F1第7戦トルコGP
イスタンブール・サーキット、58周。
6/7決勝(晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選2位]ジェンソン=バトン(ブラウンGP)
2位[予選4位]マーク=ウェバー(レッドブル・レーシング)
3位[予選1位]セバスチャン=ベッテル(レッドブル・レーシング)
12位[予選12位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)
ベッテルがブラウンGPを抑えて今季2度目のポールポジション。
スタートはベッテルが好スタート。3番グリッドのルーベンス=バリチェロ(ブラウンGP)が大きく出遅れる。ベッテルは1周目でミスをして少しコースオフした間にバトンに抜かれる。
9周目にバリチェロがヘイッキ=コバライネン(マクラーレン・メルセデス)と接触してスピン、17位に順位を落とす。さらにエイドリアン=スーティル(フォース・インディア)とも接触してフロントウィングが壊れ、ピットに戻って修理する散々な展開。
16周目でベッテルが1回目のピットストップし6位で戻る。18周目でバトンが1回目のピットストップで3位でコースに復帰。24週目でバトンにベッテルが急接近する。27周目で中嶋がピットストップし9位をキープ。30周目でベッテル2回目のピットストップ。ベッテルは3ストップ作戦。
34周目でルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)とネルソン=ピケJr.(ルノー)のドッグファイトがみられる。ピケJr.が勝って16位に浮上。
40周目でバリチェロが2回目のピットストップ。
残り15周でバトンが2回目のピットストップ。ウェバーも2回目。中嶋も入るがピットトラブルで左リアタイヤに手こずり何んと13位まで順位を下げてしまう。折角7位まで順位を上げポイント圏内を走行していたのについていない。残り1周でベッテルが3回目のピットストップ。バリチェロはガレージにマシンを入れて今季ブラウンGPの初リタイア。
バトンは2位以下を大きく離して、最後はクルージングして余裕でチェッカーを受ける。4連勝となる6勝目。7戦6勝は2004年のミハエル=シューマッハ(フェラーリ)以来の快挙。
| 固定リンク
コメント