

○広島東洋カープ8-3千葉ロッテ● マツダスタジアム(18:00)
交流戦3勝4敗

・交流戦で試合が放映されていないため、観戦できず試合後にWebで確認。

□責任投手
勝利投手 前田健 (3勝 5敗 0S)
敗戦投手 唐川 (4勝 3敗 0S)

□バッテリー
M ●唐川、渡辺俊、伊藤=里崎
C ○前田健、横山、梅津=石原

□本塁打
M
C 赤松5号ソロ(5回・唐川)

ここまで5月負けなしの唐川が、まさかの6回5失点の乱調で3敗目。
4回に先頭の1番梵をフォアボール、3番赤松の右中間へのタイムリースリーベースヒットを皮切りに、5番嶋のレフト前タイムリー、7番喜田のライト前2点タイムリーで4失点。5回にも赤松に左翼席へソロアーチを被弾。
リリーフした渡辺俊、伊藤も3失点。

今日のスタメンは次の通り。

1 (遊) 西岡 剛 両
2 (右) ランビン 両
3 (中) サブロー 右
4 (二) 井口 資仁 右
5 (左) 大松 尚逸 左
6 (捕) 里崎 智也 右
7 (一) バーナム=Jr. 左
8 (三) 今江 敏晃 右
9 (投) 唐川 侑己 右

やっとバレンタイン監督は里崎を5番から6番に、打順が機能している。クリーンアップはサブロー、井口、大松がベストだろう。初回に先制、大松までで2点。9回は大松とバーナム=Jr.で1点返した。

攻撃にに粘りが続いている。明日の雪辱に期待したい。

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2009.05.26

<交流戦:阪神対ロッテ>サブローが決勝打、千葉ロッテ競り勝つ(第43戦/20勝23敗)

●阪神タイガース2-3千葉ロッテ○ 甲子園(18:00)TV観戦
交流戦3勝3敗。

□責任投手
勝利投手 シコースキー (4勝 2敗 0S) 、セーブ投手 荻野 (1勝 1敗 7S)
敗戦投手 藤川 (1勝 3敗 3S)

□バッテリー
M 小野、成瀬、○シコースキー、S荻野=里崎、金澤
T 阿部、江草、アッチソン、ウィリアムス、●藤川=狩野

□本塁打
M
T

両チームともに打線がつながらず残塁が多いため、得点は少ないものの終盤まで緊張感の無い凡戦だった。

先制したのは2回表の千葉ロッテ。
阿部投手に対して、4番井口がレスト前ヒット。5番里崎の打席で井口スタートするが、空振り。キャッチャー・狩野から2塁へ送球されタッチアウト。ヒットエンドラン失敗。いきなりまずい攻め。調子が一向に上がらない今の里崎には5番は合っていない。里崎はフォアボール。6番大松がライト前ヒットでワンアウト3、1塁。7番ベニーがレフト前タイムリーヒットで1点(0-1)。

小野投手は調子が良いように見えるものの、時々ボールが高めに浮く。
3回ウラに逆転を許す。
2番関本がレフト前ヒット。3番鳥谷はレフトフライ、4番金本もセンターフライでツーアウト1塁。5番新井が左中間へツーベースヒット、ツーアウト3、2塁。6番葛城が一二塁間を抜くタイムリーヒットで2者生還し逆転(2-1)。小野は踏ん張れなかった。

阪神は先発の阿部を4回で降板させ、5回から継投策。通常なら5回まで投げさせて勝ち投手の権利を与えてやるのが定石だが、真弓監督は気が短いのか?逃げ切りには早過ぎる。

6、7回に千葉ロッテは成瀬を投入。リリーフはプロ初。
制球が安定しないが、無難にまとめた。

千葉ロッテが8回表に追いつく。
4番手・ウィリアムスが登板。4番井口は三振。5番里崎がセンター前ヒット。代打・堀はライトフライ。7番ベニーがフォアボール。ツーアウト2、1塁。2塁ランナーに代走・早坂。8番今江がセンター前タイムリーヒット。俊足の早坂がホームイン、同点(2-2)。

8回ウラはシコースキー。ロッテの"新"勝利の方程式。
先頭をフォアボールで出塁させるものの、無失点に抑える。

9回表に阪神は守護神・藤川。
1番西岡がレフトフェンス直撃のツーベースヒット。2番福浦は三振。3番サブローは初球をファウルフライ、キャッチャー・狩野がフェンス際で落球するエラー。救われた。サブローは前進守備のライト・平野の頭を越えるタイムリースリーベースヒット。打球を確認して2塁ランナー・西岡がスタートして生還し勝ち越し(2-3)。

9回ウラは我らが守護神・荻野。
2番関本にヒットを打たれたが、4番金本をライトフライに仕留めてゲームセット。

粘りをみせた千葉ロッテが昨日の雪辱を果たした。

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2009.05.25

<交流戦:阪神対ロッテ>阪神の久保投手、初勝利おめでとう(第42戦/19勝23敗)

○阪神タイガース4-3千葉ロッテ● 甲子園(18:00)Web観戦
交流戦2勝3敗。

□責任投手
勝利投手 久保 (1勝 2敗 0S) 、セーブ投手 藤川 (1勝 2敗 3S)
敗戦投手 清水直 (1勝 3敗 0S)

□バッテリー
M ●清水直、川崎、伊藤=里崎
T ○久保、アッチソン、ウィリアムス、S藤川=狩野

□本塁打
M ランビン3号ソロ(7回・アッチソン)
T 新井6号3ラン(6回・清水直)

久保康友投手が好きだった。
辛いだろうに口下手なのか多くを語らずに黙々と投げ続ける姿が忘れられない。
昨年は早々と先発ローテーションから外され、ストッパーやクローザーを経験して苦しみながらも先発に戻った。今年も千葉ロッテで投げてくれると思っていたのに、3月に阪神にトレード。残念だった。阪神に移籍後も苦しんでいるのをニュースで知っていた。

今日対戦するとは思ってもいなかった。
しかし、勝負の世界だ。いつかは対戦しなければならない。
古巣相手に堂々たるピッチングをみせてくれた。6回表に元チームメイトから先制されるが見事だったと思う。
ワンアウト後、3番サブローがレフト前ヒット。4番井口はフォアボールでワンアウト2、1塁。5番大松がライト前タイムリーヒットで先制(0-1)。6番里崎はセンターへ犠牲フライ(0-2)。久保は6回でマウンドを降りた。

一方の清水直はリードを守れない。6回ウラに逆転される。
1番平野にセンター前ヒット、2番関本にも連続となるレフト前ヒット。3番鳥谷にフォアボール。ノーアウト満塁。4番金本の前で信じられない投球をみせた。金本はしっかりとセンターへ犠牲フライ(1-2)。そして5番新井になんとスリーランホームランを浴びて逆転された(4-2)。清水直はその後もツーアウトから連打され、ノックダウン。2番手・川崎投手の救援を仰いだ。

千葉ロッテは7回表から反撃開始。
2番手・アッチソン投手から9番ランビンがソロホームラン(4-3)。1点差に詰め寄る。

8回表には3番手・ウィリアムス投手からツーアウト2、1塁のチャンスをつくり、代打・堀がライトの右にヒット。2塁ランナー・井口が果敢にホームを狙うもライト・葛城に好返球されタッチアウト。

9回表は守護神・藤川が登板。
ツーアウト後、1番西岡がフォアボール。2番福浦がセンター前ヒットでツーアウト3、1塁。1塁ランナー・福浦に代走・早坂。3番サブローの打席で早坂が2盗。ツーアウト3、2塁でサブローはフォアボール。満塁。期待の4番井口はライトフライ、ゲームセット。あと一歩追いつけなかった。

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新型インフルA/H1N1感染確認後の首都圏5日目、マスク着用率は数%

今朝の通勤電車でマスク着用する人はほとんどいませんでした。
首都圏では、ヒトヒト感染を免れたようです。
大阪と兵庫では新型インフルエンザ感染拡大を防止するための休校措置が今日から解除されています。

大きな騒ぎにならず、ひとまず安心しました。今回のレポートは終了します。

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F1第6戦モナコGP

モンテカルロ市街地コース、78周。

5/24決勝(晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選1位]ジェンソン=バトン(ブラウンGP)
2位[予選3位]ルーベンス=バリチェロ(ブラウンGP)
3位[予選2位]キミ=ライコネン(フェラーリ)

15位[予選10位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

フロントローにがフェラーリが並び、いよいよ巻き返しか?
しかし、スタート直後に3番手のバリチェロにライコネンが抜かれて、ブラウンGPがワンツー体制となる。
オープニングラップは、バトン、バリチェロ、ライコネン、セバスチャン=ベッテル(レッドブル・レーシング)の順。ベッテルはソフトタイヤでペースが上がらず、4位以降が大渋滞。上位3台が後続を引き離す。10周目に順位を落とし、ピットイン。16周目に1コーナーでタイヤバリアに接触してリタイア。

レース後半にかけて上位陣は波乱無く、バトンが文句無しのポール・トゥ・ウィン。3戦連続今季5勝目ブラウンGPが今季3度目のワンツーフィニッシュ。3位にフェラーリが入る。ライコネンにとってもチームにとっても今季初の表彰台。

中嶋は10位走行中、ファイナルラップでタイヤバリアに接触してマシンを降りたが、完走扱いの15位。今季はどうしても結果がでない。

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2009.05.24

ブックオフ、本の出張買取価格

自宅近くにブックオフが無いので、出張買取を依頼しました。5月のGWに申込んだのですが、週末は予約が集中しているため3週間後になりました。

144冊を買取ってもらいました。内訳は次の通り。

文庫 15冊
新書 88冊
単行本 41冊

買取金額は5610円でした。1冊あたり約39円です。
レシートには総額しか無く、明細はありません。

以前、店頭に持ち込んだときの買取価格で計算すると次の金額になります。

文庫 15冊×50円=750円
新書 88冊×60円=5280円
単行本 41冊×73円=2993円

合計 9023円

差額3413円で約4割減です。

出張買取は無料ですが、当然出張料金は差額分に当たると思われます。自分で店頭まで運ぶ手間を考えると妥当な金額でしょう。

店頭との違いは、身分証明証が必要が無いことでした。

【関連記事】
2008/08/06 ブックオフ、本の買取価格
2008/09/01 ブックオフ、雑誌の買取価格

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<交流戦:阪神対ロッテ>雨天ノーゲーム、パ・リーグ佐藤球審の判断早過ぎ

□バッテリー
M 小林宏=里崎
T 福原=狩野

投手戦の様相で、小林宏のピッチングが良かっただけに惜しい。打撃のつながりは今一歩の様子。

4回表、千葉ロッテの攻撃で雨が降ってきて、4回ウラに雷雨となったため、3時9分に試合を中断して20分後にノーゲームを決定。普通30分は様子をみるが、審判団の判断が早過ぎたのではないだろうか。その後青空出てきただけに残念。

今日が流れたので、月、火曜日に阪神と対戦する。

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新型インフルA/H1N1感染確認後の首都圏4日目、マスク着用率10%

外出の用事があったので、東京行き電車で確認したところ1車両40名中4名がマスクをしていました。マスク着用率は相変わらず10%です。全員女性でした。

大阪府では今月18日に出した「流行警戒宣言」を「警戒宣言」に引き下げることを表明しています。既に発症者が17日の約30人をピークに急速に減少しているそうです。

それでは、あらためてマスクの正しい使用法を確認しましょう。

■マスクの正しい使用法
・一度外したら使用しない。
・外すときには、マスク表面を触らない。
・外したマスクはポリ袋に入れて口を締めて捨てる。
・その後で手洗いをする。

ということは、通勤で使用する際には最低でも2枚以上のマスクとポリ袋が必要です。
食事などで一旦外したマスクは必ず捨てなければなりません。再度使うのは使い回しとなり、ウィルスが付着していれば感染リスクが高まります。
しかし、ここまで徹底しても予防効果は期待できないようです。

外したマスクを必ず捨てている方はどれだけいらっしゃるでしょうか?
1日1枚として外したマスクを再度使い回しするケースが多いと思われます。ましてやポリ袋も同数用意して捨てている方はどれほどいるでしょう。要するに「マスクの正しい使用法」が出来たとしても効果が無いのなら、単なる気休めにしかならないのです。

マスクはあくまでも他人にうつさないために使うと考えるべきです。

マスクを買い溜めしたために、品薄となり店頭から無くなっているとの報道です。予防効果が無いのに健康な人がマスクをして、咳が出てマスクが本当に必要な人が購入できない"笑い話"のような馬鹿げた日本の現状は異様です。

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2009.05.23

盧武鉉前大統領の遺書

韓国の盧武鉉(ノ=ムヒョン)前大統領(62)が5月23日朝、釜山近郊の自宅近くで登山中に転落死とのことです。

何故か韓国の権力者の末路は悲惨です。合掌。
以下、引用。

5月23日18時31分 朝日新聞「面倒をかけた… 盧武鉉前大統領の遺書(全文)」

盧武鉉前大統領の遺書(韓国警察発表の全文)

 とても多くの人々に面倒をかけた。私のせいで人々が受けた苦痛はあまりに大きく、今後受けるであろう苦しみもはかりしれない。余生も、他人に負担をかけざるを得ない。体調が悪く、何もできない。本を読むことも、ものを書くこともできない。

 あまり悲しまないでほしい。生と死はどちらも自然の一端ではないか。気の毒だと思わないでほしい。誰も恨まないでほしい。運命だ。

 火葬してほしい。そして家の近くに、とても小さな碑をひとつだけ残してほしい。ずっと考えてきたことだ。

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<交流戦:ロッテ対中日>大松がサヨナラ打、久々のタイムリーで連敗ストップ(第41戦/19勝22敗)

○千葉ロッテ2x-1中日ドラゴンズ● 千葉マリン(13:00)TV観戦
交流戦2勝2敗。

□責任投手
勝利投手 シコースキー (3勝 2敗 0S)
敗戦投手 平井 (0勝 1敗 1S)

□バッテリー
D チェン、浅尾、●平井、小林正=小山、谷繁
M 渡辺俊、○シコースキー=里崎

□本塁打
D
M

大松が値千金のタイムリーを放ちサヨナラ勝ち。久々のタイムリーで胸の空く勝利。

先発の渡辺俊投手は、前回登板のパワーピッチングでなく、本来の緩急をつけた投球で見事な滑り出し。しかし、4回表に先制される。
1番井端にレフト前、2番荒木が送りバントでワンアウト2塁。3番森野がライト頭上を越えるタイムリーツーベースヒット(0-1)。昨日のホームランに続き、またも森野にやられた。

千葉ロッテの打線は相変わらずつながらない。
7回まで先発・チェン投手に0点に抑えられる。

チャンスはチェンに代わった2番手・浅尾投手に訪れた。
4番井口がセンターフェンス直撃のツーベースヒット。5番里崎が確実に送りバントでワンアウト3塁。6番ベニーは空振り三振でツーアウト3塁。7番福浦の打席で浅尾がワイルドピッチ、3塁ランナー・井口が生還し同点(1-1)。これもタイムリーでない得点。

9回表、ベンチの好判断でピンチをしのいだ。
渡辺俊は先頭の5番和田をショートゴロに仕留めたが、6番平田にレフトフェンス直撃のツーベースヒットを打たれる。ここでベンチが動き、シコースキー投手に交代。シコースキーは後続を凡退に打ち取り、完璧な火消し。

そして、9回ウラ。
ドラゴンズは3番手・平井投手に交代。
8番ランビンが1塁線に気合いのツーベースヒット。ヘッドスライディングで味方を鼓舞する。代走・早坂。9番今江が初球をきっちり送りバントしワンアウト3塁。1番西岡はフォアボール。ここで落合監督は4番手・小林正投手にスイッチ。2番大松の打席で初球がすっぽぬけキャッチャー・谷繁が弾いた。1塁ランナー・西岡が2塁へ盗塁しワンアウト3、2塁。大松は低めのスライダーを逆らわずレフトに運んだ。やったぜ!!サヨナラヒット(2-1)。今季5度目のサヨナラ。

昨年からの対中日戦の連敗を4でストップ。交流戦5割に戻す。これで上昇気流に乗れそうだ。

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新型インフルA/H1N1感染確認後の首都圏3日目

休日なのでマスク着用率の報告は無し。
昨日東京都で3人目の新型インフルエンザ感染が発表された。一昨日の埼玉の男性と同じように大阪方面で感染した模様です。感染予防は以前書きましたが、やはり流行地域に近づかないことです。

今日は息子の運動会です。今朝一旦学校に寄りましたが、誰もマスクをしていません。
昨日の政府の新指針が反映していると思われます。以下引用。

5月22日13時36分 朝日新聞「新型インフルに地域区分、休校は各校判断 政府が新指針」

政府は22日、新型インフルエンザ対策本部の会合を首相官邸で開き、国内での感染拡大を踏まえ、対処方針を改定した。症状が季節性インフルエンザと似ていることから対応を弾力化。発生地域を拡大状況に応じて二つに分け、患者の急増地域では学校単位で臨時休校できるようにする。一般病院での受診や軽症患者の自宅療養も認める。機内検疫は原則取りやめ、水際対策は縮小する。

 新しい対処方針によると、新型インフルエンザでは、糖尿病やぜんそくなど基礎疾患を持つ人を中心に、症状が重くなって死亡する例があることを指摘。今後、国民生活や経済への影響を抑えながら、特に基礎疾患を持つ人への感染防止に重点を置き、「地域の実情に応じて柔軟に対応する必要がある」と明記した。

 具体策は、厚生労働省の運用指針で定めた。発生地域を(1)患者発生が少なく、感染拡大防止に努めるべき地域(2)患者が急増し、重症化の防止に重点を置くべき地域――に区分し、(1)の地域はほぼ従来通りの方針で対応するが、(2)の地域は対応を大幅に緩和する。厚労省と相談のうえ、都道府県などがどちらの地域とするか判断する。

 (2)の地域で、学校・保育施設に患者が多数発生した場合は、通常の季節性インフルエンザと同様、県や市など設置者の判断で臨時休校・休業措置をとれるようにする。塩谷文部科学相は22日の閣議後の記者会見で、学級閉鎖も「実情に応じてありえる」と述べた。修学旅行については「自粛を求める状況ではない」とも語った。

 対策本部で麻生首相は「自治体が地域の実情に即した柔軟な対応をとれるようにすることが重要。ただ、今回の新型インフルエンザの特性から、対策の基本は感染拡大を防ぐこと、基礎疾患のある方々の重篤化を防ぐことであることは忘れてはならない」と述べた。

 舛添厚労相は22日の閣議後の記者会見で、「感染初期の段階と(患者が急増した)大阪、兵庫は違う。きめの細かい対応の違いを示した。現場からの情報が一番貴重で、それが判断基準になる」と述べた。

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2009.05.22

<交流戦:ロッテ対中日>大嶺が被弾、打線が援護できず連敗(第40戦/18勝22敗)

●千葉ロッテ1-4中日ドラゴンズ○ 千葉マリン(18:30)TV観戦
交流戦1勝2敗。

□責任投手
勝利投手 吉見 (4勝 2敗 0S)
敗戦投手 大嶺 (2勝 2敗 0S)
セーブ投手 岩瀬 (1勝 1敗 10S)

□バッテリー
D ○吉見、平井、S岩瀬=谷繁
M ●大嶺、伊藤、橋本健=里崎

□本塁打
D 森野6号2ラン(3回・大嶺)
M

成瀬に続いて大嶺も一発に泣く。
2試合連続して、先発が序盤に本塁打を浴びてから、その後好投するものの打線がつながらず負けるパターン。前回登板で完投している大嶺に期待したが、序盤から安打されランナーを背負う苦しい内容。
3回表に先制される。
ワンアウトから2番荒木にセンター前ヒット。3番森野に完璧なツーランホームラン(0-2)。

千葉ロッテの攻撃は吉見投手に要所を締める頭脳ピッチングに翻弄される。
7回ウラが逆転のチャンスが訪れた。
ワンアウト後、9番今江がショート内野安打。1番西岡、2番福浦連続フォアボール、ワンアウト満塁。3番サブローはセカンドゴロ、セカンド・荒木が2塁送球を逸らして2塁のみアウト。ゲッツー崩れ。この間に3塁ランナー・今江が生還(1-2)。ツーアウト3、1塁。4番井口はフォアボール。再びツーアウトながら満塁。5番里崎は空振り三振。1点止まり。

今日はリリーフ陣が乱調。
8回から大嶺に代わって2番手・伊藤投手。信頼できる中継にもかかわらずミスによる痛い失点。
4番ブランコにいきなりライト前ヒットをうたれ、5番和田の打席でワイルドピッチで2塁へ。和田はショートゴロ。6番デラロサの打席で2回目のワイルドピッチでノーアウト3塁。デラロサはライトへ犠牲フライ(1-3)。
9回から3番手・橋本健太郎投手。今年3月に阪神から久保康友投手との交換トレードで入団した新顔。5年目25歳。セ・リーグで投げていたことで起用されたのだろう。
橋本健は伊藤以上に不安定。
8番藤井を追い込んでいながらツーベースヒットを打たれる。9番谷繁はピッチャー前に送りバント。キャッチャー・里崎の指示で橋本健は3塁に送球するがショートバウンドとなってタッチできず、フィルダースチョイスでノーアウト3、1塁。1番井端にライト前にタイムリーヒット(1-4)。3点差となってしまう。

9回ウラは中日の絶対的な守護神・岩瀬投手を投入。
3者凡退。ゲームセット。

吉見投手を7安打しながら1点止まりの千葉ロッテの打線に問題がある。井口以外に期待できるバッターが出てこないとこの先も苦しい。

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新型インフルA/H1N1感染確認後の首都圏2日目、マスク率10%

昨日東京で2例目、今朝埼玉で発症が確認されました。
マスク着用率は昨日と変化ありません。

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2009.05.21

新型インフルA/H1N1感染確認後の首都圏1日目、マスク率10%

昨晩のニュースで八王子と川崎の高校生が新型インフルエンザに感染したことが確認されました。
東京都ではヒトヒト感染では無いとして、今後の動向を見極める判断を示しました。
今朝の通勤でのマスク着用率は10%。花粉症シーズンより少ない程度です。
それにしても高熱でも帰宅させる検疫と5月中旬に米国に行かせる高校と親が理解出来ません。

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2009.05.20

<交流戦:ロッテ対横浜>成瀬が序盤に3本塁打被弾、4連勝を逃す(第39戦/18勝21敗)

●千葉ロッテ1-4横浜ベイスターズ○ 千葉マリン(18:15)TV観戦
交流戦1勝1敗。

□責任投手
勝利投手 ウォーランド (3勝 3敗 0S) 、セーブ投手 山口 (3勝 2敗 2S)
敗戦投手 成瀬 (2勝 2敗 0S)

□バッテリー
B ○ウォーランド、木塚、工藤、S山口=細山田
M ●成瀬=里崎

□本塁打
B 村田6号ソロ(2回・成瀬)、佐伯1号ソロ(2回・成瀬)、金城3号ソロ(3回・成瀬)
M

前回の登板で一昨年の好調時を思わせる素晴らしいピッチングを披露した成瀬投手は、初回の立ち上がりは2者連続三振の3者凡退に仕留めて好調が維持されている様子。特にストレートが走っているように感じられた。

千葉ロッテは1回ウラに先制。
1番西岡はライトフライに打ち取られたが、思った以上に打球が伸び、ライト・吉村が目測を誤って取ることが出来ず、西岡は3塁まで進む。ウォーランド投手は明らかに動揺している。2番竹原は三振、ワンアウト3塁。3番サブローがライト頭上を襲う打球を放った。先ほどよりも難しいフライを今度はライト・吉村がバックハンドでギリギリ捕球。3塁ランナー・西岡は悠々タッチアップで1点先取(1-0)。

今日も行ける。楽勝だ。

ところが、2回表に横浜に逆転される。
成瀬投手は本人も調子が良いと感じたのだろう。4番村田に対して初球をアウトコース低めにストレートに投げたところ、うまく合わされてライトスタンドへ同点ソロホームランを打たれた(1-1)。昨日は活躍しなかったが流石はWBC代表メンバーだ。続く5番佐伯にも連続でライトへ逆転ソロホームランを打たれる(1-2)。6番吉村に左中間にツーベースヒット。3連続の長打だ。7番北川が送りバントでワンアウト3塁。8番細山田にライト前タイムリーヒット(1-3)。

3回表にもホームランを被弾。
2番金城にも初球をレフトにソロホームランを打たれてしまった(1-4)。初回が見事だっただけにまさかとしかおもえない。連敗中の横浜打線を甘くみたのではないだろうか。

一方の千葉ロッテの攻撃陣は、2回以降ウォーランド投手の投球術にはまって凡打を繰り返す。ショートゴロを量産。ウォーランドは7回まで4案打1失点の好投をみせる。

2番手・木塚投手が登板した8回に反撃のチャンスが訪れた。
ツーアウト後、4番井口がレフト前ヒット、5番里崎も続きライト前ヒットでツーアウト3、1塁。6番ベニーはいつものように粘ってフォアボール、ツーアウト満塁。

代打・大松がコールされる。

横浜は3番手・工藤投手に交代。

1球目は内角高めで大松はのけ反るボール球。2球目はアウトコース高めで強振しショートゴロ。スリーアウトチェンジ。注文通りに打ち取られた。

成瀬は4回以降ノーヒットとし立ち直って9回まで投げ抜いたが、味方が追加点をあげれず負け投手。今回の失敗を次回に生かして欲しい。

それにしても今年の特徴として打線の繋がりが無いのが気になる。今日の得点もタイムリーヒットではなかった。

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新型インフルエンザ、いよいよ首都圏で初の感染確認

都内の八王子市在住の女子高校生(16)の新型インフルエンザ感染の確認がされたと東京都が発表しました。

5月20日21時15分 毎日新聞「新型インフル:東京都内で初の感染確認…八王子の高校生

米国から成田空港に到着した時点で39度の発熱があったにもかかわらず、検疫で陰性とされて八王子の自宅に帰ったそうです。簡易検査で発見されないケースだったようですが、発熱していても検疫が通るのは不思議でなりません。何のための水際対策なのでしょうか。

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マスクは予防に役立たない!!

医学博士・外岡立人(とのおか=たつひと)氏の「鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集」サイトにある「徒然日記」に次の記事が掲載されています。

5月20日 掲示板から(CDCガイドライン)

5月19日 メールから(マスクについて)

昨年から新型インフルエンザの情報収集をしてきて、次のことは理解していました。

・うがいは予防効果が無い。
・マスクの捨て方に気をつけないと感染リスクが高まる。

当然ながらマスクの予防効果を疑ったことがありませんでした。しかし、前述の記事を読む限り、CDC(米国疾病予防管理センター)ガイドラインにあるように「予防の為にマスクはつかうな」ということなのでしょう。

よって、マスクを使うときは「咳が出たときに着用する」。すなわち、周りの方にうつさないために咳エチケットを守ることだけになります。

新型インフルエンザなどの感染症予防は改めて次の通りです。

①流行地域に近づかない。
②外出したら、手洗いをする。顔も洗う。
③出来るだけ目、鼻、口を触らない。

以前書いた感染予防策5つを3つにまとめました。

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2009.05.19

<交流戦:ロッテ対横浜>唐川が完投、交流戦白星スタート(第38戦/18勝20敗)

○千葉ロッテ2-1横浜ベイスターズ● 千葉マリン(18:15)TV観戦
交流戦1勝。

・横浜ベイスターズは18日に大矢明彦監督(61)を無期限の休養とし、田代富雄監督代行が交流戦から指揮を執る。ここまで13勝24敗の最下位。

・井口が久しぶりに守備についてのスタメン復帰。

□責任投手
勝利投手 唐川 (4勝 2敗 0S)
敗戦投手 石井 (0勝 5敗 6S)

□バッテリー
B マストニー、真田、●石井=細山田
M ○唐川=里崎

□本塁打
B
M

ベイスターズの先発・マストニー投手に対して千葉ロッテは得点圏にランナーを進めるものの、要所を抑えられてタイムリーが出ない。唐川が非常に良いピッチングをしているが厭な雰囲気がする。

先制したのはベイスターズ。
3回表に7番北川にツーベースヒットを打たれる。8番細山田が送りバント、ワンアウト3塁。9番石川をショートフライ、ツーアウト3塁。ここで1番内川。1回ウラに今江が打った抜けてもおかしくないレフトライナーをフェンス手前で好捕してWBC同様に巧い守備をみせている。1打席目は三振しているが、内角ストレートを右中間にツーベースヒットで1点先取された(0-1)。やはり一味違う光る選手だ。

3回ウラに千葉ロッテがすかさず同点。
2番竹原はフォアボール、3番サブローがセンター前ヒットでノーアウト2、1塁。4番井口の打席でマストニーのワイルドピッチでノーアウト3、2塁。井口はサードゴロに倒れるが、3塁ランナー・竹原が良いスタートを切って生還し1点返す(1-1)。しかし、同点止まり。

唐川は3回以降立ち直って三振の山を築く素晴らしい投球。前回の登板で完封したことで自信を深めたのだろう。全く危なげない。ベイスターズの投手陣も踏ん張る。マストニーは5回まで投げ6回から継投策。千葉ロッテにとっては唐川が好調なだけに早く勝ち越し点を上げて援護したいにもかかわらず、もどかしい状態が続く。

そして迎えた8回ウラに待望の追加点!
3番手・石井投手が7番早坂をフォアボール、8番福浦が送りバントを決めてワンアウト2塁。9番今江がレフト・内川の頭上を越えるタイムリーツーベースヒットを放ち勝ち越し(2-1)。

残すは9回表のみ。
ツーアウトから2番下園にレフト前ヒット。3番ジョンソンは一二塁間へ、ファースト・福浦が横っ飛びでグラブに当てたがそのままころがり、セカンド・井口がキャッチしてファーストに戻った福浦に送球しスリーアウト。危ない危ない、助かった!

唐川は9回を121球、被安打5、奪三振10、無四球、1失点という内容。自身初の2試合連続完投勝利で4勝目、しかもセ・リーグチームに初勝利。昨年の交流戦で勝てなかった雪辱を果たした。大投手の風格さえ漂わせ始めている。素晴らしい。

今年の湾岸ダービー初戦のヒーローインタビューは唐川投手と今江選手。今江は今季初のお立ち台。彼には好調を維持して欲しい。
交流戦はうれしいスタートになった。

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「千葉ロッテマリーンズ オフィシャル イヤーブック 2009」ありがとうございます♪

「千葉ロッテマリーンズ オフィシャル イヤーブック 2009」ありがとうございます♪
本日届きました。ありがとうございます。
気合い入りました!
ブログやってて良かった〜♪

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2009.05.18

イオンカード、WAON利用促進のための太っ腹プロモーション

Aeon_v_200

WAON一体型のイオンカードで初めてWAONに期間中1000円のチャージすると300WAON(300円相当)がプレゼントされる「WAONチャージでおトクキャンペーン」の案内が先月の明細通知で同封されていました。期間は2009年3月20日~5月20日までです。イオンカードは使っているけれどもWAONを利用していない人に対して利用喚起させる施策です。

2年前くらいからイオンカードを使っています。イオンで買い物したときにはイオンカードのクレジットカード機能で支払をしていましたので、WAONを使う必要が無いのでWAONチャージしたことがありませんでした。一枚のカードでクレジット機能と電子マネー機能を使い分けるのは面倒です。

しかし、1000円チャージするだけで300円相当がプレゼントされるというのであれば、試す価値は十分あります。

お店のWAONステーションでチャージを実行しました(※)。現金チャージとクレジットチャージのどちらかで利用できます。クレジットチャージを選択しました。チャージ金額を1000円にして暗証番号を入力して簡単に終了しました。続いてプレゼントされる300WAONを同じWAONステーションでダウンロードしました。すると目当てのキャンペーンだけでなく、別のキャンペーン(画面を良く見なかったので何のキャンペーンか不明)もダウンロードされて合計600WAONが付与されました。すなわち1000円チャージしただけで600WAONがプレゼントされました。うれしいですね。合計1600WAONです。

早速、店内で2600円ほど買い物をしてレジへ行き、店員の方に「WAONで支払って、残りはクレジットで」と伝えると即対応してくれました。残り1000円がクレジット機能での買い物となります。結果、2000円で2600円の買い物、すなわち23%引きで商品が手に入ったことになります。イオンカードの太っ腹なWAONプロモーションに感謝です。

しかもレシートを見たら8WAONポイントが付きました。帰ってからイオンクレジットサービスWebで調べたら200円ごとに1WAONポイントで、100WAONポイントで100WAONに交換できるとのことです。

となればイオンカードのカードショッピング200円ごとに付く「ときめきポイント」をこれまでは商品券に交換していましたが、これをWAONポイントに交換して使えば買い物のたびにWAONポイントが付く分お得になるのですね。

やっとWAON一体型のイオンカードのメリットが理解できました。クレジットチャージで「ときめきポイント」を貯めてWAONポイントに交換すると2度おいしいことになりそうです。今後実際に試して確認して行きたいと思います。

※:WAONチャージャーのチャージ専用端末で実行しようと考えたのですが、3000円以上からで1000円でチャージできないようだったのでWAONステーションに切替えました。

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2009.05.17

千葉ロッテが逃げ切り、埼玉西武に勝ち越せた!(第37戦/17勝20敗)

○千葉ロッテ8-5埼玉西武ライオンズ● 千葉マリン-強風(13:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 小野 (2勝 3敗 0S) 、セーブ投手 荻野 (1勝 1敗 6S)
敗戦投手 平野 (0勝 1敗 1S)

□バッテリー
L ●平野、野上、土肥、岡本慎=銀仁朗、上本
M ○小野、川崎、伊藤、S荻野=里崎

□本塁打
L 松坂1号3ラン(8回・伊藤)
M

天気予報が外れ、雨は降らず強風の中で試合が行われた。千葉ロッテにとって「恵みの風」となった。

埼玉西武の平野投手は立ち上がり強風の影響を受けて、初回からコントロールを乱す。
1番ベニーにフォアボール、2番バーナムJr.にデッドボール、3番サブローにもフォアボールでノーアウト満塁。4番井口がタイムリーヒット(1-0)、5番大松が犠牲フライ(2-0)、6番里崎も犠牲フライ(3-0)で幸先良くスタート。
3回ウラには、4番井口にフォアボール。5番大松がレフトへツーベースヒットでノーアウト3、2塁。6番里崎が右中間を破る2点タイムリーツーベースヒット(5-0)。早々と試合を有利にした。

一方の先発の小野が4回までに風を利用してナイスピッチング。強力な埼玉西武打線を寄せ付けない。3回に7番大崎のセンターフライが強風にあおられてポテンでツーベースヒットになったくらい。非常に小気味良い。

しかし、5回に捕まる。
5番石井義にセンター前ヒット、6番G.G.佐藤にライト前ヒットでノーアウト2、1塁。7番大崎はセンターフライとするが代打・上本にセンター前ヒットでワンアウト満塁のピンチを迎える。9番ボカチカを注文通りショートゴロに打ち取りフォースアウトするも、ダブルプレー崩れとなり3塁ランナー・石井義が生還(5-1)。ツーアウト3、1塁。1番片岡にライト前タイムリーヒットを打たれ2点目(5-2)。

6回には根元に足を引っ張られ降板。
先頭の4番中村をセカンドフライに討ち取るも、これも強風にあおられセカンド・根元がギリギリで諦めてセンター・サブローがキャッチ。5番石井義は平凡なセカンドゴロ、しかしセカンド・根元が1塁送球を大きく逸らすエラー。6番G.G.佐藤にレフト前ヒットでワンアウト2、1塁。小野はまだ投げたそうだったがベンチは2番手・川崎投手に交代。川崎投手はここのところ調子を戻してきており、後続を断ってくれた。それにしても根元の守備が痛い。強風とはいえセカンド方向に飛んだだけでヒヤヒヤし通し。3回の大崎のポテンヒットも根元の守備範囲だったと思う。守備だけでなく打撃のほうも昨年の冴えは無く、1割台では出場すること自体が疑問。井口からセカンドを取り戻すくらいの闘志が全く感じられない。

2点返されたが、千葉ロッテは5、7回と追加点。
5回ウラに2番手・野上投手から6番里崎がデッドボール、7番ランビンがライト前ヒットでワンアウト3、1塁。8番今江がスクイズして3塁ランナー・里崎が生還(6-2)。
7回ウラに3番手・土肥投手から5番大松がライト前ヒット、6番里崎が左中間を破るタイムリーツーベースヒットで1塁ランナー・大松が生還(7-2)。里崎は4打点の活躍。7番ランビンが送りバントでワンアウト3塁。8番今江がライト前にタイムリーヒットで里崎生還(8-2)。

6点差となった8回表は3番手・伊藤投手が登場。大量リードなので荻野投手に回らないだろと思っていたが...。
ツーアウトを取った後に5番石井義にレフト前ヒット、6番G.G.佐藤に右中間へツーベースヒットで3、2塁のピンチを招き、7番松坂に逆風にもかかわらずレフトヘスリーランホームランで3点差となる(8-5)。まさにセーブが付く点差としてしまう。それにしても今の埼玉西武はいくら得点さがあっても追いつかれそうで怖い。

9回から守護神・荻野が登板。
9番ボカチカにセンター前ヒットを打たれ厭な雰囲気。しかし、後続を外野フライ3本に仕留めて埼玉西武の反撃を許さず試合終了。先発の小野に2勝目、荻野もセーブをあげた。

埼玉西武との3連戦で初戦悪夢の大敗を喫したが、連勝して勝ち越した。素晴らしい結果だ。これで5月19日からの交流戦に弾みがついた。先発も打線も上向きだ。交流戦Vを目指して頑張って欲しい。

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2009.05.16

千葉ロッテ、ランビンの逆転打と守護神・荻野の復活で連敗ストップ(第36戦/16勝20敗)

○千葉ロッテ6-4埼玉西武 千葉マリン(14:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 伊藤 (2勝 1敗 0S) 、セーブ投手 荻野 (1勝 1敗 5S)
敗戦投手 大沼 (1勝 2敗 0S)

□バッテリー
L 帆足、●大沼、星野、岡本慎=銀仁朗
M 清水直、川崎、○伊藤、S荻野=里崎

□本塁打
L 栗山3号ソロ(5回・清水直), 銀仁朗1号ソロ(6回・清水直)
M

2連敗を払拭してくれた。
8回ウラ、ツーアウト満塁からランビンの逆転2点タイムリーツーベースヒットが試合を決めた。そして9回表に一昨日のソフトバンク戦で逆転サヨナラホームランを浴びた守護神・荻野が見事に復活を決め、最後を締めた。

ともかくありがたい試合となった。

埼玉西武の先発・帆足投手は初回に自ら崩れた。
1番ベニーがセンター前ヒット。2番堀は三振。3番サブローがヒット、ワンアウト2、1塁。4番井口にストレートのフォアボール、ワンアウト満塁。5番竹原にもストレートのフォアボールで押し出し(1-0)。6番里崎はボテボテのファーストゴロでファースト・石井義がバックホーム出来ずに、ファーストにカバーに入ったセカンド・片岡へトスして1塁アウト。その間に3塁ランナー・サブローが生還(2-0)。

2回も制球難。
ワンアウト後、9番ランビンにフォアボール。1番ベニーセンター前ヒット、2番堀はサード内野安打でワンアウト満塁。3番サブローが三遊間を抜くタイムリーヒット(3-0)。しかし、初回同様に攻撃はここまで、帆足に対してダメ押しできない。

幸先良く味方が先取点を取ってくれたが先発の清水直はピリッとしない。
初回からランナーを背負って苦しい投球が続く。そして3回につかまる。
ワンアウト後に3番中島にレフト・竹原の頭を抜くツーベースヒット。4番中村の打席で意表をつかれて中島に3盗されてしまう。そして中村にタイムリーツーベースヒットで1点返される(3-1)。5番石井義にもタイムリーヒットを打たれ2点目(3-2)。あっさり1点差とされる。

5回表に同点被弾。
先頭の2番栗山に右中間にホームラン(3-3)。甘い球を打ち込まれた。

6回表に逆転被弾。
先頭の8番銀仁朗に低めの球をソロホームラン(3-4)。明らかに球威が落ちている。結局この回でマウンドを降りて勝ち投手になれない。

7回表は2番手・川崎投手が無難に抑えてくれた。

8回表は3番手・伊藤投手がツーアウト3、1塁のピンチを迎えるも4番中村を三振に仕留め追加点を許さない。

そして、8回ウラに千葉ロッテが逆転。
埼玉西武は3回以降立ち直った帆足投手を2番手・大沼投手に交代。
4番井口はフォアボール。代打・早坂は送りバントを1発で決め、ワンアウト2塁。6番里崎もフォアボール。ワンアウト2、1塁。

7番今江に代打・バーナムJr.。

埼玉西武は3番手・星野投手に交代。

代打・バーナムJr.にさらに代打・西岡。

期待の西岡はセンターフライでツーアウト2、1塁。
8番福浦はフォアボール、ツーアウト満塁。
9番ランビンがレフトフェンス上段に逆転2点タイムリーツーベースヒット!!(5-4)。

埼玉西武は4番手・岡本慎投手に交代。

1番ベニーがフォアボールを選び再びツーアウト満塁。
2番根元の打席で初球がワンバウンドしてキャッチャー・銀仁朗がボールを大きく弾き、3塁ランナー・福浦が生還(6-4)。根元はレフトフライで凡退、スリーアウト。

両ベンチの駆け引きのスリリングな攻防。期待に応えるランビンの値千金の1発で逆転。

9回表は4番手・荻野が3人で締めて守護神として早々と立ち直ってくれた。良かった。
これで1勝1敗。明日は雨の予報なので試合が行われるかは微妙。できれば中止でもと思う。今の埼玉西武は正直シンドイ。

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新型インフルエンザ、国内発生を確認

厚生労働省が本日、国立感染症研究所の検査で、検疫を除く国内で初めての発生を確認したことを発表しました。
事実上のパンデミック状態に入ったようです。
正確な情報収集と冷静な行動が必要です。

5月16日13時10分 朝日新聞「新型インフル、国内初の発生確認 神戸の高校生、陽性

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新型インフルエンザ、いよいよ国内発生か

海外渡航歴の無い神戸市の男子高校生がインフルエンザ簡易検査でA型の陽性反応が昨日出た模様で、本日午後にも感染したかどうかの結果が出るとのことです。

5月16日朝日新聞「新型インフル、神戸の別の高校生も陽性 同じ学校に通う

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2009.05.15

千葉ロッテ無残、投手陣崩壊18失点のボロ負けで連敗(第35戦/15勝20敗)

●千葉ロッテ0-18埼玉西武○ 千葉マリン(18:30)TV観戦

□責任投手
勝利投手 涌井 (4勝 1敗 0S)
敗戦投手 渡辺俊 (1勝 4敗 0S)

□バッテリー
L ○涌井=銀仁朗
M ●渡辺俊、古谷、小宮山、川崎=里崎

□本塁打
L ボカチカ11号3ラン(4回・渡辺俊)
M

渡辺俊は緩急をつけたピッチングが持ち味なのに、122㎞の直球主体によるパワーピッチングで真っ向勝負し合計7失点。終始力んだ彼らしからぬ投球で自滅した。どうしたのだろうか。
試合後のインタビューでも理由を語っていない。次のコメントは毎日新聞から引用。

▽ロッテ・渡辺俊 試合を壊してしまい、申し訳なく思う。今日はそれだけ。投球内容に関するコメントは勘弁してください。 

4回表は5失点。
3番中島にレフト前ヒットされ、4番中村にデッドボール。5番石井義にセンター前ヒットでノーアウト満塁。6番G.G.佐藤にセンター前2点タイムリーツーベースヒット(0-2)、ノーアウト3、2塁。7番大崎のセカンドゴロをセカンド・根元が横っ飛びのファインプレーで1塁アウト。8番銀仁朗のファーストゴロをファースト・福浦がホームへ送球し3塁ランナー・石井義を三本間に挟んでタッチアウト。ツーアウト3、2塁。9番ボカチカにスリーランホームラン(0-5)。

6回表は2失点。
5番石井義がセカンド内野安打。6番G.G.佐藤をショートゴロ。7番大崎はツーベースヒット。ワンアウト3、2塁。8番銀仁朗のファーストゴロをファースト・福浦がボールをこぼしてバックホームするが間に合わず3塁ランナーG.G.佐藤がホームイン(0-6)。9番ボカチカはファーストファールフライに打ち取るが、1塁ランナー・銀次朗がわざとタッチアップして一二塁間で挟まれている間に、3塁ランナー・大崎がホームを狙われ、慌ててバックホームするも間に合わない(0-7)。福浦の連続ミスが痛い。

7回表は8失点。
2番手・古谷投手が6回から登板。
3番中島にレルト前ヒット、4番中村はセンター前ヒットでノーアウト3、2塁。5番石井義は三振。6番G.G.佐藤を敬遠しワンアウト満塁。7番松坂にデッドボール(0-8)。何のための満塁策だったのか?!これではリリーフとして信頼置けない。さらに8番銀仁朗にレフト前ヒットされる(0-9)。ワンアウト満塁。

ここで3番手・小宮山投手に交代。しかし更に炎上。
9番ボカチカはサードゴロ、ツーアウト満塁。1番片岡にセンター・サブローの頭上を抜ける走者一掃のタイムリーツーベースヒット(0-12)、ツーアウト2塁。2番栗山にもタイムリーツーベースヒット(0-13)、ツーアウト2塁。3番中島にデッドボール、ツーアウト2、1塁。4番中村に左中間フェンス直撃のタイムリーツーベースヒット(0-15)。5番石井義はセカンドゴロ。やっとスリーアウトチェンジ。打者一巡の先発全員安打された。どうしようもない。

8回表は3失点。
小宮山の続投は当然だろう。大量失点の責任を取るべきだ。しかし、...
6番G.G.佐藤をデッドボール。7番松坂にセンター前ヒット。8番銀仁朗にもセンター前ヒット、ノーアウト満塁。全くお手上げ。

4番手・川崎投手に交代。さらに追加点。
9番ボカチカをフォアボールで押し出し(0-16)。1番片岡はセンター犠牲フライで1点(0-17)。ワンアウト2、1塁。2番栗山にタイムリーヒットを浴びて更に1点(0-18)。

一方、千葉ロッテの攻撃は涌井投手に散発4安打に抑えられて完封をされてしまう。
今季ワースト試合となった。昨日のサヨナラ負けから一気に悪い方向に転がりだした。明日は何とか気持ちを切り替えて戦って欲しい。

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2009.05.14

千葉ロッテ、守護神・荻野がまさかの同点・逆転被弾でサヨナラ負け(第34戦/15勝19敗)

○福岡ソフトバンクホークス5x-4千葉ロッテ● ヤフードーム(18:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 ファルケンボーグ (1勝 0敗 0S)
敗戦投手 荻野 (1勝 1敗 4S)

□バッテリー
M 小林宏、川崎、シコースキー、●荻野=里崎
H 大場、佐藤、攝津、久米、○ファルケンボーグ=田上

□本塁打
M 長谷川1号2ラン(9回・荻野), 田上5号ソロ(9回・荻野)
H サブロー6号2ラン(4回・大場)

今季ここまで自責点0、背番号0の絶対的な守護神・荻野が2本の本塁打を被弾してサヨナラ負けを喫した。全く予想もしていなかった最後に唖然。先発・小林宏の初勝利も消えた。

千葉ロッテは打線が好調で今日も先制。
4回表に大場投手に対して、先頭の2番福浦がライト前ヒット。3番サブローがレフトスタンドへ6号ツーランホームランで2点先制(0-2)。1回表のノーアウト3、1塁のチャンスで三振していたサブローの気合いの一発が出た。
5回表には、ツーアウト3、1塁で2番福浦が1塁線ギリギリにタイムリーツーベースヒット。3塁ランナー・早坂と1塁ランナー・西岡が俊足を活かして生還し2点追加(0-4)。

先発の小林宏は、低めにボールをコントロールするため、キャッチャーが捕れないワンバウンドのボールを繰り返す。ボールが荒れてるも、これが功を奏したのか低めに変化球が決まって4回まではソフトバンク打線を寄せ付けない。今季最高の出来。しかし、5回ウラに右ふくらはぎにケイレンを起こした。一昨年のクライマックスシリーズ昨年の開幕戦と同様の症状。ワンアウト後に6番田上、7番柴原に連打され、8番小斉にワンバウンドになったボールが当たり、デットボール。ワンアウト満塁。9番森本に犠牲フライされ1点(1-4)。1番本多にタイムリーヒットで1人生還(2-4)。2番川崎にワンストライクを取ったところで、右足の不調を訴えた。4回まで好投していたのに不甲斐ない。それでも7回ウラのワンアウト取るところまでは投げた。

荻野で負けるのは仕方が無い。彼は直ぐに立ち直ってくれるはず。ソフトバンクに勝ち越したのだから上出来だ。明日からは千葉マリンに埼玉西武を迎えての3連戦。5月19日からの交流戦に弾みをつけれるように勝ち越しを期待したい。頑張れ、マリーンズ!!

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2009.05.13

大嶺がプロ初完封をバレンタイン監督に誕生日プレゼント、千葉ロッテ3連勝(第33戦/15勝18敗)

●福岡ソフトバンクホークス0-7千葉ロッテ○ 北九州(18:00)Yahoo!動画観戦

□責任投手
勝利投手 大嶺 (2勝 1敗 0S)
敗戦投手 大隣 (1勝 3敗 0S)

□バッテリー
M ○大嶺=里崎
H ●大隣、佐藤、水田、久米=田上、高谷

□本塁打
M 井口9号ソロ(2回・大隣), 西岡4号2ラン(3回・大隣), 竹原1号ソロ(3回・大隣), ベニー3号ソロ(6回・大隣), 福浦1号ソロ(7回・大隣)
H

ボビー=バレンタイン監督59歳の誕生日を大嶺投手がプロ初完投、初完封で祝う。ウィニングボールをプレゼント。5月10日の唐川の初完封に続いた。親孝行だ、偉いぞ!しかも最下位脱出。

大嶺はストレートとチェンジアップが絶好調。
ピンチは4回ウラにツーアウト3、2塁で6番オーティズに粘られるが、レフトフライに打ち取った。9回ウラもツーアウト1塁、6番オーティズの打席でワイルドピッチ。ランナーを2塁に進めてしまう。しかし、フルカウントからチェンジアップでタイミングを外してオーティズをショートゴロに打ち取り、ゲームセット。投球数118、被安打6、奪三振6、与四球1の内容。いつも力んで打たれるパターンだったが、チェンジアップをうまく使った知的でクールなピッチングだった。

千葉ロッテの攻撃は5本の本塁打攻勢。ソフトバンクの大隣はパ・リーグワーストタイ記録。
2回表に先頭の4番井口が左中間上段に4試合連続の9号ソロホームランで先制(0-1)。
3回表にワンアウト1塁で1番西岡がレフトポール際ギリギリの4号ツーランホームラン(0-3)。続く2番竹原がバックスクリーンへ今季1号ソロホームラン(0-4)。
6回表に6番ベニーがレフトスタンド最前列に3号ソロホームラン(0-5)。
7回表に8番福浦がライトスタンドに今季1号ソロホームラン(0-6)。
8回表は3番手・水田投手に対し、ツーアウトから6番ベニーがツーベースヒット、7番今江が左中間を破るタイムリーツーベースヒット(0-7)。

4番井口が今日も突破口を開いてくれた。それにしてもこれだけホームランを打つ千葉ロッテも珍しい。打撃も上向きつつあるようだ。

唐川-成瀬-大嶺と若手の先発陣が3試合連続で素晴らしい仕事をしてくれた。明日の小林宏にも是非頑張ってもらいたい。

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2009.05.12

成瀬がソフトバンクにリベンジ、千葉ロッテ連勝(第32戦/14勝18敗)

●福岡ソフトバンクホークス1-2千葉ロッテ○ ヤフードーム(18:00)Yahoo!動画観戦

□責任投手
勝利投手 成瀬 (2勝 1敗 0S) 、セーブ投手 荻野 (1勝 0敗 4S)
敗戦投手 ホールトン (2勝 3敗 0S)

□バッテリー
M ○成瀬、シコースキー、S荻野=里崎
H ●ホールトン、神内、攝津=田上

□本塁打
M 井口8号ソロ(6回・ホールトン)
H

ホールトンと成瀬の息詰まる投手戦となっていた。
5回表から観戦。1-1の同点。
ホールトンが球威があり良いピッチングをしていて攻略は難しそうに感じる。

一方の成瀬も素晴らしい出来。チェンジアップが低めに決まり、ストレートのコントロールが絶妙。一昨年の好調なピッチングが蘇っている。こんなに調子が良いのにどうして点を取られたのかと疑問に思っていたら、ダイジェストで状況がわかった。

2回ウラに先頭の4番小久保をピッチャーゴロ、高くバウンドしたボールをグラブで弾いて内野安打としてしまう。5番長谷川がピッチャー前に送りバント。成瀬は少し滑って2塁に投げられず、1塁へ送球しワンアウト2塁。ここで元同僚の6番オーティズにレフトフェンス直撃の同点となるタイムリーツーベースヒット(1-1)。またしてもオーティズに打たれていた

膠着状態が続くものと思われたが、6回表の千葉ロッテの攻撃で決まった!
4番井口がアウトコースいっぱいのストレートをライトスタンドへ勝ち越しの8号ソロホームラン。3試合連続。1回表にはツーアウト3塁で左中間フェンス直撃のタイムリースリーベースヒットで先制してくれていた。今日も4番の仕事をバッチリ決めてくれた。本当に頼れる。

ホールトンも成瀬も7回で降板。継投に入る。千葉ロッテは"新勝利の方程式"で8回をシコースキー、9回は荻野のリレー。最終回はすっきりと勝てると思ったが、先頭の4番小久保のサードゴロをサード・今江が捕球できない。ノーアウト1塁。厭な予感。5番長谷川にバントをミスさせて送りバントを阻止してサードゴロに打ち取るが1塁ランナーを2塁へ進塁させてしまう。ワンアウト2塁。6番オーティズは初球をレフトフライ。助かった。ツーアウト2塁。7番柴原はストレートのフォアボール。ツーアウト2、1塁。ピンチが広がる。ベンチの成瀬は心配そうな顔。8番田上は初球をショートゴロ。ショート・西岡が2塁へトスしてゲームセット。ふ~、勝った~!!

唐川に続いて成瀬も調子をあげてきた。成瀬は13奪三振。良い試合が連続している。明日も大嶺が続いて欲しい。

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2009.05.11

F1第5戦スペインGP

カタロニア・サーキット、66周。

5/10決勝(晴/ドライコンディション)
優勝[予選1位]ジェンソン=バトン(ブラウンGP)
2位[予選3位]ルーベンス=バリチェロ(ブラウンGP)
3位[予選5位]マーク=ウェーバー(RBRルノー)

13位[予選11位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)今季初完走

スタート直後、3番グリッドのバリチェロがトップに踊り出る。バトン、マッサ、セバスチャン=ベッテル(RBRルノー)、ウェーバーの順。2コーナーの先で、エスケープゾーンに逃れてコースに戻ったヤルノ=トゥルーリ(トヨタ)と逆サイドからコースに戻ったエイドリアン=スーティル(フォース・インディア)が接触、さらにトロ・ロッソの2台が突っ込んで多重クラッシュ。いきなりセーフティーカーが入る。

6周目に再スタート。
ブラウンGPの2台が後続を引き離す。19周目にバトンが1回目のピットストップ。キミ=ライコネン(フェラーリ)がスローダウン。コース脇に停めてリタイア。20周目にバリチェロがピットストップ。翌周にはマッサ、ベッテルがピットストップ。バリチェロは独走体制で後続を引き離す。32周目にバリチェロは2回目のピットストップ。順調に3ストップ作戦を実行。44周目にマッサ、ベッテルが2回目のピットストップ。他チームは2ストップ。49周目にバトンが2回目のピットストップ。2ストップに変更。このチームメイトの作戦変更によりバリチェロは2位に交代することになる。51周目にバリチェロは3回目のピットストップ。バトンの後ろとなる。
残り9周で4位を走行していたフェリペ=マッサ(フェラーリ)のガソリンが足りないことが判明して、残り4周でベッテル、1周でアロンソに抜かれ6位でフィニッシュ。

ブラウンGPがワンツーフィニッシュ。バトンは今季4勝目。最初にピットストップしたバトンが作戦を変更して、後から入ったバリチェロがそのまま3ストップ作戦を続行して2位になったのは本人も納得していない様子。チームオーダーとしても不可解で、バリチェロが可哀想だ。

欧州ラウンド突入で昨年の2強フェラーリとマクラーレンが巻き返しを図ると思われたが、それぞれ6位と9位(ルイス=ハミルトン)で挽回できない。トヨタも10位(ティモ=グロック)と表彰台から遠退いた。

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2009.05.10

千葉ロッテの唐川が東北楽天に対してプロ初完封(第31戦/13勝18敗)

○千葉ロッテ6-0東北楽天ゴールデンイーグルス● 千葉マリン(13:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 唐川 (3勝 2敗 0S)
敗戦投手 ラズナー (2勝 2敗 0S)

□バッテリー
E ●ラズナー、朝井、佐竹=嶋
M ○唐川=里崎

□本塁打
E
M 井口7号2ラン(1回・ラズナー), ランビン2号ソロ(2回・ラズナー), ベニー2号2ラン(8回・佐竹)

◇井口、日米通算200本塁打。

唐川投手が素晴らしいピッチングで首位の東北楽天をシャットアウト。投球数133、被安打8、奪三振11、与四
球1の内容でプロ初完封を飾った。毎回のように打たれるものの要所を締める見事なピッチング。チームにとっても今季初完投、初完封勝利。

千葉ロッテはホームラン攻勢。
ラズナー投手に対して初回にワンアウトから2番福浦がレフト・草野の頭上を越えるツーベースヒット。3番西岡は三振。4番井口がレフトヘツーランホームラン(2-0)。試合の主導権を握る。
2回ウラには8番ランビンがライトへソロホームラン(3-0)。
3回ウラにはワンアウト1塁で8番ランビンがライトフェンス直撃のツーベースヒット。9番今江はフォアボールでワンアウト満塁。1番早川がライトへ犠牲フライ。3塁ランナー・ベニーがタッチアップしてホームイン(4-0)。
8回ウラにはノーアウト1塁で7番ベニーがレフトヘツーランホームラン(6-0)。唐川の勝利に強力援護。

守備でもセカンド・ランビンが大活躍。
5回表に1番渡辺直のライトへ抜けそうなライナーをランビンが横っ飛びで捕球するファインプレー。2番小坂はセカンドフライ。3番草野の一二塁間の鋭い当たりを追いついて反転して一塁送球しアウト。打球がすべてセカンドに飛び、ランビンが華麗な守備をみせた。ただし、9回表に7番リックのセカンドゴロをハンブルしてアウトが取れず、唐川に足を引っ張る場面もあった。

今日のヒーローインタビューは、唐川とランビン。ランビンは本当に嬉しそう。対照的に唐川は19歳とは思えないほど冷静な受け答え。ただし、スタンド観戦の母親にメッセージと向けられ「恥ずかしいので無いです」と若者らしい初々しさがあって微笑ましい。

東北楽天に対して昨日の雪辱を果たし、このカード勝ち越し。この勢いで上昇気流に乗って欲しい。

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2009.05.09

好投の小野を見殺し、千葉ロッテ連勝ストップ(第30戦/12勝18敗)

●千葉ロッテ2-6東北楽天ゴールデンイーグルス○ 千葉マリン(14:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 岩隈 (4勝 1敗 0S)
敗戦投手 小野 (1勝 3敗 0S)

□バッテリー
E ○岩隈、小山、グウィン=藤井
M ●小野、伊藤、古谷、小宮山=里崎

□本塁打
E
M 井口6号ソロ(8回・小山)

小野投手の投球は見事だった。
今シーズン一番の出来だろう。観ていて打たれる感じがしなかった。

失点のきっかけは味方のエラー。
5回表に7番宮出をボテボテのサードゴロに打ち取ったが、サード・今江が一塁悪送球でワンアウト1塁となりリズムを崩す。8番藤井にライト前ヒットでワンアウト3、1塁。9番聖澤にタイムリーヒットを浴びて同点とされてしまう(1-1)。その後、踏ん張って1点止まり。

しかし、7回表にワンアウト満塁のピンチを作って降板してしまう。ここで2番手・伊藤投手に託す。5月6日のように無失点を期待したい。1番渡辺直をセカンドゴロに仕留めた。ツーアウト満塁。代打・憲史はフォアボールで押し出し(1-2)。バットは回ったと思うのだが仕方が無い。3番草野に走者一掃のタイムリーツーベースを浴びて一気に4点勝ち越しされた(1-5)。

8回ウラに井口のソロホームランが飛び出す(2-5)。しかし、9回表に東北楽天も3番草野にタイムリーを3番手・古谷投手が打たれ1点追加されてしまう(2-6)。

岩隈投手は調子は今一歩だったようで、2回ウラに連打と3連続フォアボールで千葉ロッテに1点先制させるが、後続を断ってしまった。普通なら崩れていくのに自ら立て直してしまった。6回ウラにも5番大松のツーベースからワンアウト3塁のピンチを招くが、7番バーナムJr.をピッチャーゴロに打ち取り、8番ベニーを空振り三振に仕留めた。やはり並みの投手ではない。敵ながらお見事と言うほかはない。

試合終了後、ベンチの小野がグランドに一礼して引き上げる姿が可哀想でならない。打線の援護が無く、守備の乱れから失点したのだから。岩隈投手と堂々渡り合う素晴らしいピッチングをしていても勝負は非情だ。次は絶対に勝って欲しい。

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近くて遠い遊園地「浅草花やしき」に行ってみた!

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「浅草花やしき」は非常に有名で誰でも知っていますが、知り合いで実際に行った人は知りません。浅草寺には何度も行きましたが、その奥にある遊園地には足を運んだことがありませんでした。

料金は大人(中学生以上)が入園料900円+フリーパス2200円で3100円になります。割引がないか浅草花やしきWebを調べたところ、オンラインショップで入園+乗り放題で2500円と600円もお得なチケットを見つけたので注文しました。商品合計5,000円以上のご注文で送料無料です。到着に数日かかると書かれていたのですが、翌日には佐川急便で届きました。

GW中に行く予定だったのですが、当日雨になったため予定をずらしました。

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写真の笑運閣門(しょううんかくゲート)から入りました。

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入園時に手首にテープを巻いてくれました。キッザニアのようなセキュリティ確保のためかと一瞬思いましたが、単なるフリーパスを証明するものでした。

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入ってみると確かに施設が狭くて、レトロ過ぎ(古っ)!!広さは学校の校庭くらいしかありません。
入り口から数メートルのところがステージなっています。12時を回っていたのでお弁当を広げて食べました。食べている途中で大道芸のステージが始まりました。なかなかフレンドリーな演出で楽しめました。

さて、アトラクションですが、目玉は次のローラーコースター、ディスク・オー、スペースショットの3つのようです。しかし、どれも規模が小さくて迫力はイマイチのようです。もともとジェットコースター的な乗り物は関心が無いので、子供といっしょに体感的にゆるい系のアトラクションを選びました。満足度を★で表しました。

1)Beeタワー:花やしきのシンボルタワー。ゴンドラで地上45mの眺めを一望できる。★★
2)スカイシップ:園内を周遊するモノレール。★★
3)ヘリコプター:園内を自転車のペダルを回して自走する乗り物。★★
4)ちびっ子タクシー:軌道を自動で動くタクシー。幼児向け乗り物。★
5)秘宝の砦 ミラクルストーン:迷わない迷路。幼児向け。★
6)3Dシアター 立体キネマ館:「ゲゲゲの鬼太郎」15分間上映。画面が小さくて迫力無し。寝てしまう。★
7)ゴーストの館:ヘッドホンで聴覚による恐怖体験施設。5分間。★
8)お化け屋敷:ともかくショボイがそれなりに背筋が寒くなった。★★
9)スリラーカー:これもショボイ。西洋風お化け屋敷を自動の乗り物で移動。★
10)カーニバル:傾斜角12度の円形ステージが回転する乗り物マシン。★★★
11)スワン:プールを白鳥の乗り物で回るだけ。★★
12)メリーゴーランド:小さくて上下動がないお馬さん。★

ディズニーランドと違って、ほとんど待たずに乗ることができます。約3時間で12のアトラクションを利用しました。あまりに刺激が無いのでローラーコースターに乗ろうとしたのですが、唯一50分待ちとのことで見送りました。人気があるということでなく、15時くらいまでメンテ中だったので集中したようです。他のアトラクションでも途中からメンテに入ったりして、なんかいい加減な印象を受けました。

なるほど、これではとってもリピーターにはなれません。もう二度と訪れることはないでしょう(笑)。小学校低学年までの親子が一度行ってもいいかといった場所でした。恋人同士のデートスポットとしては辛いものがありますね。

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帰りは浅草門(あさくさもん)の出口から出ました。手に巻いたフリーパスのテープはその場で破いてくれました。付けるときの複雑さと取外しの大雑把さのギャップに驚かされました。

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国内初の新型インフルエンザ患者を確認

本日(5/9)厚生労働省は、米国デトロイト便でカナダから帰国した大阪の高校生2名と教諭の計3名が成田空港の検疫でインフルエンザA(H1N1)に感染していることが確認されたと発表しました。

舛添厚生労働相が8時半から記者会見したのをTBSの臨時ニュースで観ました。
現段階では「『国内で患者が発生した場合』には当たらない」との麻生太郎首相のコメントも発表されています。

水際対策が一定の成果をあげているようです。

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2009.05.08

千葉ロッテ接戦を制し連勝、清水直が今季初勝利(第29戦/12勝17敗)

○千葉ロッテ4-3東北楽天イーグルス● 雨 千葉マリン(18:30)
スタジアム→Yahoo!動画観戦

□責任投手
勝利投手 清水直 (1勝 2敗 0S) 、セーブ投手 荻野 (1勝 0敗 3S)
敗戦投手 永井 (3勝 1敗 0S)

□バッテリー
E ●永井、松本=嶋
M ○清水直、シコースキー、S荻野=里崎

□本塁打
E 草野2号2ラン(3回・清水)
M 西岡3号2ラン(1回・永井)

今日は18時には晴れる予報だったので、千葉マリンスタジアム観戦(今季2回目)を決めた。
とりあえずJR幕張本郷駅のPRONTOで一休み。「カルビー ポテリコ(プロント限定)」と「ジョッキ(中)」のおつまみセット630円(20時までの限定メニュー)で喉を潤した。ポテリコは普通に売られているパッケージだが、中身をうまく加熱して意外な美味しさ。次も利用しよう。
予報に反して雨があがらない。仕方なくバスに乗った。5月5日の大雨でも試合を行ったのだから中止にはならないだろう。

球場に着いたときにはすでに2回を終了して2-1で勝っている。
清水直投手の調子が気になる。ボールは走っているようだ。3回表、いきなり1番渡辺直が右中間にツーベースヒット。2番中村真にピッチャー前に送りバントを決められる。清水直が落ち着いて1塁送球しワンアウト2塁。3番草野にライトへツーランホームラン。あっさり逆転(2-3)。今日もダメなのか?!

3回ウラに千葉ロッテが反撃。
9番今江がレフトヘ大飛球。ホームランにならずレフト・リックが捕球できず三塁打となる。1番ランビンはフォアボール。2番福浦のところで雨が強くなって19時26分に一時中断。水溜りは出来ていない。今日の橋本主審の判断が普通だろう。幸いにも15分くらいで小雨に戻ったのでグランド整備が始まった。20時6分に試合再開。福浦はフォアボールでノーアウト満塁。続いて最初の打席でツーランホームランを打った3番西岡。2打席目もやってくれるはず...サードファウルフライ、残念。4番井口に期待。センターへ大飛球。堂々の犠牲フライで3塁ランナー・今江が生還し同点(3-3)。ツーアウト3、1塁でチャンスは続く。5番大松は見逃し三振。永井投手が粘りをみせた。清水直投手よりも出来が良いようにみえる。

5回ウラに千葉ロッテが勝ち越す。
ツーアウトから3番西岡がフォアボールで出塁。4番井口の打席で盗塁を決める。今季8個目。すかさず井口が3塁線を見事に破るタイムリーツーベースヒットで西岡生還(4-3)。これで清水直の勝ち投手の権利がついた。

金曜日イベントである「5回終了後の花火」は3回に中止の案内が出ていたが、雨が止んだため打ち上げてくれた。勝ち越したうえに中止だったはずの花火が見られるとはなんて幸運なのだろう。子供たちも大喜び。しかし、ここで21時を回ったのでタイムオーバー。子連れはツライヨ。

帰宅してYahoo!動画をつける。
9回表の東北楽天の攻撃。ピッチャーは守護神・荻野投手。7番宮出を三振、8番嶋に粘られるも三振、代打・伊志嶺を三振。3者連続三振に仕留め、ゲームセット。

ヒーローインタビューは井口選手と思っていたら、7回まで投げた先発の清水直投手だった。3失点ながら試合をつくったご褒美だろう。初勝利が喜ばしい。

8回まで粘投した永井投手は、千葉ロッテの4番に負けた。井口は本当に頼れる4番バッターだ。

初めての雨のスタジアム観戦となった。照明に光る雨粒が幻想的で綺麗なことに気付いた。

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家具移動サービスを利用してみた

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一部屋を子供部屋に変更しなければならなくなりました。その部屋には嫁さんの婚礼家具三点セット(洋服タンス・整理タンス・衣装箪笥)が鎮座しています。大きくて重いので手をこまねいていました。GWなので一番大きい洋服タンスを一人で運び出そうとトライすることにしました。しかし、どうしても入り口のドアを回り込むことができません。要は廊下に出すことが出来ないので別の部屋に移動させられません。引越のときにアート引越センターに運び込んでもらっていますので、運び出せないはずがないのですが、どうしても数㎝引っかかってしまいます。そのままの形で運ぶことは出来ないので、洋服タンスの分解と組立が必要のようです。

仕方ありません。プロに頼むことにしましょう。
アート引越センターで「家具移動サービス」を行っているのは以前から知っていました。相見積を取るために、インターネットで「家具移動」と検索したところ、次の3つがヒットしました。

①クロネコヤマト「家具の移動
②アート引越センター「家具移動サービス
③「組み立て君の家具移動サービス

引越業者と家具専門店が提供しています。①クロネコヤマトと③は家具の分解と組立が出来ると明記されており、料金一覧が表示されています。②アート引越センターは分解・組立について書かれておらず、料金一覧もありません。

Webを見た段階で①と③に絞りました。続いて料金一覧を比較してみたところ①クロネコヤマトは倍の料金がかかりそうです。一番安心して任せられそうなのですが、消去法で③に決定です。相見積は諦めました。

膳は急げ、「組み立て君」のWebに記載されているフリーダイヤルに早速電話しました。しかし、何故か「お客様都合で電話がかかりません」とのメッセージが流れる始末。固定電話、ケータイと回線を違えてもダメでした。仕方なくWebのメールフォームから見積もり依頼しました。するとほどなくメールで返信があり、9000円で翌日に対応できるとのことです。詳細を確認したいので先ほどのフリーダイヤルに電話したところ今度は繋がり、翌朝9時で調整しました。タンスの中身はすべて空けておくようにとの指示です。

ここからが大変な作業が発生します。
1)移動元のタンスがある部屋を片付ける。
2)移動先の部屋にタンス(小さくて軽いのでセルフ作業)をどかす。
3)移動するタンスの中身を空ける。
前日から翌日にかけて1~3の作業に延べ4時間を費やしました。準備OKです。

本日、20代の作業者が2名で来てくれました。
「洋服タンス」1点と「衣装箪笥+整理タンス」1点の計2点をお願いしました。「洋服タンス」はそのままでは部屋から運び出せないと伝えましたが、とりあえずそのままで動かし始めました。やはり2人掛かりでも出せません。そのままの形で運び出せないと判断してから分解されました。土台+天板+二分割の3つに分解して移動先の部屋に持ってきて組立です。作業時間は1時間。請求金額は見積通りでした。丁寧な仕事で満足しました。

で、プロが帰られた後は、後片付けです。
4)中身をタンスに戻す。
5)もともと移動先にあったタンスを別の部屋に移動。
2時間かかりました。

マンションに暮らして12年目にして初めての大仕事でした。昼食後にさすがに疲れたのか昼寝をしてしまいました。模様替えすると気分も良いですね。子供部屋への作業は全て完了していませんが、一番大変な家具移動を終えたのでほっとしました。

やっぱり和タンスは畳の部屋のほうがフローリングよりも合います。
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2009.05.07

映画『つぐない』(お薦め度★★★)

監督、ジョー=ライト。脚本、クリストファー=ハンプトン。原作、イアン=マキューアン『贖罪』。製作、ティム=ビーヴァン、エリック=フェルナー、ポール=ウェブスター。撮影、シェイマス=マクガーヴェイ、音楽、ダリオ=マリアネッリ。原題『Atonement』。2007年イギリス。文芸映画。PG-12指定。出演、キーラ=ナイトレイ(セシーリア=タリス)、ジェームズ=マカヴォイ(ロビー=ターナー)、シアーシャ=ローナン(ブライオニー=タリス、13歳)、ロモーラ=ガライ(ブライオニー=タリス、18歳)、ヴァネッサ=レッドグレーヴ(ブライオニー=タリス、老年)、ブレンダ=ブレシン(グレイス=ターナー)、パトリック=ケネディ(リーオン=タリス)、ベネディクト=カンバーバッチ(ポール=マーシャル)、ジュノー=テンプル(ローラ=クィンシー)。

作品紹介(WOWOWオンラインから引用)
「プライドと偏見」に続くコンビ、J・ライト監督&K・ナイトレイ(「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ)の主演で映画化した感動作。多感な少女が無垢なるがゆえに堅く信じて行なった1つの目撃証言と、そのせいで運命を大きく狂わされてしまう、1組の愛し合う男女。彼らがたどる苛酷な人生と切ない悲恋の行く末、少女の贖罪の成否を、重層的な語りを通して精緻に描写。絶賛されて数々の文学賞をさらった原作に引き続き、それを映画化した本作も、第80回アカデミー作曲賞、2007年英国アカデミー作品賞など多くの映画賞を受賞。

ジョー=ライト監督の『プライドと偏見』が非常に良かったので、次作となる『つぐない』は映画館での鑑賞を考えていた作品でした。WOWOWで観ることになりましたが、期待していた分だけ物足りなさを感じました。
そもそも主人公が誰なのかわかりません。前半はキーラ=ナイトレイ、中盤はジェームズ=マカヴォイ、後半はブライオニー=タリス役のロモーラ=ガライなのでしょうか。クライマックスの意外性を強調するために仕掛けた手法なのでしょうが、このように主人公が持ち回る変則的な作品は馴染めません。タイトル通りであれば、一貫して次女の視点で描くべきではないでしょうか。 また、ブライオニー=タリスを3人が年代別に演じていますが、13歳役のシアーシャ=ローナンから18歳役のロモーラ=ガライは繋がりません。印象が違います。重要なキャスティングは失敗していました。先に書きました通り「一貫して次女の視点で描く」ならば、主役は18歳役のロモーラ=ガライであり、彼女を中心に出演者を組み立てるべきでしょう。そうすれば土台がしっかりした物語になっていったと思います。ただし、彼女は華がありませんので別の女優を起用すべきです。

どうも本作はキーラ=ナイトレイありきで作ったようにしか感じられません。その辺りが評価できないのかもしれません。

ところで、少女の贖罪がテーマですが、そもそも姉と彼氏が人に見られる所でSEXするのがいけない訳で、彼氏は次女が自分に対して興味があることを知っていて読まれるはずの手紙を渡すこと自体が罪なので、ある意味自業自得的な要素を含んでいるため次女が必要以上に罪を感じるのは可哀想に感じました。したがって本作のテーマはあまり響きませんでした。

本編を的確に表現した格調高い予告編です。

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2009.05.06

千葉ロッテ逆転で3連敗ストップ、渡辺俊が今季初勝利(第28戦/11勝17敗)

○千葉ロッテ7-3北海道日本ハムファイターズ● 雨 千葉マリン(13:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 渡辺俊 (1勝 3敗 0S)
敗戦投手 スウィーニー (0勝 3敗 0S)

□バッテリー
F ●スウィーニー、宮西、菊地、金森=鶴岡、大野
M ○渡辺俊、伊藤、シコースキー、荻野=里崎

□本塁打
F
M 大松4号ソロ(5回・スウィーニー)、里崎3号2ラン(5回・スウィーニー)

◇中村稔主審が通算2000試合出場を達成。パ・リーグ27人目。

GW最終日、昨日に続いて雨。

渡辺俊投手の調子は悪くないが、日ハム打線は強力だ。3回表に捕まる。ツーアウト2、1塁で3番稲葉がレフトへタイムリツーベースヒット。2点先制されてしまう(0-2)。稲葉はプロ野球史上51人目の300二塁打を達成。

日ハムのスウィニー投手もいまだ勝ち星が無いものの千葉ロッテ打線を4回までノーヒット。

5回ウラの攻撃でバレンタイン監督が円陣を組んで檄を飛ばす。5番大松がセンターバックスクリーンへ4号ソロホームラン。4月10日以来の久々の一発で反撃開始(1-2)。6番サブローは初球を打ち上げサードフライ。7番福浦はフォアボール、ワンアウト1塁。8番里崎がレフトスタンドへ逆転ツーランホームラン(3-2)。待ってました!

せっかく味方が逆転してくれたが、渡辺俊投手は6回表に3番稲葉にツーベースヒット、4番小谷野にセンター前ヒットと連打を浴びてノーアウト3、1塁のピンチ。ここでベンチが動く。いつもならもう少し様子をみるところだが、バレンタイン監督は今日は勝ちに行った。2番手・伊藤投手に交代。渡辺俊投手は憮然とした様子。5番スレッジはショートライナー。6番高橋はピッチャーゴロ。セカンドへの送球がショートバウンドになったが、セカンド・根元がうまくすくって一塁転送、ダブルプレー。見事に切り抜けた!

6回ウラに6番サブローのヒットでワンアウト2、1塁としたところで、日ハムはスウィニーを諦め、2番手・宮西に交代。7番福浦はレフトフライに倒れ、ツーアウト2、1塁。8番里崎が三遊間を破るタイムリーヒットで1点(4-2)、ツーアウト3、1塁。9番今江が一二塁間を破るタイムリーヒットで更に1点(5-2)。

流れは千葉ロッテに傾くが、7回表に伊藤投手も捕まる。7番糸井にセンターの頭上を越えるツーベースヒット、代打・ヒメネスはセカンドゴロに打ち取るがランナーは3塁へ。9番金子は浅いライトフライ。1番田中賢をフォアボールとしてツーアウト3、1塁。代打・坪井がライト前タイムリーヒットで1点を返される(5-3)。ここで3番手・シコースキー投手に交代。3番稲葉をレフトフライに打ち取って反撃ムードを断つ。

7回ウラも千葉ロッテが追加点をあげる。
3番西岡がショート内野安打で1塁。4番井口の打席で盗塁成功。井口がライトフライに倒れるが、タッチアップして3塁へ進塁。5番大松のレフトへの大飛球が犠牲フライとなり3塁ランナー・西岡がタッチアップで生還(6-3)、ツーアウト。6番サブローがセンター前ヒット、7番福浦がレフト前ヒット、8番里崎がライト前タイムリーヒットで更に1点追加、4点差として試合を決めた(7-3)。

シコースキー投手は8回を投げ、9回は荻野投手が締めて日ハムに今季初勝利をあげた。1勝4敗。渡辺俊投手も今季初白星。投打が噛み合った会心の試合となった。GW9連戦は3勝6敗。

ヒーローインタビューは今季初となる里崎。さすがにうれしそうな表情で「1つずつ借金を返しながら」と決意を述べてくれた。

明後日から交流戦に向けた9試合が始まる。浮沈が激しいチーム事情だが、調子を上げて行って欲しい。

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2009.05.05

映画『クレヨンしんちゃん オタケべ!カスカベ野生王国』(お薦め度★★★)

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監督・演出、しぎのあきら。脚本、静谷伊佐夫。主題歌、ジェロ『やんちゃ道』。2009年日本。アニメ映画。声の出演、山寺宏一(四膳守=しぜんまもる・エコ活動を推進するカスカベ市ふたば町のさわやかな新町長)、 後藤邑子(ビクトリア・四膳の活動を阻止しようとするきれいなおねいさん)、山本高広(ブンベツ・「スケッベ」の男性幹部)、折笠愛(マイハシ・「スケッベ」の女性幹部メンバー)、ジェロ(本人役)、 矢島晶子(しんのすけ)、ならはしみき(みさえ)、藤原啓治(ひろし)、こおろぎさとみ(ひまわり)、真柴摩利(シロ/風間くん)、林珠緒(ネネちゃん)、一龍斎貞友(マサオくん)、佐藤智恵(ボーちゃん)、納谷六朗(園長先生)、高田由美(よしなが先生)、富沢美智恵(まつざか先生)、三石琴乃(上尾先生)、鈴木れい子(となりのおばさん)、玉川紗己子(風間ママ)、郷里大輔(部長)、茶風林(団羅座也)、楠見尚己(氷川台きよし)、大西健晴(運転手)、伊倉一恵(ふかづめ竜子)、星野千寿子(魚の目お銀)、むたあきこ(ふきでものマリー)。臼井儀人原作の人気TVアニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版第17作。

2009年GW「こどもの日」は雨だったので子供たちと映画にしました。クレヨンしんちゃん劇場版第17作目にして初映画館鑑賞です。

笑いと感動の素敵な作品です。
クレヨンしんちゃん劇場版でベストスリーに入りました。

1位 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』(2001)劇場版第9作
2位 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 』(2002) 劇場版第10作
3位 『クレヨンしんちゃん オタケべ!カスカベ野生王国』(2009)劇場版第17作

エコロジーブームの陰で秘かに進行する地球丸ごとアニマル化「人類動物化計画」の陰謀にしんのすけが立ち向かう物語です。話の展開が全く読めません。母と子の絆が試されるおバカなストーリーに泣かされます。さすがクレヨンしんちゃんです。壷にはまりました。しかも笑い満載です。いつものキャラクターたちの意外な動物への変身は楽しくて驚かされました。クライマックスシーンでのバトルは秀逸です。映画館で観て本当に良かったと清々しい気持ちにさせてくれました。
監督と脚本はクレヨンしんちゃん劇場版で初めての起用ですが、見事な仕事をされたと思います。

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柿木園主審が雨天強行、5回コールドで千葉ロッテ3連敗(第27戦/10勝17敗)

●千葉ロッテ0-2北海道日本ハムファイターズ○(五回降雨コールド) 千葉マリン(13:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 八木 (2勝 0敗 0S)
敗戦投手 小林宏 (0勝 3敗 0S)

□バッテリー
F ○八木=鶴岡
M ●小林宏=里崎

□本塁打
F スレッジ8号ソロ(2回・小林宏)
M

試合開始から雨が降り続き、3回にはマウンドやバッターボックスに水溜りが酷くなった。しかし、試合を中断することなく3回終了後にグランド整備させて続行。これだけの降雨が長時間に渡るにもかかわらず試合を継続するのを観戦したのは記憶に無い。柿木園主審の試合成立にかける躊躇しない姿勢に驚かされた。

先発・小林宏投手の立ち上がりが非常に気になる。初回はいきなりワンアウト2、1塁とピンチを招くが4番小谷野をセカンドダブルプレーに打ち取り、無失点。球は低めにコントロールされているようだ。しかし、2回表に先頭の5番スレッジにツーストライクと追い込んでいたもののアウトコース高めの球をレフトスタンドにソロホームランを打たれ先制される(0-1)。その後ツーアウト3塁とされて9番金子誠にタイムリーヒットで2点目を許してしまう(0-2)。小林宏投手のピッチング内容がどうのというよりも、結果が悪い。

千葉ロッテは八木投手に対して6安打。毎回ランナーを出すものの要所を抑えられて1点も奪えず完封負け。

今日の天候では試合を見送るべきだ。今後の日程が厳しいのかもしれないが、こんな悪条件では両チームの選手がかわいそうだし、観客も迷惑な話だ。

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2009.05.04

千葉ロッテ、大嶺が8失点の大誤算で連敗(第26戦/10勝16敗)

●千葉ロッテ7-10北海道日本ハムファイターズ○ 千葉マリン(14:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 多田野 (2勝 2敗 0S)
敗戦投手 大嶺 (1勝 1敗 0S)
セーブ投手 武田久 (1勝 0敗 6S)

□バッテリー
F ○多田野、林、菊池、坂元、建山、S武田久=大野、鶴岡
M ●大嶺、小宮山、川崎、高木、荻野=橋本将、里崎

□本塁打
F 稲葉5号ソロ(6回・小宮山)
M 今江2号3ラン(2回・多田野)

バレンタイン監督は大嶺投手を育てる意識が強いのか、大量失点をしない限り交代しない。4月8日の日ハム戦においても5失点しながら継投させ連続ホームランされて7失点でやっと諦めた。今日も結局8失点。制球難でストライクを取りに行って真ん中高めを痛打されるパターンを繰り返し、4失点して迎えた4回表に先頭から連続フォアボールにもかかわらず続投させた。4点先取されたが2回ウラに8番今江がスリーランホームランで3-4の1点差に追い上げている戦況にもかかわらず、今日の勝ちにこだわらない判断をした。

ノーアウト2、1塁で1番田中賢が送りバントを決めてワンアウト3、2塁。2番森本がライトの頭上を越える2点タイムリーヒット(3-6)、ワンアウト2塁。3番稲葉はセカンドゴロ、ツーアウト3塁。4番小谷野にセンター前タイムリーヒットで生還(3-7)。ここでやっと大嶺を諦めて小宮山投手にスイッチ。しかし、5番スレッジにライト前ヒット、6番高橋にタイムリーツーベースヒットを打たれ更に1点(3-8)。

前半でほぼ試合が決まってしまった。ところが千葉ロッテが反撃をみせる。
5回ウラに多田野投手に対して、先頭9番ランビンがライトツーベースヒット。1番早川はセカンドゴロに倒れるが、ランビンは3塁へ。2番バーナムJr.がセンター前にタイムリーヒットで外人コンビが得点(4-8)。3番西岡はフォアボール、ワンアウト2、1塁。4番井口がセンター前ヒットでワンアウト満塁。5番橋本将がセカンドゴロで懸命に1塁を走り抜け、ダブルプレーを阻止。3塁ランナー・バーナムJr.が生還(5-8)。この時、橋本将は1塁ベースを駆け抜けた際に足を痛めてしまい代走・里崎に交代した。

3点差に追い上げたものの6回表に小宮山投手が3番稲葉にライトソロホームランを浴びてしまう(5-9)。8回表には4番手・高木がワンアウトから4番小谷野をフォアボール、5番スレッジにデッドボール、6番高橋にフォアボールでワンアウト満塁。7番糸井にライト犠牲フライで1点で5点差にされてしまう(5-10)。

8回ウラに千葉ロッテは更に粘る。
7番大松がライト前ヒット。8番今江はレフトフライ、9番ランビンは三振。1番早川はレフト前でツーアウト2、1塁。2番バーナムJr.が右中間を破る2点タイムリーツーベースヒット(7-10)。

奇跡を起こせるか?
9回表には4番手に荻野投手を投入。守護神らしく3者凡退。9回ウラは日ハムも守護神・武田久投手を投入。6番サブロー、7番大松が連続ヒットと意地をみせたが8番今江は三振、9番ランビンはセカンドゴロに打ち取られて試合終了。

4回までに8点も取られたので、諦めた分だけ千葉ロッテの追い上げは楽しめた。前回の登板で生きの良いピッチングを披露してくれたのに残念。先発崩壊の連鎖が続きつつあるが、川崎投手が調子を上げ、大松選手に当たりが戻ってきており悪い材料だけではない。粘り強く頑張れ、千葉ロッテマリーンズ!!

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2009.05.03

千葉ロッテ大敗、ソフトバンクとのカード2回連続負け越し(第25戦/10勝15敗)

○福岡ソフトバンク7-2千葉ロッテ● ヤフードーム(13:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 杉内 (3勝 1敗 0S)
敗戦投手 成瀬 (1勝 1敗 0S)

□バッテリー
M ●成瀬、小宮山、川崎、高木=里崎
H ○杉内、攝津、ファルケンボーグ=山崎

□本塁打
M サブロー5号ソロ(2回・杉内), ランビン1号ソロ(7回・杉内)
H

千葉ロッテは2回表に先頭の5番サブローが5号ソロホームランで杉内投手から先制(1-0)。6番里崎、7番竹原に連続フォアボールと制球が安定しない。ここを畳み掛けたいが8番今江は送りバントが出来ずに三振。追加点を奪えない。

成瀬投手は悪いようにはみえないが、2回ウラに先頭の5番長谷川にヒット、打撃好調の6番オーティズにタイムリーツーベースヒットを打たれあっさり同点にされる(1-1)。
3回ウラには先頭の1番川崎にレフト前ヒット、2番森本が送りバントでワンアウト2塁。3番松中がセンター前にタイムリーヒットで生還(2-1)。4番小久保がセカンド後方にフラフラと上がるポテンヒットでワンアウト3、1塁。5番長谷川がグランドに叩きつけて大きく弾んだショートゴロで3塁ランナー・松中がホームイン(3-1)。4回ウラも成瀬は打たれ続ける。ワンアウトから9番山崎に左中間にツーベースヒットで2塁。1番川崎がレフト前に運び、レフト・竹原が捕球し損ねてボールを後逸、2塁ランナー・山崎が生還(4-1)、川崎も3塁へ、ワンアウト3塁。何とか踏ん張ってもらいたいが、2番森本にライト前タイムリーヒットで川崎生還(5-1)。3番松中はセンター前ヒット、ワンアウト3、1塁。ソフトバンク打線を抑えることができない。ここで成瀬を諦め2番手・小宮山投手にスイッチ。4番小久保をサードゴロダブルプレーに打ち取った。
5回ウラも小宮山が続投。5番長谷川にレフト前ヒット、6番オーティズに右中間にツーベースヒットでノーアウト3、2塁。7番辻は三振にするが、8番田上に一塁線を抜けるタイムリーツーベースヒットを打たれ2者生還(7-1)。小宮山もボロボロ。

杉内投手は3回以降は安定したピッチングを披露した。7回表に9番ランビンが1号ソロホームランを放ち1点を返した(7-2)。しかし、千葉ロッテの反撃はここまで。8回表に2番手・攝津投手、9回表に3番手・ファルケンボーグ投手に3者凡退で試合終了。

先発の成瀬が踏ん張れず散々な試合となってしまった。先発陣がまたしても崩れつつあるのか。明日からホームなので、是非とも立直しして欲しい。

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2009.05.02

千葉ロッテ快勝、オーティズ古巣に恩返し?!(第24戦/10勝14敗)

●福岡ソフトバンク4-9千葉ロッテ○ ヤフードーム(14:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 唐川 (2勝 2敗 0S)
敗戦投手 新垣 (0勝 1敗 0S)

□バッテリー
M ○唐川、伊藤、シコースキー、荻野=橋本将
H ●新垣、神内、久米、水田、藤岡=高谷

□本塁打
M 西岡2号2ラン(5回・新垣), 井口5号ソロ(5回・新垣)
H オーティズ2号ソロ(2回・唐川)

福浦、史上99人目の通算1500本安打達成

オーティズの4打数3安打2打点の活躍に始まり、彼の守備の乱れで千葉ロッテが大量得点で逃げ切る試合となった。

新垣投手の不安定な立ち上がりを攻めて、2回表に7番橋本将がタイムリーヒットを決めて1点先制(0-1)。
一方の唐川投手は悪くないもののイマイチの内容で、2回ウラには昨年のチームメイト、6番オーティズにソロホームランを浴びて同点にされる(1-1)。4回ウラにもワンアウトから6番オーティズにツーベース、7番柴原にタイムリーツーベースであっさり追加点を許してしまう(2-1)。

千葉ロッテは、5回表にワンアウトから2番福浦がヒット、3番西岡がライトへ逆転ツーランホームラン(2-3)。続く4番井口もソロホームラン(2-4)。

しかし、唐川投手は5回ウラに1番森本にヒット、2番川崎にツーベスヒットでノーアウト3、2塁のピンチを招く。3番松中は三振、4番小久保はサードゴロに打ち取るも3塁ランナー・森本が生還し1点差に追い上げられる(3-4)。両投手ともに6回でマウンドを降りる。唐川投手は勝ち投手の権利を確保。

何とか追加点が欲しい千葉ロッテは、8回表にツーアウト満塁とし9番今江が強打してサードゴロ、サード・オーティズが捕球するもバランスを崩して尻餅をつき、倒れた状態ですかさず2塁へ送球するが大きく逸れて、2者生還(3-6)。試合が決まった。ツーアウト2、1塁。1番ランビンがタイムリーヒットで1点追加(3-7)。2番福浦がセンターへ2点タイムリーツーベースヒット、おめでとう1500本安打達成!!(3-9)。

千葉ロッテの継投は伊藤(7回)-シコースキー(8回)-荻野(9回)で、荻野は1点を取られて開幕からの連続無失点記録が8試合目で途切れたが、最後は3番松中をサードファウルフライにキッチリ仕留めてゲームセット。唐川は2勝目をあげた。

久々に緊張感のある気持ちの良い試合となった。本日5番でスタメン入りした大松が5打数2安打1打点の活躍をみせてくれ、復調しつつある。明日も勝ってこのカードを勝ち越したい。

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新型インフルエンザA(H1N1)に関する良いニュース

外岡立人氏のサイト「鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集」から引用します。

・病原性は通常の季節性インフルエンザと同程度からやや低い:軽症~中等症。
・感染率は25%前後
・遺伝子の中にスペインインフルエンザとH5N1鳥インフルエンザの毒性に関係していた遺伝子は存在していない。

パンデミックでは感染率が35%で想定されており、季節性インフルエンザは20%とのことです。通常のインフルエンザよりも少し注意をすることで防げそうです。かなり安心できますね。

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2009.05.01

千葉ロッテ、小野投手が松中の2発5打点に沈む(第23戦/9勝14敗)

○福岡ソフトバンク6-2千葉ロッテ● ヤフードーム(18:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 和田 (2勝 2敗 0S)
敗戦投手 小野 (1勝 2敗 0S)

□バッテリー
M ●小野、高木、川崎=里崎
H ○和田、藤岡、ファルケンボーグ、攝津=高谷、山崎

□本塁打
M
H 松中7号2ラン(1回・小野), 松中8号3ラン(5回・小野)

スターティングメンバーから、今日も良い試合が観られると期待した。

1 (右) ベニー 右
2 (一) バーナムJr. 左
3 (遊) 西岡剛 両
4 (指) 井口資仁 右
5 (左) 竹原直隆 右
6 (中) サブロー 右
7 (捕) 里崎智也 右
8 (三) 今江敏晃 右
9 (二) ランビン 両

昨日同様に井口が指名打者で4番。5番には和田キラーの竹原。バーナムJr.の最近の活躍は見事だ。小野投手も前回の登板で初勝利をあげて調子は上向いていると思われる。

しかし、...

初回に2番川崎にレフト前ヒット。3番松中にいきなりツーランホームランで先制された(2-0)。がっくり。

味方はすぐさま2回表に6番サブロー、7番里崎が連打。8番今江は三振するが、9番ランビンがタイムリーヒットで1点を返す(2-1)。

だが、小野投手は2回ウラにツーアウトから9番高谷をデッドボールでランナーを出してしまい、続く1番本多にタイムリーツーベースを打たれた(3-1)。そして、5回ウラに1番本多にヒット、2番川崎にショート内野安打。ノーアウト2、1塁。3番松中がまたもやホームラン、今度はスリーランで5点差に引き離された(6-1)。唖然。

千葉ロッテは、7回表に9番ランビンがツーベースヒットで出て、2番バーナムJr.がタイムリーと反撃したがここまで(6-2)。

8回ウラに3番手・川崎投手が登場した。5番長谷川にフォアボール。6番オーティズ(先月入団)は三振。7番柴原、8番田上に連続フォアボールでワンアウト満塁のピンチを自らつくってしまった。代打・森本を併殺に打ち取り、どうにか無失点で切り抜けたが、復調の気配がない。

今日はあっさり負けてしまった印象を受けた。和田投手の出来はそれほどでなかったが、竹原は打てなかった。チームのムードが停滞したように感じられる。何とか打開して欲しい。

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