ACミランの来期監督はレオナルド
サッカー観戦から離れていますが、隠れミラニスタなので彼が指揮するACミランを応援したいですね。記事を朝日新聞から引用します。
ミラン来季監督に元鹿島のレオナルド氏 2009年6月1日11時24分
サッカーのイタリア1部(セリエA)の強豪ACミランの来季監督にJリーグ鹿島で活躍した元ブラジル代表のレオナルド氏(39)が就任することが決まった。クラブ公式サイトによると、ガリアーニ副会長が31日、アンチェロッティ監督の退任とともに明らかにした。レオナルド氏は94年W杯で優勝したブラジル代表メンバー。同年に鹿島に加入し、3季所属。卓越した技術と端正な顔立ちで人気を得た。97年からはミランでプレーした。
03年に引退後、ミランのスタッフ入り。強化担当としてブラジル代表MFカカの獲得などに力を発揮した。ロイター通信によると、指導経験はないが、ベルルスコーニ会長(伊首相)が新鮮味のある監督を望んだという。
01年に就任したアンチェロッティ監督は8季で欧州制覇を2度果たしたが、セリエA優勝は03~04年の1度に終わった。来季はチェルシー(イングランド)監督就任が取りざたされている。
レオナルドを知ったのは94年のワールドカップからです。アイルトン=セナ似のイケメンでスマートな選手でした。Jリーグ時代はJリーグそのものに興味が無かったので、スポーツニュースで観た程度でした。ACミラン時代から彼が出場する試合をテレビ観戦しました。自分の過去ログで名前を探したところ、セリエA2000‐2001で次の通り書いていました。
ミラン(2000-01シーズン)
今シーズン最後の試合は見る必要も無い試合でした(2001/6/17)
最終節の34節はアウェイのレッジャーナ戦で、2-1で負けました。レッジャーナはセリエB落ちになるかもしれず、残留を掛けたホームでの試合でサポーターの応援には鬼気迫るものがありました。ミランは3バックを採用し攻撃を厚くしました。しかし、前半は中盤でのプレスが厳しくパスが通らない状態でした。後半5分に両チームともに選手を交代しました。レッジャーナはフレービィをコッザに、ミランはホッキ=ジュニオールをサーラに替えます。更に20分★レオナルド★をバに、対してザンケッタをコスタに替えました。23分に左サイドのコマンディーニからカラーゼがパスを受けてシュートをして先制点を取り、31分にレッジャーナが同点としました。ミランが得点したころから、明らかにレッジャーナに得点を許すような甘い守りになります。すでにチャンピオンズリーグの出場権から脱落しているため、勝っても負けてもミランにはメリットが無い試合であったため、消化試合の雰囲気で、ひとり得点王争いをしているシェフチェンコが果敢にゴールを狙おうとしましたが、暴動が起こりかねない雰囲気で他の選手は力を抜いていました。35分にはコマンディーニをビエルホフに交替させ、最後の顔見せが行われました。37分にココのクリアミスをしたボールをコスタが流し込んで2点目としました。これ以降は早く笛が吹かれるのを両チームともに待って、試合終了するとミランの選手はサッサと会場を後にしました。(2001/7/10)
タイトルと記事の後に日付がありますが、タイトル後は試合のあった日で記事後は記事をアップした日になります。
セリエAもチャンピオンズリーグもWOWOWで放送しているときは観ていました。その後スカパーに放映権が移り、何回か契約して観ました。彼の記述は2000-01シーズンのみです。翌シーズンはブラジルに戻り、2002-03シーズンで再びミランでプレーして引退しました。観戦記を書き始めたのが2000-01シーズンからで、すでにスタメンで出場する機会はなく交代要員でした。ミランで大活躍というわけではなかったと思いますが、頼りになる存在だった記憶があります。
さあて、TV観戦ですが、スカパーはすでに契約を止めています。再び契約しないと思いますのでどうするか考えます。
| 固定リンク
コメント