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2009.06.30

延長11回粘る西武を振り切り、千葉ロッテ連勝(第65戦/28勝34敗3分)

●埼玉西武ライオンズ6-8千葉ロッテ○ 西武ドーム(18:00)TV→Yahoo!動画観戦

□責任投手
勝利投手 シコースキー (5勝 3敗 1S) 、セーブ投手 荻野 (1勝 1敗 8S)
敗戦投手 星野 (0勝 1敗 0S)

□バッテリー
M 清水直、川崎、伊藤、○シコースキー、S荻野=里崎
L 帆足、大沼、三井、岩崎、小野寺、●星野=上本、銀仁朗、野田

□本塁打
M 井口12号ソロ(8回・岩崎), サブロー8号3ラン(11回・星野)
L 中村24号ソロ(8回・伊藤), 片岡6号ソロ(9回・シコースキー)

千葉ロッテが先制し序盤で3点リードしていた。楽勝と思いたかったが、先発の清水直の調子は良さそうに見えない。早い段階でつかまるだろうと予想していたが、5回までは何とかかわす粘りをみせた。6回ウラに4番中村のタイムリーツーベースヒットと6番G.G.佐藤のタイムリーで2点返される(3-2)。

8回表に4番井口がソロホームラン(4-2)。
8回ウラから3番手・伊藤が西武に追いつかれてしまう。
ワンアウトから4番中村にセンターバックスクリーン右にソロホームラン(4-3)。ツーアウト2塁で7番大崎にセンター前にヒット。センター・サブローがバックホームするが2塁ランナー・石井義がタッチをかいくぐって生還し同点(4-4)。追いつかれた。

9回表にツーアウト2塁で3番大松がライト前タイムリーヒット(5-4)。1点勝ち越した。
しかし、9回ウラに4番手・シコースキーがワンアウトから1番片岡にソロホームランを浴びて同点とされた(5-5)。再び追いつかれた。

延長11回表、西武は6番手・星野に交代。
ワンアウトから代打・田中雅がツーベースヒット。3番大松がセカンドゴロに倒れてツーアウト3塁。4番井口はフォアボール。ツーアウト3、1塁。5番サブローが左中間にツリーランホームラン(8-5)、3点勝ち越した。

延長11回ウラ、守護神・荻野が5番手で登場。
8番三浦は三振、9番野田はショートゴロでツーアウト。1番片岡がツーベースヒット。2番栗山はフォアボール。ツーアウト2、1塁。3番中島がタイムリーツーベースヒットで追いすがる(8-6)。ツーアウト3、2塁。ここで4番中村。1本でれば逆転されてしまう。1塁が空いているので敬遠かと思われた。しかし、荻野は勝負に出る。あわやホームランかと思わせるファール、次は高めのボール球を振らせてゲームセット。絶体絶命の危機を乗り越えた。

4時間半にもおよぶ長時間の試合で千葉ロッテが辛くも逃げ切った。

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2009.06.29

アニメ『FLAG 一千万のクフラの記録』(お薦め度★★)

原作、高橋良輔、TEAM FLAG。総監督、高橋良輔。監督、寺田和男。シリーズ構成・脚本、野崎透。キャラクターデザイン・総作画監督、竹内一義。ゲストキャラクターデザイン、渡辺裕二。メカニカルデザイン、宮武一貴。美術監督、鈴木俊輔。美術設定、伊井 蔵。色彩設定、久力志保。編集、瀬山武司。撮影監督、石原浩二。3Dディレクター、畑田裕之。音楽、池頼広。音響監督、百瀬慶一。アニメーション制作:アンサー・スタジオ。製作、アニプレックス、アンサー・スタジオ。2006年日本。アニメ映画。声の出演、田中麗奈(白州冴子)、石塚運昇(赤城圭一)、日高奈留美(クリス=エバーソルト)、長嶝高士(ナディ=オロウカンディ)、佐藤ゆうこ(ハカン=アクバル)、浅川悠(ラウェル=スーミン)、川田紳司(一柳信)、乃村健次(ヤン=ニッカネン)、岩崎ひろし(クリスチャン=ベローキ)。FLAG(フラッグ)は、2006年6月16日にバンダイチャンネルより放送された全13話のWebアニメ作品。ハイスペック戦場リアルアニメーションとのサブタイトル。本作は総集編。

ストーリー(オフィシャルサイトから引用)

20XX年、アジアの小国で勃発した内戦は、国連軍の介入をもってしても拡大し、泥沼化していたが、戦地で偶然撮影された一枚の写真によって、和平への動きが一気に加速した。それはフラッグの写真——敵同士であるはずの兵士が戦闘中に互いに協力して聖地に旗を掲げる姿——だった。フラッグは平和の象徴となった。しかし停戦まであと一歩のところで、妨害を謀る武装勢力過激派にフラッグは奪われてしまった。国連は極秘裏にフラッグを奪還すべく、SDC(Special Development Command)"シーダック"の投入を決め、さらにその活動の全てを記録するためカメラマンの帯同を命じた。この任を依頼されたのは、白州冴子。彼女こそ、ことの発端であるフラッグの写真を撮った本人であった。最新の強化装甲服HAVWC(High Agility Versatile Weapon Carrier)"ハーヴィック"※を装備し、容易な作戦と考えていた部隊は、予想もしない反撃に遭い、苦戦を強いられる。相手はただの武装勢力ではないのか?部隊に同行する白州のカメラは、戦いの底に隠された真実に迫っていく─。

※HAVWC (High Agility Versatile Weapon Carrier)“ハーヴィック”

国連がアメリカと共同で開発を進めているヴァーサタイル(多目的)機動兵器。一種の強化装甲服で、銃弾に耐えられる防弾性と多様な火器を装備するプラット・フォームとしての性格を持っている。しかしその最大の特徴は多彩で膨大な戦場情報をリアルタイムで処理する事の出来る能力にある。この物語の時点で既に一部が実戦に投入されている。しかし、まだまだ高価な特殊兵器であり、特にSDCが運用しているのはその中でも最新の実験機。

カメラのファインダー越しの映像で綴られる意欲的で雰囲気のある作品です。
ファインダーをほとんど全編で使うというアイデアには頭が下がります。やれるようでやれない演出だと思います。
総監督・高橋良輔の代表作は『装甲騎兵ボトムズ』でアニメ界の重鎮のようです。『装甲騎兵ボトムズ』を知らないのですが、本作で登場する近未来兵器HAVWCのデザインやコンセプトはリアリティがあり、将来開発されるのではと思えるほどの出来です。作画は「攻殻機動隊」シリーズと肩を並べるくらいのクオリティの高さがありました。

しかし、残念です。物語自体にリアリティがありません。
平和の象徴としてのフラッグを奪還するために国連軍のSDC部隊が動くという、到底有り得ない設定で展開して行きます。1枚の布切れのために国連軍と武装勢力が壮絶な戦いをするのは全く無理がありました。また、武装勢力といえどもゲームに登場する標的のように次々とHAVWCの餌食にされるのは問題です。まるでエイリアンが如く描かれていました。もっと現実味のあるストーリーで作られていれば名作になったのは間違いないでしょう。実に惜しい作品でした。

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表参道ヒルズをのぞいた

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表参道に寄ったので、初めて表参道ヒルズに入ってみました。

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表参道ヒルズは、同潤会青山アパート跡地の再開発プロジェックトで2006年2月11日(建国記念の日)にオープンしています。全長は約250メートルで、西館、本館と同潤館からなる商業施設です。西館と本館はつながっていません。時間が無かったので本館と同潤館をのぞきました。ヒルズといえば「六本木ヒルズ」を連想することもあり、当時のニュース映像からも広い施設に見えていましたが、実際はかなり狭い印象です。

平日ということもあってか、施設に入っている人が少ないのが意外でした。表参道の人通りからしてもギャップを感じます。案内板にお店の出入りが頻繁なようで、成功しているようには感じませんでした。女性向けファッションのお店が多いので、俺には全く関係ない施設なので次に訪れるのはいつになるのでしょうか。

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あまり来れる場所ではないので、青山通り側の歩道橋から原宿駅方面に向かって写真を撮りました。

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2009.06.28

恵みの雨、6回降雨コールドで千葉ロッテ3タテをのがれた(第64戦/27勝34敗3分)

○千葉ロッテ3-2北海道日本ハムファイターズ● 千葉マリン(13:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 小野 (4勝 4敗 0S)
敗戦投手 スウィーニー (2勝 4敗 0S)

□バッテリー
F ●スウィーニー=大野
M ○小野=橋本将

□本塁打
F 稲葉10号2ラン(4回・小野)
M

小野が安定したピッチングで千葉ロッテのペース。

2回ウラに先頭の5番サブローがツーベースヒット。6番橋本将の引っ張った打球は、ファースト・高橋の正面に飛んだがバウンドが大きく変わって、幸運なタイムリーとなり先制(1-0)。7番ベニーはフォアボールでノーアウト2、1塁。8番バーナムJr.と9番今江は凡退するが、1番西岡がレフト前にタイムリーヒットで2点目(2-0)。

このまま好調の小野が押し切るかと思われたが、首位の日ハムは違う。
4回表に3番稲葉がツーランホームランで追いつき同点(2-2)。

6回ウラに先頭7番ベニーが2塁まで激走のツーベースヒット。8番バーナムJr.が叩きつけて進塁打となるセカンドゴロでワンアウト3塁。9番今江がスクイズを決めて、ベニー生還し勝ち越し(3-2)。

7回表、千葉ロッテが守備につくものの、整備のためにベンチに下がった。雨脚がさらに強くなり30分の中断後、15時47分に降雨コールドで試合終了。

良いタイミングで雨が強くなってくれて、ありがたい幕切れとなった。

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2009.06.27

ターミネーター展と実物大ガンダムを観たよ!

お台場の日本科学未来館と潮風公園に行ってきました。
日中は真夏を思わせる日差しで暑かった。
まずは、日本科学未来館でお約束の骸骨型ターミネーターとご対面。フラッシュは禁じられてました。
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美少女TOK715型キャメロン=フィリップス。
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ターミネーター4』に登場するバイク型と両生類型ターミネーター。
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続いて、日本科学未来館から歩いて15分にそびえ立ったガンダム。行きま~~す!
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近くで見上げると牛舎のような悪臭が漂っています。長居出来ずに離脱しました!何故か牧場のような臭さでした。
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おまけは自由の女神とレインボーブリッジです。
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<データ>
日本科学未来館サイトから引用。

特別展示
ターミネーター展 ~戦いか、共に生きるか? ロボットとボクらの未来~

映画「ターミネーター」は1984年にシリーズ第一作が公開され、人間とロボットの共存について描いた独特の世界観が人々に強い印象を与えました。特撮技術や特殊効果を使って作り上げられた映像は、未来のロボットをリアルに想像させるものでした。本展では、映画「ターミネーターシリーズ」の撮影で実際に使用されたアートワークや衣装などの作品を展示するとともに、科学技術の観点から、ロボットのコミュニケーション能力についての研究を紹介します。

二足歩行ロボットが登場して人々の興味を惹きつけ、日常生活の中ではペットロボットや掃除ロボットが身近な存在となった現在、人間とロボットが共存する未来が予感できる状況になりました。「ターミネーターシリーズ」においては、人間とコミュニケーションをとりながら共存するロボットの姿だけではなく、人間にとって脅威となるロボットも多く描かれています。本展を通じ、人間とロボットがどのような関係になっていくのか、機械や情報など様々な技術の融合であるロボット技術について、そのあり方と未来を考えていきます。

ターミネーター展 公式サイト

開催期間2009年3月19日(木)~6月28日(日)
開館時間午前10時~午後5時(入館は閉館時間の30分前まで)
※5月2日~6日は午後6時まで開館
休館日毎週火曜日
※祝日および3月31日は開館
開催場所日本科学未来館 1階 企画展示ゾーンb
入場料大人 1,200円、 18歳以下 500円
団体(8名以上): 大人 1,000円、18歳以下 400円
友の会: 大人 700円、18歳以下 300円
※常設展示見学可
※小学校未就学児は無料
主催フジテレビジョン、アサツーディ・ケイ、日本科学未来館
協力ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
お問い合せ先「ターミネーター展」事務局

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産経ニュースから引用。
ガンダム、お台場に立つ!五輪招致にも出動
2009.6.11 00:32

東京都潮風公園に姿をあらわせた「ガンダム」=10日午後7時15分 人気アニメ「機動戦士ガンダム」の放映30周年を記念して製作された巨大ガンダム像が、東京都品川区東八潮の潮風公園に登場、堂々たる“雄姿”を見せた。8月には2016年の東京五輪招致をアピールするため、東京招致のロゴマークが施される。

 ガンダム像はアニメと同じ設定で高さ約18メートル。内部が鉄骨、表面は強化プラスチック製で、強風でも倒れないように設計されている。同公園で行われる都市緑化推進イベントの一環で、展示期間は7月11日から8月31日まで。

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唐川5回もたずKO、千葉ロッテ連敗(第63戦/26勝34敗3分)

●千葉ロッテ4-5北海道日本ハムファイターズ○ 千葉マリン(14:00)Webチェック

□責任投手
勝利投手 八木 (6勝 0敗 0S)、セーブ投手 武田久 (1勝 0敗 13S)
敗戦投手 唐川 (4勝 4敗 0S)

□バッテリー
F ●唐川、高木、中郷、川崎、荻野=里崎
M ○八木、江尻、菊地、S武田久=鶴岡

□本塁打
F 糸井7号2ラン(4回・唐川), 二岡2号ソロ(4回・唐川)
M 大松9号ソロ(4回・八木), 堀1号2ラン(5回・八木), バーナムJr.2号ソロ(7回・江尻)

右ひじの張りで2軍に落ちていた唐川が1軍に復帰して即先発となったが、4回1/3、5失点でKOされ復帰戦を飾れなかった。

千葉ロッテは3本のホームランを放ったものの4安打の貧打で連敗、今季ワースト借金8となってしまった。

今季は日ハムに連敗を繰り返している。明日は3タテだけは阻止してくれ~!

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2009.06.26

千葉ロッテ、後半戦を黒星スタート(第62戦/26勝33敗3分)

●千葉ロッテ0-5北海道日本ハムファイターズ○ 千葉マリン(18:30)TV観戦

□責任投手
勝利投手 ダルビッシュ (10勝 2敗 0S)
敗戦投手 小林宏 (1勝 5敗 0S)

□バッテリー
F ○ダルビッシュ、宮西、江尻=鶴岡
M ●小林宏、内、高木、中郷=里崎

□本塁打
F 森本1号ソロ(1回・小林宏)、スレッジ10号2ラン(8回・高木)
M

小林宏とダルビッシュとの投手戦を予想した。
小林宏は6月14日対阪神戦で初勝利をあげて、調子は上向いてきている。良い試合が観れるだろう。

ところが、初回いきなり2番森本にソロホームランを浴びて先制された(0-1)。ダルビッシュ相手に先に失点するのは辛い。

1回ウラ、千葉ロッテは1番西岡がフォアボールで出塁。2番福浦は送りバント成功。ワンアウト2塁。3番大松はセカンドゴロで2塁ランナー・西岡は3塁へ。ここで4番井口。ダルビッシュとは初対決。あえなく三振。最大のチャンスはこの時のみ。後はダルビッシュが好投して、千葉ロッテを寄せ付けない。

7回表、ツーアウト3塁で9番金子誠にセンタータイムリーヒットを許してしまい、1点追加される(0-2)。小林宏は7回で降板。
8回表、2番手・内が3番稲葉にタイムリーヒットを打たれ(0-3)、ワンアウト2塁で降板。3番手・高木が5番スレッジにツーランホームランを浴びてしまう(0-5)。試合はほぼ決まってしまった。

7回までノーヒットノーランのダルビッシュだったが、8回ウラに先頭の5番サブローが初ヒット。6番橋本将も続いてヒット。しかし、7番ベニー、8番里崎、9番今江が打ち取られた。ダルビッシュはこの回でマウンドを降りた。9回も得点をあげることができず、完封負け。

今日のスタメンからやっと里崎を5番から8番に下げた。打順としては悪くない。打てないのはダルビッシュが勝っているから。

1 (遊) 西岡 剛 両
2 (一) 福浦 和也 左
3 (右) 大松 尚逸 左
4 (二) 井口 資仁 右
5 (中) サブロー 右
6 (指) 橋本 将 左
7 (左) ベニー 右
8 (捕) 里崎 智也 右
9 (三) 今江 敏晃 右

明日、明後日でこのカードを勝ち越して欲しい。巻き返しを期待したい。

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相次ぐ訃報、ファラ=フォーセット、マイケル=ジャクソン死亡

ご冥福をお祈りします。

AFP BB NEWSから一部引用。

1970年代に放送された人気テレビシリーズ『チャーリーズ・エンジェル(Charlie's Angels)』などに出演した女優のファラ・フォーセット(Farrah Fawcett、62)さんが25日午前9時30分(日本時間26日午前1時30分)ごろ、米カリフォルニア(California)州サンタモニカ(Santa Monica)の病院で、がんのため死去した。62歳だった。
米歌手のマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さん(50)が25日、心臓停止状態でロサンゼルス(Los Angeles)の病院に搬送されたが死亡したと、芸能情報サイト「TMZ.com」が報じた。

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2009.06.25

パナソニックの「小耳スタイル」イヤホンはベストバイとしたい

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現在通勤時に使っているソニー製イヤホン「MDR-E0931」の音漏れが酷いので、3年ぶりに購入を考えました。イヤホンにお金を掛けたくありません。しかし、買って損したと思う商品も避けたい。身体に接触する商品だけにコストパフォーマンスが絶対条件です。

そこでBCNランキングのサイトで売れ筋を確認しました。

1位:パナソニック ステレオインサイドホン ブラック RP-HJE150-K
市場推定価格:980円(税込)発売年月:2008/10

購入者のレビューを読んだところ、評判が良さそうです。
安いし、パナソニック派としてはこの商品で決まりです。
ヤマダ電機の店頭で980円で購入しました。

イヤーピースは上から見ると楕円形です。商品に実装されたMサイズでピッタリとフィットしました。装着感はいままで使ってきたものの中で一番良いです。耳の孔全体を押し付けて塞ぐ感じですが、嫌な圧迫感ではありません。遮音性もあるようです。

iPod nanoとケータイ815Tで視聴しました。

JPOPしか聴いていませんが、音がクリアでバランスがよく、立体感があります。中高音の表現力があります。ただし、低音が弱いのは仕方ないところでしょう。価格から考えて大満足の商品です。

パナソニックのサイトを確認したところ、このイヤホンは「小耳スタイル商品」だそうです。コンパクト・高音質・豊富なカラーバリエーションで女性を意識したラインアップでした。

中でも2009年06月発売されたRP-HJE350が気になります。「迫力ある重低音の高音質・ハイクオリティタイプ」の宣伝文が書かれています。RP-HJE150の装着感で低音が出るようなら期待できます。amazon.co.jpでは2307円でした。今後安くなったら購入を検討してみます。

ところで、使っているうちにイヤーピースが無くなるのは常です。交換用をチェックしました。RP-PD3Mという商品があり、amazon.co.jpで732円でした。この価格ならイヤーピースを買うよりも、追加で本体を購入するほうが合理的です。

◆ステレオインサイドホン RP-HJS150
【スペック】
形式 密閉型ダイナミック・ステレオインサイドホン
使用ユニット 直径10.7mm
インピーダンス 16Ω
音圧感度 100dB/mW
最大入力 200mW※1
再生周波数帯域 6~23,000Hz
コードの長さ 約1.2m
プラグ ステレオミニプラグ(直径3.5mm、ストレート型、24K金メッキ)
質量 約11g(コード含む)
約3g(コード除く)
希土類ネオジウムマグネット ○
金メッキプラグ ○

【付属品】
イヤーピース(XS/S/Mサイズ)

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E217系の横須賀線開業120周年記念ヘッドマークを確認した

E217系の横須賀線開業120周年記念ヘッドマークを確認した
1889年6月16日に大船〜横須賀間が開通し、今年で開業120周年を迎えました(鉄ちゃんの友人がいないので、今日まで知りませんでした)。

JR横須賀線E217系の先頭車両に開業120周年記念ヘッドマークがつけられています。今朝、通勤途中でケータイで写真を撮りました。

インターネットで調べたところ、横須賀線開業120周年を記念してYY(ワイワイ)スカ線フェスタが6月13、14日に開催されていました。横須賀市頑張ってますね。フェスタのチラシ(PDF)が横須賀観光情報「ここヨコ」で確認できます。ヨコスカ・ネイビーバーがにも興味がひかれました。

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2009.06.24

発泡酒「キリン コクの時間」を飲んでみた

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本日発売された発泡酒「キリン コクの時間」を試しました。タレントの内田恭子さんを起用した中吊り広告が目に留まりました。ネーミングからサッポロの「麦とホップ」やサントリーの「ザ・ストレート」と同じ方向性のようなので、キリンが作るとどんな商品になるか興味がありました。

確かにコクがあり、後味に苦味を感じます。この苦味はビールとは若干異なり、他社と比べてスッキリ感が乏しいようです。う~ん、イマイチかな。ビールと違って発泡酒はスッキリ感が重要に思います。

3社の商品順位をつけると次のようになります。

1位「ザ・ストレート」
2位「麦とホップ」
3位「キリン コクの時間」

最近「ザ・ストレート」が定番になりつつあります。

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「キリン コクの時間」商品概要
1. 商品名 「キリン コクの時間」
2. 発売日 2009年6月24日(水)
3. 発売地域 全国
4. 品種 350ml缶、500ml缶
5. 価格 オープン価格
6. 酒税法上の区分 「リキュール(発泡性)」
7. 商品特長
【コンセプト】 はじめて出逢う、清冽なコク。
【原材料】 発泡酒(麦芽・ホップ・大麦・糖類)・大麦スピリッツ
【味覚特長・製法】 「清冽なコク」:しっかりとしたうまみがありながら、引き締まった後味
◆しっかりとしたうまみ: 仕込み工程で2つのもろみを分けて糖化し、再度合わせることで、味わいのあるしっかりとしたコクを生み出す、ビールづくりの伝統的な糖化方法である「デコクション法」を採用
◆引き締まった後味: 香りづけとして特徴の異なる複数のアロマホップを使用し、その相乗効果により、キレのある引き締まった後味を実現した独自のホップ投入法を採用(特許出願中)
【パッケージ】 「清冽なコク」のイメージを、透明感のある2色の金色で表現。上質でありながら開放感のあるデザイン
8. ターゲット 30代から50代の男性ユーザー
9. 販売予定数 約400万ケース(大びん換算、2009年) *50,000kl
10. 製造工場 仙台工場、取手工場、名古屋工場、岡山工場、福岡工場

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総務省から「地上デジタルテレビ放送のご案内」が郵送された

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本日、配達地域指定ゆうメールで総務省から届きました。封筒には次の表記があります。

<表>大変重要なお知らせのため、全国全世帯を対象に配布させていただきます。お手数ですが、必ず開封して内容をご確認ください。

<ウラ> 2011年7月24日までにアナログテレビ放送は終了し、デジタルテレビ放送に移行します。

中にチラシが入っており、総務省テレビ受信者支援センターの説明会の案内がされています。地元の公民館で7月中に複数回行うようです。

最後のところに総務省地デジコールセンターの電話番号が書かれています。
平日9:00~21:00、土・日・祝日9:00~18:00とありましたので、我が家ではすでに地デジ対応を完了していますが、気になっていることがあったので電話しました。

Q:世界的に地上デジタル放送が進んでいるが、日本はこの動きに連動しているのか?

A:米国、欧州で行っているが、特に日本と連動しているわけではない。各国は独自に判断して実施している。他国の事情はわからない。

世界が協調して地上デジタル放送を進めているとばかり捉えていましたが、そうではなかったようです。電話対応された方はお役所らしく言葉を選んで丁寧に回答されていました。

ちなみにチラシには日本での理由が書かれています。

Q:どうしてデジタル放送に変える必要があるのでしょう?

A:日本では、電波が足りなくなって困っています。デジタル放送に変えると35%もの電波を節約することができます。節約した電波は交通事故の防止や緊急災害時の通信など、安全でより快適な暮らしのために活用されます。

国民に負担を強いるので、実施する2年前からしっかりと総務省は活動を進めるようです。我が家はマンションにケーブルテレビが入っているのでチューナーを買い足すだけで済みましたが、一戸建ての方はVHFアンテナを地デジ対応UFHアンテナに交換しなければならないのでもらった定額給付金はちょうど相殺されてしまいます。

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東京メトロ明治神宮前の手すりは何故かグニャグニャ

東京メトロ明治神宮前の手すりは何故かグニャグニャ
階段の壁にある手すりが直線ではありません。初めて出会いました。どんな理由があるのでしょうか?
何も思い付きません。

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2009.06.23

映画『ターミネーター3』(お薦め度★★)

監督、ジョナサン=モストウ。脚本、ジョン=ブランカトー、マイケル=フェリス。原題『TERMINATOR 3: RISE OF THE MACHINES』。2003年米。SF映画。出演、アーノルド=シュワルツェネッガー(T-850型ターミネーター)、ニック=スタール(ジョン=コナー)、クレア=デインズ(ケイト=ブリュースター)、クリスタナ=ローケン(T-X型ターミネーター)、デヴィッド=アンドリュース(ロバート=ブリュースター)、マーク=ファミリエッティ(スコット=ピーターソン)、アール=ボーエン(ドクター・シルバーマン)。

記憶からこの作品は消去されていました。2004.07.10に本作のレビューを書いていたのに自分でも信じられません。
ターミネーター4』鑑賞後、これまでのシリーズをおさらいをしてきました。『T1』と『T2』はだいたい覚えていましたが、本作の『T3』はワンシーンすら思い出すことができません。観始めると各パートが蘇ってきて少し先の展開がみえてきました。しかし、全てが思い出せる訳でなく、ちょっと先の場面だけがわかる程度でした。よっぽど記憶に残しておきたくない作品だったようです。したがって、ラストの腑に落ちない感覚も過去と同じように感じることができました。これはラッキーと言えるのでしょうか? (笑)。

キャスティング、演出、映像ともにシリーズ最低でしょう。過去2作品のレベルに達していません。キャスティングは破滅的でした。ジョン=コナー役のニック=スタールの緊張感の無い顔立ちには改めてがっかりさせられました。どうしてこんな人を選んだのでしょう。彼の存在がサスペンス性を台無しにしてしまいました。ケイトの父親役のデヴィッド=アンドリュースも重要な人物に似つかわしくありません。もっと重厚な存在感のある役者を用意すべきでした。リサ=ステッグマイヤー似のケイトも魅力薄です。新たに登場した主要人物が全壊しています。

シュワルツェネッガーの撮られ方もかわいそうです。彼自身が『T1』と『T2』のパロディとされてしまいまいした。ジョン=コナーにとって親戚の小父さんのようです。殺人マシンとしての凄みがありません。絶対的な恐怖を与える存在が笑われる扱いをされるようではお仕舞いです。

T-X型の凄過ぎる右腕の光線銃はシリーズに似つかわしくない兵器でした。『T2』に登場したT-1000型よりも強力に武装させた結果が、とんでもないものになってしまいました。したがって、車の上に乗って屋根をカッターで開けようとする行為が陳腐すぎて攻撃のバランスが崩れていました。T-850型との戦うシーンも重量感が無く人形っぽさを感じさせて特撮シーンは失敗しています。『T2』よりもアクションシーンは旧さを感じさせました。

それでも、物語の設定は練られており、未来のジョン=コナーがどうなったが語られていてタイムパラドックスのストーリーとしては何とかクオリティは維持されていました。別の力のある監督が撮っていればもっと面白い作品になっていたかもしれません。

本作を観て、改めて『T4』の素晴らしさに気づきました。
この『T3』で失速させたシリーズを、見事に立て直しています。『T3』も含めて過去のシリーズで重要なエピソードを踏襲して、不整合な部分を吸収しながら新展開に持って行ってくれた脚本の見事さは天晴れと言うしかありません。本当によく出来ています。

『T4』に敬意を表して再び劇場鑑賞を行う予定です。また、6月28日まで行われている日本科学未来館の『ターミネーター展』にも足を運びたいと思います。

予告編はそれなりのレベルではありました。

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2009.06.22

F1第8戦イギリスGP

シルバーストン・サーキット、60周。

6/21決勝(曇/ドライコンディション)
優勝[予選1位]セバスチャン=ベッテル(レッドブル・レーシング)
2位[予選3位]マーク=ウェバー(レッドブル・レーシング)
3位[予選2位]ルーベンス=バリチェロ(ブラウンGP)

11位[予選5位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

予選で自己最高の5番グリッドを獲得した中嶋に期待が高まる。今季絶好調のジェンソン=バトン(ブラウンGP)は6番グリッド。1987年に父・中嶋悟(当時ロータス・ホンダ)がシルバーストーン・サーキットで決勝最高位4位の成績を残している。父を越えれば表彰台も夢ではない。第二の母国イギリスで是非とも健闘して欲しい。

スタート直後、中嶋はヤルノ=トゥルーリ(トヨタ)を抜いて4位に浮上。オープニングラップはベッテル、バリチェロ、ウェーバーの次で堂々たる4位。そのまま順位をキープして15周目でピットストップ。中嶋の後ろにいたキミ=ライコネン(フェラーリ)は次の周でピットストップしてコースに戻ったら中嶋の前。18周目にロズベルグ、トゥルーリ、バトンがピットインして、ロズベルグ、トゥルーリはライコネンの前、バトンはライコネンと中嶋の間に入り、中嶋は成す術も無く9位に順位を落とす。

40周目の2回目のピットストップで中嶋は11位まで順位を落としレースを終えた。中嶋はピットストップするたびに順位を落とす情けない展開。チームメイトのニコ=ロズベルグは7番グリッドスタートで5位でフィニッシュしてポイントを獲得している。前レースでのピット作業ミスといい、今回のピットストップで順位を下げる戦術ミスといい本当にツキが無い。

ベッテルが段違いの速さで後続を引き離し、レースに波乱は無くポールツゥフィニッシュで今季2勝目。チームメイトのウェーバーも2位に入り、レッドブルは第3戦中国GP以来の今季2度目のワン・ツーフィニッシュを飾った。バトンは6位で母国で勝利を飾れなかった。

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2009.06.21

<交流戦:G対M>ロッテ打ち勝ち、交流戦を締める(第61戦/26勝32敗3分)

●読売ジャイアンツ4-9千葉ロッテ○ 東京ドーム(14:00)TV観戦
交流戦9勝12敗3分

□責任投手
勝利投手 清水直 (3勝 3敗 0S)
敗戦投手 内海 (2勝 5敗 0S)

□バッテリー
M ○清水直、伊藤、シコースキー=里崎
G ●内海、東野、オビスポ、木村正、深田、野間口=鶴岡

□本塁打
M 西岡5号ソロ(1回・内海), 竹原2号ソロ(6回・内海), 井口11号ソロ(8回・東野), 今江4号2ラン(8回・東野)
G 亀井7号2ラン(8回・伊藤), 阿部11号ソロ(8回・伊藤)

巨人に1勝1敗2分との5分として、交流戦最終試合を勝利で飾った。

久しぶりのスタメン復帰の西岡が先頭打者ホームランで巨人の内海投手から先制(1-0)。

清水直は1回ウラに、ワンアウト3、1塁で4番ラミレスにライト犠牲フライであっさり1点返され同点(1-1)。このまま崩れるかと心配したが、2回以降両投手ともに立て直して投手戦に突入。

均衡を破ったのは6回表の千葉ロッテ。
2番竹原が今季2号ソロホームランで勝ち越し(2-1)。

7回表も攻勢。
ツーアウトから、8番今江がセンター前ヒット、9番清水直もライト前ヒット。ツーアウト2、1塁。巨人は内海を諦め、2番手・東野に交代。1番西岡はフォアボールでツーアウト満塁。ここで2番竹原がセンターへ2点タイムリーツーベースヒット(4-1)。2打席連続で素晴らしい活躍をみせた。

8回表も押せ押せ。
先頭の4番井口がソロホームラン(5-1)。5番里崎は三振、6番サブローはショートゴロでツーアウト。7番福浦がフォアボール。8番今江がレフトへツーランホームラン(7-1)。

8回ウラから先発・清水直に代わって2番手・伊藤が登板。巨人を沈黙させて欲しかったが...
ツーアウト1塁で5番亀井にツーランホームラン(7-3)。代打・阿部にもソロホームランを浴びる(7-4)。伊藤らしくないというか、首位の巨人打線が強力というかガッカリな展開で3点差。

何んと9回表も千葉ロッテが追加点!
巨人は4番手・木村正を登板させる。
1番西岡がツーベースヒット。突き放したい千葉ロッテは2番大塚にバントをさせるも、サードフライとなり失敗。厭な流れになるかと思われたが、意外にも巨人が自滅。3番大松のカウントが2-1となったところで、5番手・深田にピッチャー交代。深田がいきなり大松にデッドボール。ワンアウト2、1塁。1球投げただけですぐさま6番手・野間口に交代。4番井口がレフト・ラミレスの頭上を抜く2点タイムリーヒット(9-4)。試合を決定付けた。

9回ウラは千葉ロッテはシコースキーを送り込む。
ワンアウトから9番鈴木にヒットを打たれるが、1番坂本を空振り三振。プロ初打席となる代打・大田を空振り三振に仕留めてゲームセット。

竹原の活躍が目立った。4打数2安打3打点で勝利に貢献。もちろんヒーローインタビューは竹原。清水直は3勝目。頑張ってくれたと思う。

それにしても、今日もバレンタイン監督は5番に里崎を起用させた。彼は5打数ノーヒット。全く機能していない。データに基づいてスタメンを組んでいるとは思えない。ペナントレースに戻ってもストレスが溜まる試合が展開しそうな予感がする。

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2009.06.20

<交流戦:G対M>渡辺俊が大誤算、ロッテ3連敗(第60戦/25勝32敗3分)

○読売ジャイアンツ5-2千葉ロッテ● 東京ドーム(18:00)TV観戦
交流戦8勝12敗3分

□責任投手
勝利投手 グライシンガー (7勝 4敗 0S) 、セーブ投手 越智 (4勝 1敗 7S)
敗戦投手 渡辺俊 (1勝 6敗 0S)

□バッテリー
M ●渡辺俊、高木、内、川崎=里崎
G ○グライシンガー、山口、S越智=鶴岡

□本塁打
M
G 李承ヨプ12号ソロ(3回・渡辺俊)

今の千葉ロッテの攻撃力では、初回に渡辺俊が4点取られたことで試合は終わってしまった。残念だが終盤の反撃で追いつけないだろうと冷静に観戦した。

6月2日対ジャイアンツ戦で渡辺俊が先発した試合にも書いたが、5番に里崎を起用すべきではない。今季の里崎はチャンスに打てない。素人目にも明らかだ。何故バレンタイン監督は5番に里崎を持ってくるのか?

以前にもコメントしたようにクリーンアップは次がベストだ。

3 (中) サブロー 右
4 (二) 井口 資仁 右
5 (右) 大松 尚逸 左

3番で大松がホームランを量産したこともあり、今は3番で出場している。それならば5番をサブローにすべきだ。決して里崎ではないだろう。ときどき意外性のあるヒットやホームランを散発するが、三振や凡打が多く粘りの無い打席が多い。ここのところ4番井口が調子が落ちているので、少しでも期待できるサブローに5番を任せるべきだ。

千葉ロッテが調子が続かないのは、明らかに采配ミスを続けていることだ。納得できない負け方が悔しい。

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2009.06.19

映画『トランスフォーマー/リベンジ<IMAX版>』(お薦め度★★★)

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監督、マイケル=ベイ。脚本、アーレン=クルーガー、ロベルト=オーチー、アレックス=カーツマン。原題『TRANSFORMERS: REVENGE OF THE FALLEN』。2009年米。SF映画。出演、シャイア=ラブーフ(サム=ウィトウィッキー)、ミーガン=フォックス(ミカエラ)、ジョシュ=デュアメル(レノックス)、タイリース=ギブソン(エップス)、ジョン=タートゥーロ(シモンズ捜査官)。

世界最速先行上映をIMAX版で観ました。
写真は入り口で渡されたハガキサイズの認定証です。下の黄色い部分に次のメッセージが掲載されています。

06.19.09
認定証
あなたは、映画『トランスフォーマー/リベンジ』の世界最速先行上映に来場され鑑賞されたことを、ここに証します。
スティーブン=スピルバーグ&マイケル=ベイ

今作のIMAX版について監督のマイケル=ベイが自身のブログで語っているのを引用します。

For IMAX, I created a slightly longer cut with more robot fighting. Four scenes were shot on IMAX cameras so the screen will fill the full IMAX screen for these scenes.

IMAXに関しては、私は、より多くのロボットが戦っているわずかに長いカットを作成しました。
4つの場面がIMAXカメラの上に撮られたので、スクリーンはフルIMAXスクリーンをこれらの場面にいっぱいにするでしょう。[翻訳は、翻訳サーバAccela BizLingo(アクセラ・ビズリンゴ)]

さて、評価ですが作品とIMAXともに期待通りではありませんでした。

製作側の自己満足な作品です。前作『トランスフォーマー』では人間対異性人の戦いの構図だったのが、今回は異性人対異性人の対決になっており、脚本に深みがありません。途中から強引な謎解きが行われてついていけなくなりました。後半にはアクビがでてしまいました。悪役のキャラクターデザインはエイリアンを彷彿させます。ワクワク感やドキドキ感は前作からかなりトーンダウンしました。ただし、映像はさらにお金がかかっているため、迫力は凄まじいものがあります。

本作を含めたSF大作の順位は、当初予想は1位『トランスフォーマー/リベンジ』、2位『スター・トレック』、3位『ターミネーター4』でした。本作を観終わって結果は、1位『ターミネーター4』、2位『スター・トレック』、3位『トランスフォーマー/リベンジ』になりました。 もう一度映画館で観たいのは『ターミネーター4』だけです。

さて、IMAXデジタルシアターです。
IMAXデジタルはカナダのIMAX社が開発した上映システムで、従来のフィルムでなく、デジタルデータの高画質映像と独自のサラウンドシステムの組み合わせにより、これまで以上に高品位かつ臨場感あふれる映像体験ができるのが特徴とされています。確かにその通りで、従来の横広のワイド画面に縦広を追加して視野が広がっています。しかし、次回もわざわざ高い金を払って行くかといわれれば止めると答えます。極端に差を実感することはありませんでした。IMAX 3Dと呼ばれる次世代型の立体映像作品の上映で、たまたまタイミングが合う機会があればそのときに再度評価したいと思います。

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109シネマズ川崎でIMAXを体験するぞ♪

109シネマズ川崎でIMAXを体験するぞ♪
20時から上映されるIMAX版の『トランスフォーマー/リベンジ』を観ます。上映時間が150分で通常のものが144分なので6分間長くなっています。

2006年6月19日に日本初となるIMAX(アイマックス)デジタルシアターが誕生しました。日本で3館(109シネマズ川崎・菖蒲・箕面)です。

料金は200円高い2000円です。レイトショーですが特別興行のため通常料金です。

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2009.06.18

<交流戦:S対M>ロッテ連敗、サヨナラ負け(第59戦/25勝31敗3分)

○東京ヤクルトスワローズ6x-5千葉ロッテ● 神宮(18:00)Webチェック
8勝11敗3分

□責任投手
勝利投手 萩原 (1勝 0敗 0S)
敗戦投手 シコースキー (4勝 3敗 1S)

□バッテリー
M 大嶺、中郷、川崎、伊藤、荻野、●シコースキー=橋本将、里崎
S 館山、木田、松岡、五十嵐、林、○萩原=相川

□本塁打
M 大松8号ソロ(5回・館山)
S ガイエル10号ソロ(11回・シコースキー)

シコースキーが打たれたのは仕方が無い。
今日はツキが無かっただけ。昨日の負けよりもよっぽど納得できる。

何んといっても収穫だったのは、荻野が9、10回に好リリーフしたことだ。本当に勇気があって、ガッツがある。守護神の看板を背負っているだけのことはある。見直した。

2年連続の交流戦負け越しが決まったが、残り2試合となる巨人戦で頑張って欲しい。

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2009.06.17

<交流戦:S対M>投壊ロッテ、連勝ストップ(第58戦/25勝30敗3分)

○東京ヤクルトスワローズ10-1千葉ロッテ● 神宮(18:00)Webチェック
8勝10敗3分

□責任投手
勝利投手 由規 (3勝 4敗 0S)
敗戦投手 成瀬 (4勝 3敗 0S)

□バッテリー
M ●成瀬、中郷、古谷、伊藤、荻野、高木=里崎
S ○由規、松岡、五十嵐、萩原=相川

□本塁打
M
S 青木6号2ラン(3回・成瀬), デントナ9号2ラン(6回・中郷), 相川2号2ラン(8回・荻野), 武内1号2ラン(8回・荻野)

調子が上向いて来たとは思えない負けっぷり。3連勝が止まった。
期待できる先発の成瀬が初回からつかまり3失点。守護神として期待したい荻野が4失点。
荻野が重症だ。
6月6日対中日戦で抑えを失敗してから調子が戻らない。
彼が立ち直ってくれないと、今後が本当に辛くなる。
頑張って欲しい。

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パナソニックがデジカメの互換バッテリーパックを締め出し(怒)

6月15日にパナソニックは安全性の名のもとに認証外バッテリーパックの事故対策ファームウェアを更新しました。パナソニックお客様サポートから引用します。

デジタルカメラを安全にご使用いただくためのファームウェアアップデートのお知らせ」2009年6月15日

平素よりパナソニック製品をご愛用頂きまして誠にありがとうございます。

当社製品は安全性を確保するため、安全に使用できるかどうかを確認する機能をバッテリーパックとカメラ本体に有しております。 しかし、最近、安全性確認の機能を有しない認証外バッテリーパックが販売され、当社製品で動作するものがあることが判明しました。

このようなバッテリーパックの中には、高出力、長時間使用のための一定の品質基準を満たした保護装置を備えていないものも存在しており、そのようなバッテリーパックを使用した場合には、発火・破裂等を伴う事故や故障につながる可能性があります。

当社ではこの事態に対応し、お客様の安全性を確保するために、認証外バッテリーパックの動作防止機能を強化したファームウェアを今後生産する製品に順次導入するとともに、弊社サポートサイトでのファームウェアアップデートサービスにつきましても開始します。お客様の対象機種の部分をクリックしていただきファームウエアをダウンロードをお願いします。

カテゴリー <対象機種>

コンパクトデジタルカメラ
DMC-FS25
DMC-FS6
DMC-FT1
DMC-FX40
DMC-FX550
DMC-TZ7

デジタル一眼カメラ
DMC-G1/G1K/G1W 6月22日頃 公開予定
DMC-GH1/GH1A/GH1K 6月22日頃 公開予定


一大事です。今後のデジカメ購入で、互換バッテリーパックは買えなくなりました。予備として純正品を用意するしかありません。予備のバッテリーパックは2つは必要ですから、本体購入価格にプラス1万円必要になります。

実際メーカーへの修理依頼で互換バッテリーパックでの故障が多いのかもしれませんが、そもそも純正品が互換品と比べて5倍以上も高額なのが問題なのです。DMC-TZ3を購入した際に純正品しか使えないようであれば、本体が安かったのでバッテリーパックを確保するためにもう1台購入しようかとも考えたぐらいです。ちなみに互換バッテリーパックは今のところ全く問題ありません。

メーカーには安全性という錦の御旗で互換品を締め出すよりも、純正品を安く供給できる製品開発を進めていただき、真に安全性とコストパフォーマンスの高い商品提供を是非ともお願いしたいと思います。

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2009.06.16

Tポイントは提携先で電子マネーとして使える優れものだった!

Mark_tpoint

先週末に野球観戦前にロッテリアで腹ごしらえをしたときの出来事です。TSUTAYA Wカードに貯まっていたTポイントでロッテリア商品の代金を初めて支払いました。

以前からロッテリアはTポイントの提携先でTSUTAYA Wカードを提示すればTポイントを貯めることは知っていました。店員に支払いについて聞いてみました。商品の代金はクレジット支払出来ないとのことですが、Tポイントで支払うことは可能との案内です。購入した飲み物の代金は350円でした。1円=1ポイントなので必要なTポイントは350ポイントとなります。小額なのでポイント支払をしました。これは要するにTポイントが電子マネーとして機能しているのと同じことになります。

これまでもTSUTAYAのレンタルや雑誌購入でポイント支払を行っていましたが、提携先の他社商品でも使えるとなると驚きです。今までポイントは貯めてから、電子マネーに交換するものとの思い込みがありました。Tポイントのようにポイントが即電子マネーとして機能するポイント制度は画期的です。実際に体験してようやく理解できました。

提携先で100円の支払で1ポイント貯まり、1円=1ポイントで使えるようになっていて、面倒な手続きが無く簡単です。提携先以外でもTSUTAYA Wカードでクレジット支払した場合、200円で1ポイント付与されます。

通常クレジットカードのポイント制度はクレジットで20万円支払ってやっと1000円分のポイントが貯まり電子マネーなどに交換できるようになります。先日試みたイオンカードの場合、200円でときめきポイントが1ポイント付与され、1000ポイントになってからWAONポイントに交換できて、さらにチャージに変換しなければなりません。敷居が高くプロセスが複雑です。しかもWAONが使える場所はイオングループ中心なので使えるサービスや商品に広がりがありません。もちろんTポイントも使える提携先が現在23で決して多いとは言えませんが、総合的な使い勝手は優れていると感じます。

Tポイントが電子マネーと違うのは、現金をポイント交換(チャージ)出来ないことぐらいでしょう。したがって、こつこつとTポイントを貯める必要があります。サイトにTモールと呼ばれるショッピングモールがあり、Tモールを経由してショッピングをするとTポイントが効率的に貯められるようです。今度はこれを試してみたいと思います。

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2009.06.15

映画『ターミネーター2』(お薦め度★★★)

監督、ジェームズ=キャメロン。脚本、ジェームズ=キャメロン、ウィリアム=ウィッシャー。原題『TERMINATOR 2: JUDGMENT DAY』。1991年米。SF映画。出演、アーノルド=シュワルツェネッガー(T-800型ターミネーター)、リンダ=ハミルトン(サラ=コナー)、エドワード=ファーロング(ジョン=コナー)、ロバート=パトリック(T-1000型ターミネーター)、アール=ボーエン(ドクター・シルバーマン)、ジョー=モートン(マイルズ=ベネット=ダイソン)、ジャネット=ゴールドスタイン(ジャネル=ヴォイト)、ザンダー=バークレイ(トッド=ヴォイト)、S=エパサ=マーカーソン(タリッサ=ダイソン)、カストロ=グエラ(エンリケ=サルセダ)、ダニー=クックシー(ティム)。

1994年のロスが舞台ですが、今観ても全く遜色ありません。
18年前の旧さを感じさせないので、それだけに公開当時は衝撃的だったのだと思います。
ロバート=パトリック演じる変幻自在の液体金属製T-1000型が何度も何度も復活する動きが圧巻です。なんといっても警官の制服でバイクに追いつくほどのスピードで整然と走るクールな姿が恐怖感を煽りました。

すっかり忘れていたのですが、『ターミネーター4』で初めて未来のジョン=コナーが描かれたとばかり思っていたのですが、2029年のロサンゼルス市街で戦況を見守る縦横に縫合された顔面のジョン=コナーが本作に登場していました。『T4』の舞台は2018年なので、11年後のこの姿に向かって続編が作られていくのでしょう。どうなるのでしょうか...

これは何度観ても感じていることなのですが、物語に腑に落ちない点が多いです。『ターミネーター』でサラ=コナーはカイル=リースから詳しく未来を教えられていないはずなのに、『T2』ではさも未来を実体験として知っているかのように発言し行動する背景が理解できません。『T1』で「審判の日」は避けられたはずなのに、スカイネットに関係するだろうダイソンを抹殺しようとする強引さだけが目立ちました。そもそも『T1』でカイル=リースがタイムマシンを壊したので"未来からはもう誰も来ない"としていたのですから、様々な点で『T2』は矛盾していました。

追走劇としての本作は本当に素晴らしいのですが、SFとしての説得力が粗くなったのは否めません。

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2009.06.14

<交流戦:M対T>小林宏が今季初勝利、ロッテ3連勝(第57戦/25勝29敗3分)

○千葉ロッテ4-1阪神タイガース● 千葉マリン(13:00)TV観戦
8勝9敗3分

□責任投手
勝利投手 小林宏 (1勝 4敗 0S) 、セーブ投手 シコースキー (4勝 2敗 1S)
敗戦投手 ウィリアムス (1勝 1敗 0S)

□バッテリー
T 安藤、●ウィリアムス、アッチソン=狩野
M ○小林宏、Sシコースキー=里崎

□本塁打
T ブラゼル4号ソロ(4回・小林宏)
M 里崎4号ソロ(5回・安藤)

ここ4試合中継で結果を出していた小林宏が、昨日唐川が右ひじの張りで出場選手登録を抹消されたため、急遽5月28日以来の先発で登板し、一昨年並みの好投をみせて今季初勝利をあげた。おめでとう!!

半身先発の安藤が完璧なピッチングをみせ、千葉ロッテ打線を寄せ付けない。一方の小林宏も見事な内容で投手戦となる。均衡を破ったのは阪神のブラゼル。4回表に3試合連続となるホームランをライトスタンドに叩き込んだ(0-1)。決して失投ではない。内角低めのボールとなるスライダーをパワーですくい上げた。凄いバッターだ。小林宏はその後のバッターにヒットを許すも踏ん張って最少得点で切り抜けた。

5回ウラにワンアウト後に6番里崎がやってくれた!ライトへ同点ソロホームラン(1-1)。今日の素晴らしい安藤をよくぞ打ってくれた。

振り出しに戻って、再び投手戦。
阪神は8回ウラから継投策で好投の安藤をウィリアムスに交代。これが裏目。
先頭の2番福浦に代打・田中雅。田中雅は粘ってフォアボール。3番大松はセンターフライ。ワンアウト1塁。4番井口もフォアボールを選んでワンアウト2、1塁。ここで千葉ロッテは5番橋本将に代打・竹原。阪神は右のアッチソンに交代。竹原はそのまま打席に入り、右中間に2点タイムリースリーベースヒットを放ち勝ち越し(3-1)。凄いぞ!!ワンアウト3塁。ここで6番里崎が意表を突いてスクイズを決め、3塁ランナー・竹原が生還(4-1)、3点差。

9回表はシコースキー登場。
ツーアウトを簡単に取るが、6番葛城にセンター前ヒット。7番林の打席でストレートが抜けてキャッチャー・里崎がキャッチできずワイルドピッチとなり2塁に進塁される。しかし林を空振りの三振に仕留めゲームセット。

今季の交流戦で初の同一カード勝ち越し、3連勝。

ヒーローインタビューは竹原と小林宏。小林宏は「チームの勝利のために先発でも中継ぎでもしっかり投げていきたい」と殊勝な発言。長い間苦しんでいる様子が伺えた。待望の白星で真の復活を遂げて欲しい。頑張れ小林宏!!

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2009.06.13

<交流戦:M対T>ロッテ快勝、小野は3勝目(第56戦/24勝29敗3分)

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○千葉ロッテ9-1阪神タイガース● 千葉マリン(14:01)スタジアム観戦3回目
7勝9敗3分

□責任投手
勝利投手 小野 (3勝 4敗 0S)
敗戦投手 福原 (3勝 5敗 0S)

□バッテリー
T ●福原、筒井、渡辺、西村=狩野、清水
M ○小野、川崎=里崎

□本塁打
T ブラゼル3号ソロ(7回・小野)
M

6月10日に関東甲信越地方が梅雨入りしたが、快晴の中試合が行われた。
先発の小野は立ち上がりからランナーを背負い粘投が続くが、要所を締めて8回1失点で3勝目をあげた。チームは連勝。

千葉ロッテは先発全員安打で9点を奪う。
3回ウラ、9番今江がレフト前ヒット。1番早坂がピッチャー右へ送りバント、福原投手が1塁悪送球でノーアウト2、1塁。2番福浦もサード前に送りバントし、ワンアウト3、2塁。3番大松はライトフライ。ツーアウト3、2塁。4番井口がセンター前2点タイムリーで先制(2-0)。やっぱり頼れる4番だ!5番橋本将はフォアボール。ツーアウト2、1塁。6番里崎がレフト前タイムリーヒット(3-0)。

4回ウラ、8番ベニーが右中間ツーベースヒット。9番今江は三振。1番早坂がライト前ヒット。ワンアウト3、1塁。2番福浦がショートフライ。ツーアウト3、1塁。3番大松が右中間2点タイムリーツーベースヒット(5-0)。ツーアウト2塁。4番井口をファーボールにしたところで、福原が降板し2番手・筒井に交代。5番橋本将がタイムリーヒット(6-0)。

5回ウラ、7番サブローがセンター前ヒット。8番ランビンもライト前ヒット。ノーアウト3、1塁。9番今江がレフト犠牲フライ(7-0)。

7回表、阪神の攻撃。
6番ブラゼルが自打球でうずくまり、続けて同じところに自打球が当たりベース上で倒れてしまう。かなり痛そうな様子。再び立ち上がったときはスタンド全体から拍手。そして右中間へソロホームラン(7-1)。足を引き摺りながらベースを1周する姿が痛々しい。それにしても敵ながらアッパレ。元西武のブラゼルは不振の阪神が急遽獲得して6月5日から7試合目で3ホーマー。

7回ウラの千葉ロッテ。
ピッチャーは4番手・西村。
ワンアウトから9番今江がセンター前ヒット。1番早坂がフォアボール。2番福浦もフォアボール。ワンアウト満塁。3番大松がセンター前に2点タイムリーヒット(9-1)。試合を決めた。

8回表を終わったところで、球場を後にした。
阪神ファンも帰る人が多い。JR海浜幕張駅近くのレストランで夕食。席が隣となった30代男性2人のロッテファンと楽しく交歓。

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2009.06.12

アスカイラストTシャツ欲しさに「月刊ニュータイプ」7月号購入

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6月10日発売の「月刊ニュータイプ」を購入しました。表紙は林明美描き下ろしアスカ=ラングレーのイラストで、特別付録に主・キャラクターデザインである貞本義行さんのアスカイラストTシャツが1冊につき1枚付いきてます。アニメ雑誌は初購入です。

6月27日から公開される『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の特集も期待したのですが、こちらは駄目です。僅か10頁で中身はありません。
10頁中4頁はゲームソフト「葛城ミサト報道計画」とエヴァケータイ「NERV特別仕様」のタイアップ記事のようです。さすがは角川書店の雑誌です。ネタバレしないように映画会社が秘密主義を貫いているのだとは思いますが、記事内容に関しては誇大宣伝でした。目的は付録のTシャツだったので目をつぶります。

ところで、タイトルに使われている漢字が「序破急(じょはきゅう)」という言葉であることを初めて知りました。大辞林から引用します。

じょはきゅう ―きふ 【序破急】大辞林 第二版より

(1)日本の音楽・舞踊・演劇などで、楽曲構成・演出・速度などに関して三部分または三段階を想定する理論用語。(ア)を原義とし、各種の芸能に採用され、多様な意味・用法がある。

(ア)雅楽の管絃・舞楽の曲で典型的構成とされる、序と破と急の三つの楽章。曲名に付して「五常楽の急」「太平楽の急」などと呼ぶ。序(冒頭楽章)は緩徐かつ非拍節的。破(中間楽章)は緩徐ながら拍節的。急(終楽章)は急速で拍節的。

(イ)演奏速度の三段階。序・破・急の順に速度を増し、拍節的性格が強まる。「序の舞」「急の位」など、主に能で用いられる。

(ウ)楽曲構成・番組編成・演出などの理念上の三区分。上演の時間経過に伴う趣向変化の典型を想定したもので、序・破・急は導入・展開・終結とみなせる。能・浄瑠璃の脚本構成、能の五番立の番組などがこの理念による例である。

(エ)楽曲中の速度の緩急、技巧の繁簡、表情の静動などの変化を包括的にさしていう語。三味線楽・箏曲などの近世邦楽や講談などの話芸で用いられ、三区分不明確な一語として「序破急」ということもある。

(2)物事の構成。はじめと中間とおわり。

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WHOが新型インフルエンザを「フェーズ6」に引き上げ、パンデミック宣言

世界保健機関(WHO)は6月11日に1968年以来41年ぶりに「フェーズ6」に引き上げました。4月30日の「フェーズ5」宣言から42日後の発表です。今回の新型インフルエンザA/H1N1を「2009インフルエンザ」と名付けたことも明らかにしました。
WHOサイトでは次の表記になっています。

The current WHO phase of pandemic alert is 6.

【新型インフルエンザの国内外の発生状況】

◆日本国内の報告数(厚生労働省確認分)(2009年6月11日 11時現在) 508(死亡数:0)

◆世界の報告数(WHO発表)(2009年6月10日 6時現在- 世界標準時 -) 27,737(死亡数:141)


21世紀初の世界的な大流行です。
20世紀に人類は大流行を3度経験しています。

1918年 スペイン風邪インフルエンザ(H1N1) 死亡数4000万~1億
1957年 アジア風邪インフルエンザ(H2N2) 死亡数200万~
1968年 香港風邪インフルエンザ(H3N2) 死亡数100万~

41年ぶり

2009年 2009インフルエンザ(H1N1)

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2009.06.11

<交流戦:M対C>爆勝ロッテ、1イニング15得点でプロ野球新記録!!(第55戦/23勝29敗3分)

○千葉ロッテ23-2広島東洋カープ● 千葉マリン(18:15)TV観戦
6勝9敗3分

□責任投手
勝利投手 清水 (2勝 3敗 0S)
敗戦投手 大竹 (5勝 3敗 0S)

□バッテリー
C ●大竹、小松、ドーマン、森、林、青木高=石原
M ○清水直=里崎

□本塁打
C
M 今江3号満塁(3回・大竹)

千葉ロッテが途方も無い勝ち方をしてくれた。お陰で溜飲が下がった。
大量得点による勝利で6回ウラには48分間の猛攻で15得点をあげ、従来の1イニング13点得点を越えるプロ野球新記録を達成した。

先制は広島。
2回表に清水直が先頭の4番栗原、5番マクレーンにポンポンと連打を浴びる。6番喜田剛はボテボテのゴロでキャッチャー・里崎が1塁へ送球しワンアウト。3、2塁。7番嶋はキャッチャーフライでツーアウト3、2塁とするが、8番末永に2点タイムリーツーベースヒットを打たれた(0-2)。相変わらず清水直は調子が良いのか悪いのかわからずに簡単に得点されてしまう。厭な雰囲気が漂う。

しかし、2回ウラにツーアウト2、1塁で1番早坂がライト・末永の頭上を抜くタイムリースリーベースヒットで2者生還し、同点に追いつく(2-2)。

さらに、3回ウラにワンアウト満塁で7番里崎の打席で、広島の大竹投手がワイルドピッチで1人生還し逆転(3-2)。里崎はフォアボールを選び再び満塁。8番竹原は三振。9番今江が高めの甘い初球を左中間スタンドへプロ初となる満塁ホームランをたたき込んだ(7-2)。先発大竹はノックダウン。久々の嬉しい展開。

ところがこれでは終わらなかった。
6回ウラ、2番手・小松投手に対して2番福浦がレフト前ヒット。3番大松はサードフライ、ワンアウト1塁。4番井口がセンター前ヒット、ワンアウト3、1塁。5番橋本将がライト前タイムリーヒットで生還(8-2)。ワンアウト2、1塁。6番サブローはフォアボール。ワンアウト満塁。

3番手・ドーマンに交代。

7番里崎がセンター前にタイムリーヒット(9-2)。ワンアウト満塁。8番ランビンがレフト前タイムリーヒット(10-2)。ワンアウト満塁。9番今江はフォアボール(11-2)。1番早坂はデッドボール(12-2)。2番福浦がライト前タイムリーヒット(13-2)。ワンアウト満塁。3番大松がタイムリーツーベースヒットで2者生還(15-2)。ワンアウト3、2塁。

広島は3番手・森投手に交代。

3塁ランナー・福浦に代走・堀。
代打・塀内がライト前タイムリーヒットで2者生還(17-2)。ワンアウト1塁。5番橋本将がセンター前、ワンアウト2、1塁。6番サブローセンター前タイムリーヒット(18-2)。ワンアウト2、1塁。7番里崎センター前タイムリーヒット(19-2)。ワンアウト2、1塁。8番ランビンはデッドボール。ワンアウト満塁。9番今江はショートゴロとなるが、ショート・小窪が2塁へ悪送球でオールセーフ。3塁ランナー・サブローが生還(20-2)。ワンアウト満塁。代打・田中雅がセンター犠牲フライで3塁ランナー・里崎がタッチアップ(21-2)。この回14得点目となり、1イニング最多得点のプロ野球新記録を更新。ツーアウト2、1塁。2番堀がセンター前タイムリーヒットで2塁ランナー・ランビンが生還(22-2)。3番大松がライトフライでスリーアウトチェンジ。

打者20人の猛攻で日頃の鬱憤が一気に解消された。

7回ウラにもワンアウト3、1塁で7番里崎がセンター前タイムリーヒットで1点追加(23-2)。

清水直は逆転した4回以降は制球が安定して追加点を与えず完投し、5月8日対楽天戦以来1ヶ月ぶりで2勝目を上げた。

ヒーローインタビューは記録更新の田中雅選手と満塁ホームランの今江選手。今江は昨日の不甲斐ないプレーを帳消しにした。

それにしても凄過ぎる。1日で地獄から天国へ。だから千葉ロッテファンが辞められない。

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2009.06.10

<交流戦:M対C>ファンを見殺し、ロッテ連敗(第54戦/22勝29敗3分)

●千葉ロッテ0-2広島東洋カープ○ 千葉マリン(18:15)TV観戦
5勝9敗3分

□責任投手
勝利投手 ルイス (4勝 2敗 0S)、セーブ投手 永川 (0勝 3敗 19S)
敗戦投手 渡辺俊 (1勝 5敗 0S)

□バッテリー
C ○ルイス、横山、シュルツ、S永川=石原
M ●渡辺俊、小林宏=里崎

□本塁打
C
M

6月2日対巨人戦に引き続き、渡辺俊は初回に2点先制されるものの好投した。
1回表ツーアウトから、3番赤松と4番栗原に連続ヒット、5番マクレーンにフォアボールで満塁。6番喜田剛に2点タイムリーヒットされる(0-2)。

千葉ロッテは拙攻だらけ。
1回ウラの走塁は全く理解できない。
ツーアウト2、1塁で5番里崎がセンター前にヒットするが、2塁ランナー・大松は生還できない。3塁を大きく回ったところでストップ。三塁ベースコーチ・西村徳文(のりふみ)の判断ミスなのだろうか。ツーアウトにもかかわらず大松が出遅れたということなのか。得点すべきときに走れないのは不甲斐ない。

4回ウラも走塁ミス。
ワンアウト3、1塁で1番早坂がファーストゴロ。3塁ランナー・竹原は当然ホームに突入と思ったが、バックホームされて途中で止めてしまい挟まれてタッチアウト。情けない。思いっきりが欠けている。

守備ではサード・今江に覇気が無い。
4回表、5番マクレーンの打球はサード・今江の正面に行ったが、握り直して送球しセーフ。記録は内野安打になってしまった。続く5回表にも2番東出がセーフティバントで3塁に転がし、サード・今江が素手で送球するも大きく逸れて2塁まで進まれた。記録は内野安打とエラー。両方とも失点には結び付かなかったが、パ・リーグの中でも彼の守備は一番不安だ。ヘタではないのだから絶対的な安定感が欲しい。

ストレスが溜まるだけの試合だった。ヒットは広島6本、ロッテ8本で2本も多いにもかかわらず、得点に結び付かない。得点させようとするベンチの工夫も無く、三塁ベースコーチの消極的な判断では試合にならない。今日の千葉ロッテの戦いはファンを見殺しにしている!!

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2009.06.09

映画『ターミネーター』(お薦め度★★★★)

監督、ジェームズ=キャメロン。脚本、ジェームズ=キャメロン、ゲイル=アン=ハード。1984年米。SF映画。出演、アーノルド=シュワルツェネッガー(ターミネーター)、マイケル=ビーン(カイル=リース)、リンダ=ハミルトン(サラ=コナー)、ポール=ウィンフィールド(エド=トラクスラー警部補)、ランス=ヘンリクセン(ブコヴィッチ)、アール=ボーエン(ドクター・シルバーマン)、ベス=モッタ(ジンジャー)、リック=ロソヴィッチ(マット)。

ターミネーター4』を観たので復習します。
ちょうど6/13からのロードショーに合わせてテレビとレンタルが強力にックアップします。

◆地上波TVで前3作を放映

6/3 『ターミネーター』テレビ東京 (世界興行収入:7000万ドル)
6/7 『ターミネーター3』テレビ朝日 (世界興行収入:4億3000万ドル) 
6/13 『ターミネーター2』フジテレビ (世界興行収入:5億ドル)

◆TSUTAYAでテレビシリーズのレンタル開始とキャンペーン展開

6/10「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ <セカンドシーズン>」Vol.1~3レンタル開始  
6/10~7/5「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ <ファーストシーズン>」半額レンタルキャンペーン

本格的にDVDレンタルでと考えましたが、子供たちと一緒に盛り上がりたいのでTV放映された吹替版を鑑賞しました。
だいぶ前に何回も観ています。さすがに25年前の作品なので全体が旧く感じられます。VFXや特殊メークも今観ると粗くB級並みです。2029年の未来の戦闘シーンに重量感とリアリティが足りないことが改めて意外な発見でした。しかし、物語設定と話の展開は見事で編集が良いので全く飽きさせません。タイムパラドックスを3人の主要人物でシンプルに描写した脚本はいまだに秀逸です。

やっぱり、T-800型ターミネーターであるシュワルツェネッガーの存在感が素晴らしいですね。人間の形をした不死身の怪物は本当に怖い存在です。最後は機械の上半身だけになってもあくまでもサラ=コナーの命を狙う指令を全うしようとする殺人マシンの恐怖が圧巻でした。文句無しです。カイル=リースとサラ=コナーのせつな過ぎるベッドシーンも、続編に必須なので子供たちに解禁しました(笑)。

1984年に400万ドルのハリウッドとしては低予算で製作された映画は大ヒットを記録して、アーノルド=シュワルツェネッガーはたちまちスターになり、ジェームズ=キャメロン監督はヒットメーカーの仲間入りを果たしました。四半世紀後も親子二代に渡って楽しませてくれる物語を提供してくれた当時の製作陣に本当に感謝です。

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2009.06.08

<交流戦:YB対M>大嶺、逆転満塁弾を被弾(第53戦/22勝28敗3分)

○横浜ベイスターズ4-3千葉ロッテ● 横浜(18:00)Webチェック
5勝8敗3分

□責任投手
勝利投手 三浦 (6勝 3敗 0S) 、セーブ投手 山口 (3勝 2敗 4S)
敗戦投手 大嶺 (2勝 4敗 0S)

□バッテリー
M ●大嶺、川崎、伊藤=橋本将
B ○三浦、木塚、吉見、S山口=新沼

□本塁打
M 大松7号2ラン(4回・三浦)
B 北川1号満塁(5回・大嶺)

先制したのは千葉ロッテ。
4回表、3番大松が2試合連続となるツーランホームラン(0-2)。
5回表、7番ランビンがツーベースヒット、8番今江がタイムリーヒット(0-3)。

しかし、大嶺が5回ウラに逆転された!
7番石川にサード内野安打、8番新沼にヒット。9番三浦が送りバント。1番金城にデッドボールでワンアウト満塁。2番北川に満塁ホームランを打たれ逆転(4-3)。北川は横浜のプロ7年目、30歳。プロ初アーチ。

大嶺らしいといえば、彼らしい。同じことを繰り返す。大事なところで一発を浴びてしまうパターン。キャッチャー・橋本将でも変わらなかった。

逆転された後、反撃できない千葉ロッテ打線がもどかしい。

交流戦も残り8試合。投打共に巻き返しを期待したい。

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F1第7戦トルコGP

イスタンブール・サーキット、58周。

6/7決勝(晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選2位]ジェンソン=バトン(ブラウンGP)
2位[予選4位]マーク=ウェバー(レッドブル・レーシング)
3位[予選1位]セバスチャン=ベッテル(レッドブル・レーシング)

12位[予選12位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

ベッテルがブラウンGPを抑えて今季2度目のポールポジション。
スタートはベッテルが好スタート。3番グリッドのルーベンス=バリチェロ(ブラウンGP)が大きく出遅れる。ベッテルは1周目でミスをして少しコースオフした間にバトンに抜かれる。

9周目にバリチェロがヘイッキ=コバライネン(マクラーレン・メルセデス)と接触してスピン、17位に順位を落とす。さらにエイドリアン=スーティル(フォース・インディア)とも接触してフロントウィングが壊れ、ピットに戻って修理する散々な展開。

16周目でベッテルが1回目のピットストップし6位で戻る。18周目でバトンが1回目のピットストップで3位でコースに復帰。24週目でバトンにベッテルが急接近する。27周目で中嶋がピットストップし9位をキープ。30周目でベッテル2回目のピットストップ。ベッテルは3ストップ作戦。

34周目でルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)とネルソン=ピケJr.(ルノー)のドッグファイトがみられる。ピケJr.が勝って16位に浮上。

40周目でバリチェロが2回目のピットストップ。

残り15周でバトンが2回目のピットストップ。ウェバーも2回目。中嶋も入るがピットトラブルで左リアタイヤに手こずり何んと13位まで順位を下げてしまう。折角7位まで順位を上げポイント圏内を走行していたのについていない。残り1周でベッテルが3回目のピットストップ。バリチェロはガレージにマシンを入れて今季ブラウンGPの初リタイア。

バトンは2位以下を大きく離して、最後はクルージングして余裕でチェッカーを受ける。4連勝となる6勝目。7戦6勝は2004年のミハエル=シューマッハ(フェラーリ)以来の快挙。

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2009.06.07

ソファベッド購入

000537_2720

我が家も人並みにやっとソファを購入しました。ソファの単機能ではなくベッドになるソファベッドです。関家具(株)の「オセロⅡ」という商品を島忠錦糸町店で購入しました。価格は29800円で色をアイボリーにしました。何故かこのお店だけ他支店と比べて1万円安くなっています。島忠のオンラインストアから商品情報をコピーしました。

ソファーベッド オセロⅡ
・もこもこした座り心地
・縦方向にもリクライニング

2色対応

☆横・縦 双方向リクライニング
横方向に3段階調節できるほか、縦方向にも5段階調節が可能。ゆったり脚を伸ばして寛ぐことができます。
(縦方向の場合、全体の3分の1がリクライニングします。)

材質
張り地:ソフトレザー(APU)/合成皮革
アルミ脚

座面構造
ウェービングベルト+Sバネ+ウレタンフォーム+シリコンファイバー

サイズ
ソファー時:巾182×奥91×高84cm(座面高 41cm)
ベッド時:巾114×奥182×高41cm

商品情報 ブラック/アイボリー

商品価格 ¥39,800

座り心地の良いソファベッドが別にあったのですが、ソファ⇔ベッドを繰り返すとそじれる箇所が出てくるようで展示品自体に傷みがあったため、本商品を選びました。

色がアイボリーなので汚れを避けるために、ニトリへいってポリ塩化ビニル(PVC)のカバー(190m×190m)を買いました。あわせてクッション(45cm×45cm)2つも買いました。カバーが2290円、クッションが799円×2=1598円で合計3888円です。ニトリは安いですね。助かります。

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<交流戦:YB対M>千葉ロッテ何とか逃げ切り(第52戦/22勝27敗3分)

●横浜ベイスターズ7-9千葉ロッテ○ 横浜(14:00)Webチェック
5勝7敗3分

□責任投手
勝利投手 成瀬 (4勝 2敗 0S)
敗戦投手 グリン (2勝 7敗 0S)

□バッテリー
M ○成瀬、川崎、荻野、伊藤、シコースキー=里崎
B ●グリン、高崎、吉見、真田、工藤、横山=細山田、新沼

□本塁打
M ランビン4号満塁(1回・グリン)、大松5号ソロ(5回・高崎)、大松6号2ラン(9回・工藤)
B 金城5号ソロ(1回・成瀬)、内川11号ソロ(4回・成瀬)、佐伯5号ソロ(4回・成瀬)、村田9号2ラン(9回・シコースキー)

9-5の4点差で9回ウラを迎えたが、すんなり勝て無い。
5番手・シコースキーが4番村田にツーランホームランを浴びて2点差まで追い上げられた(9-7)。この回だけWeb観戦したが非常にもどかしかった。シコースキーがその後踏ん張ってくれてホッとした。

打てない打線をカバーしてきたためにリリーフ陣に大きな負担をかけてきた結果だ。

初回にランビンの満塁ホームランで6点先取してくれたのが大きかった。大松が調子を上げてきている。2本塁打で3打点が頼もしい。成瀬は3本もホームランを打たれたが、4勝目をマークした。

7連敗中の横浜を相手に、明日も勝って投打のバランスを修正してもらいたい。

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2009.06.06

<交流戦:D対M>守護神・荻野、踏ん張れず延長12回引き分け(第51戦/21勝27敗3分)

中日ドラゴンズ4-4千葉ロッテ ナゴヤドーム(15:00)Webチェック
交流戦4勝7敗3分

□責任投手

□バッテリー
M 唐川、伊藤、シコースキー、荻野、小林宏、高木、川崎=里崎
D 山本昌、河原、平井、パヤノ、浅尾、岩瀬=小山、谷繁

□本塁打
M
D

唐川が2回に2点先制されるが、7回表にワンアウトから5番里崎、6番竹原、7番ベニーが3連打で満塁。8番堀がセカンドフライに倒れた後に、代打・田中雅が同点となる2点タイムリー、1番早坂が逆転2点タイムリーでひっくり返した(2-4)。若手が頑張った!!

千葉ロッテが2点リードで迎えた7回ウラに2番手・伊藤がノーアウト2、1塁とピンチとなった場面で、たまたまスポーツショップの店頭で中継を観られた。
9番小池にノースリーとなるもファーボールを逃れて最後は送りバントをさせて、ワンアウト3、2塁。1塁井端を空振りの三振。2番荒木をショートゴロに打ち取り踏ん張った。ヨシ!!伊藤は成長している。ここで視聴は終了。

8回ウラからは"新"勝利の方程式、シコースキーが登板し成功。9回ウラは守護神・荻野。しかし、同点に追いつかれた。ツーアウト満塁で3番森野に2点タイムリーを打たれた(4-4)。なおも続くサヨナラのピンチを試合連続救援登板となる小林宏がしのいだ。

投打が噛み合わない状態が続いている。今日はサヨナラされなかったことを評価したい。必ずトンネルを抜けることを信じたい。

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2009.06.05

<交流戦:D対M>小野、一発に泣く(第50戦/21勝27敗2分)

○中日ドラゴンズ2-1千葉ロッテ● ナゴヤドーム(18:00)Webチェック
交流戦4勝7敗2分

□責任投手
勝利投手 吉見 (5勝 2敗 0S) 、セーブ投手 岩瀬 (1勝 1敗 13S)
敗戦投手 小野 (2勝 4敗 0S)

□バッテリー
M ●小野、小林宏=里崎、橋本将
D ○吉見、浅尾、岩瀬=谷繁

□本塁打
M
D ブランコ15号2ラン(6回・小野)

小野は5回まで良いピッチングをしていたのに、味方が1点先制した6回ウラに4番ブランコにツーランホームランを浴びて逆転された。残念だ。

千葉ロッテの打順は、現状ではベストだろう。

1 (遊) 早坂 圭介 両
2 (一) 福浦 和也 左
3 (中) サブロー 右
4 (二) 井口 資仁 右
5 (右) 大松 尚逸 左
6 (左) ベニー 右
7 (捕) 里崎 智也 右
8 (三) 今江 敏晃 右
9 (投) 小野 晋吾 右

左投手だろうと3、4、5番は絶対にいじらないで欲しい。今は我慢するしかない。
今日はベニーと里崎に当たりが無かっただけだ。

明日は巻き返したい。頑張れ千葉ロッテ!!

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2009.06.04

WAONポイント処理が難しくて2回間違えた(泣)

Stationpic_1

先日WAON一体型イオンカードのメリットが理解できましたので実践しました。
イオンカードサイトのMyPageで貯まった「ときめきポイント」をWAONポイントに交換しました。手続き後のメッセージに翌日8時以降に付与できると案内メッセージが表示されました。

指示通り、翌日WAONステーションでカードにWAONポイントを受け取ろうとしました。写真の右下にある赤線で囲まれた「WAONダウンロード」を押したところ、ポイントは無いとのメッセージです。あれ?!何故ダウンロードできないか疑問思いました。一瞬、サイトでWAONポイント交換が正しく操作できなかったのではと考えて操作を止めました。これが1回目の間違いです。

案内メッセージを間違いなく読んでいるのでシステム的なエラーが発生したと考えました。イオン店頭のサービスカウンターに相談しようとしましたが、翌日もう一度WAONステーションで確認することにしました。

「WAONダウンロード」が駄目なら左横の「ポイント受け取り/ポイント預け入れ」が正しい操作ではないかと実行したところ、無事にWAONポイントをWAON一体型イオンカードに入れることができました。直感的にWAONポイントに交換したものはダウンロードだろうと勘違いしただけだったのです。

1500円分のWAONがダウンロードできたので、早速セルフレジでの支払いをWAONで行おうとしました。しかし、あれ?!チャージされておらず残高0円の表示で支払えません。先ほどポイント受け取りは完了しているので有り得ないと思いつつ、クレジットカードに切り替えて支払いを完了させました。これが2回目の間違いになります。

買い物を終え、再びWAONステーションの画面を見てわかりました。「ポイントチャージ(WAONポイントを電子マネーに交換)」の操作が必要なのです。先ほどの1500円分はWAONポイントで格納されており、これをチャージに変換しなければならないのです。やっと理解できました。EdyやSuicaで十二分に電子マネーを使用してきたはずなのに2回も間違えてしまいました。知っている人は当たり前でも、初心者には難しいことなんだと我ながら痛感しました。まだまだ修行が足りないようです。

※「ときめきポイント」をWAON一体型イオンカードで使えるようにするには整理すると次の通りです。

①イオンカードサイトで「ときめきポイント」を「WAONポイント」に交換。

②「WAONポイント」を、WAONステーションのポイント受け取り操作でWAON一体型イオンカードにダウンロード。

③ダウンロードされた「WAONポイント」をWAONステーションのポイントチャージ操作でチャージに交換。

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2009.06.03

人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」TV版再放送と新作映画関連スケジュール

5月26日~6月8日 ローソン「ヱヴァンゲリヲンキャンペーン

6月5日(金)「NERV特別仕様ケータイ」(SH-06A NERV) NTTドコモ予約販売開始 ※バリュー一括で約10万円、1日で予約終了。凄い人気だ。(6/5追記)

6月27日(土)映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』ロードショー公開

◆日本テレビ TV版と映画放送予定
6月29日(月)25:59~27:29 第壱話~第参話
7月1日(水)26:29~27:29 第四話~第伍話
7月3日(金)21:00~ 金曜ロードショー/映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
7月10日(金)26:20~28:50 第六話~第拾話
7月15日(水)26:29~27:29 第拾壱話~第拾弐話
7月17日(金)26:20~27:20 第拾参話~第拾四話
7月22日(水)26:29~27:29 第拾伍話~第拾六話
7月24日(金)26:20~27:50 第拾七話~第拾九話
7月31日(金)26:20~28:20 第弐拾話~第弐拾参話
8月1日(土)26:10~27:40 第弐拾四話~第弐拾六話

※時間は予告なく変更の可能性があります。

新作映画は予定より1年遅れての劇場公開になります。TV版が放映されるので一気に盛り上がるのは間違いないでしょう。楽しみたいと思います。 ちなみに、5月27日に発売された映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序EVANGELION:1.11』(キングレコード:6090円)のBlu-rayが発売1週間で4.9万枚を売り上げ、ブルーレイで史上最高の初動売り上げを記録したそうです。

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<交流戦:M対G>延長12回連夜の引き分け(第49戦/21勝26敗2分)

千葉ロッテ0-0読売ジャイアンツ 千葉マリン(18:15)TV観戦
交流戦4勝6敗2分

□責任投手

□バッテリー
G グライシンガー、越智、山口、クルーン=鶴岡
M 清水直、シコースキー、伊藤、小林宏、荻野=里崎

□本塁打
G 亀井4号ソロ(6回・清水直)
M

今日も両チームの投手陣が好投し、2試合連続の引き分け。昨日よりも納得できる試合内容だった。
清水直が6回表に5番亀井にソロホームランを浴びて先制される(0-1)。いつもの清水直らしい失点の仕方だったが、崩れずに持ち応えた。

一方のグライシンガーが良いピッチングをしているので、このまま抑えられると不安がよぎったが、7回ウラに巨人の守備の乱れから同点に追いつく。
4番井口がピッチャーとキャッチャーの間に打ち上げてしまうが、キャッチャー・鶴岡がボールを落としてしまう。5番橋本将の打席で、井口が2盗を成功させる。橋本将はセカンドゴロ、井口は3塁へ。ワンアウト3塁。6番ベニーは浅いレフトフライでツーアウト3塁。7番大松はフォアボール。ツーアウト3、1塁。8番里崎がライトヘタイムリーヒットで同点(1-1)。久しぶりに里崎がチャンスに応えた。

昨日は勝ちたかったが、今日は負けなくて良かった試合となった。

明後日から交流戦の後半が始まる。中日ドラゴンズ、横浜ベイスターズと続くがセ・リーグ主催の試合で観戦できない。試合後にWebを確認してのコメントとなる。

6月5日(金)対中日ドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)
6月6日(土)対中日ドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)
6月7日(日)対横浜ベイスターズ戦(横浜)
6月8日(月)対横浜ベイスターズ戦(横浜)

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ヒルトンホテルが2連泊半額キャンペーン(8月末まで)

一昨年と同様に夏休みは東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルです。今回は憧れのヒルトン東京ベイを一休.comで2連泊で予約しました。過去に数回レストランを利用したことはあったのですが、宿泊は初めてです。オフィシャルホテルの中では一番高級なブランドイメージがあります。

予約は5月中に済ませました。
6月2日にサイト「日経Waga Maga」の記事で「ヒルトンがホテル2連泊で半額に」が目に飛び込んできました。予約した期間が対象になっています。そこで予約をキャンセルして、改めて一休.comからこの半額キャンペーンで申込みました。すると値段が1000円下がる51000円になり、更に朝食付きです。家族全員なので1回当たり1万円を超えます。値段が下がったうえに2万円分の付加価値(朝食)が付きました。情報収集は大切ですね。

ところで何故再び一休.comで予約したかというと記事の中にヒルトン・ホテルズのサイトにリンクがあり、本家本元から予約しようと考えたのですが、ナビゲーションが悪くあまりにもサイトが重いのであきらめました。残念ながらサイトは高級ではないようです。

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ACミランの来期監督はレオナルド

サッカー観戦から離れていますが、隠れミラニスタなので彼が指揮するACミランを応援したいですね。記事を朝日新聞から引用します。

ミラン来季監督に元鹿島のレオナルド氏 2009年6月1日11時24分

 サッカーのイタリア1部(セリエA)の強豪ACミランの来季監督にJリーグ鹿島で活躍した元ブラジル代表のレオナルド氏(39)が就任することが決まった。クラブ公式サイトによると、ガリアーニ副会長が31日、アンチェロッティ監督の退任とともに明らかにした。

 レオナルド氏は94年W杯で優勝したブラジル代表メンバー。同年に鹿島に加入し、3季所属。卓越した技術と端正な顔立ちで人気を得た。97年からはミランでプレーした。

 03年に引退後、ミランのスタッフ入り。強化担当としてブラジル代表MFカカの獲得などに力を発揮した。ロイター通信によると、指導経験はないが、ベルルスコーニ会長(伊首相)が新鮮味のある監督を望んだという。

 01年に就任したアンチェロッティ監督は8季で欧州制覇を2度果たしたが、セリエA優勝は03~04年の1度に終わった。来季はチェルシー(イングランド)監督就任が取りざたされている。

レオナルドを知ったのは94年のワールドカップからです。アイルトン=セナ似のイケメンでスマートな選手でした。Jリーグ時代はJリーグそのものに興味が無かったので、スポーツニュースで観た程度でした。ACミラン時代から彼が出場する試合をテレビ観戦しました。自分の過去ログで名前を探したところ、セリエA2000‐2001で次の通り書いていました。

ミラン(2000-01シーズン)

今シーズン最後の試合は見る必要も無い試合でした(2001/6/17)

最終節の34節はアウェイのレッジャーナ戦で、2-1で負けました。レッジャーナはセリエB落ちになるかもしれず、残留を掛けたホームでの試合でサポーターの応援には鬼気迫るものがありました。ミランは3バックを採用し攻撃を厚くしました。しかし、前半は中盤でのプレスが厳しくパスが通らない状態でした。後半5分に両チームともに選手を交代しました。レッジャーナはフレービィをコッザに、ミランはホッキ=ジュニオールをサーラに替えます。更に20分★レオナルド★をバに、対してザンケッタをコスタに替えました。23分に左サイドのコマンディーニからカラーゼがパスを受けてシュートをして先制点を取り、31分にレッジャーナが同点としました。ミランが得点したころから、明らかにレッジャーナに得点を許すような甘い守りになります。すでにチャンピオンズリーグの出場権から脱落しているため、勝っても負けてもミランにはメリットが無い試合であったため、消化試合の雰囲気で、ひとり得点王争いをしているシェフチェンコが果敢にゴールを狙おうとしましたが、暴動が起こりかねない雰囲気で他の選手は力を抜いていました。35分にはコマンディーニをビエルホフに交替させ、最後の顔見せが行われました。37分にココのクリアミスをしたボールをコスタが流し込んで2点目としました。これ以降は早く笛が吹かれるのを両チームともに待って、試合終了するとミランの選手はサッサと会場を後にしました。(2001/7/10)

タイトルと記事の後に日付がありますが、タイトル後は試合のあった日で記事後は記事をアップした日になります。
セリエAもチャンピオンズリーグもWOWOWで放送しているときは観ていました。その後スカパーに放映権が移り、何回か契約して観ました。彼の記述は2000-01シーズンのみです。翌シーズンはブラジルに戻り、2002-03シーズンで再びミランでプレーして引退しました。観戦記を書き始めたのが2000-01シーズンからで、すでにスタメンで出場する機会はなく交代要員でした。ミランで大活躍というわけではなかったと思いますが、頼りになる存在だった記憶があります。

さあて、TV観戦ですが、スカパーはすでに契約を止めています。再び契約しないと思いますのでどうするか考えます。

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2009.06.02

<交流戦:M対G>延長12回引き分け、千葉ロッテ今季初ドロー(第48戦/21勝26敗1分)

千葉ロッテ0-0読売ジャイアンツ 千葉ロッテ(18:15)TV観戦
交流戦4勝6敗1分

□責任投手

□バッテリー
G 高橋尚、越智、山口、クルーン=阿部
M 渡辺俊、シコースキー、伊藤=里崎

□本塁打
G
M

両チームの先発が好投し、リリーフ陣が無得点に抑えて引き分ける。
渡辺俊介は8回115球、被安打2、奪三振4、与四死球5の見事な内容だったが、味方の援護が無かった。打てないのはある意味仕方が無いが、バレンタイン監督はスタメンを全員右にしてまたもや5番里崎を選択してしまった。今の里崎は5番は無理。これでは打線が繋がらなくなる。ジャイアンツ先発の高橋尚が左投手であっても、5番大松を起用すべきだった。

1 (遊) 早坂 圭介 両
2 (一) 堀 幸一 右
3 (中) サブロー 右
4 (二) 井口 資仁 右
5 (捕) 里崎 智也 右
6 (指) ベニー 右
7 (左) 竹原 直隆 右
8 (右) ランビン 両
9 (三) 今江 敏晃 右

今日は勝てた試合だと思う。特に9回ウラの一打サヨナラの場面が惜しかった。
ノーアウト2、1塁で4番井口はワンストライクの後に送りバントを失敗し、その後に打ち損じた打球がフェアとなり、キャッチー・阿部が3塁に送球してアウト、1塁転送でダブルプレー。一瞬にしてチャンスが無くなった。考えられない攻撃だった。送りバントの指示はベンチだったのか?井口自身の判断だったのか?ベンチであればどうしようもない判断能力だ。

※やはりベンチの指示だった(怒)

ムッときた…9回の絶好機 井口にバント指示[2009年06月03日] (スポニチアネックスから引用)

 【ロッテ0-0巨人】バレンタイン監督はベンチ入りの野手全員を使い切り、延長12回2死一塁では投手の小林宏を50メートル5秒9の俊足を買って代走に起用。勝利への執念を見せたが、今後の戦いに影響を及ぼしかねないシーンがあった。

 9回無死一、二塁のサヨナラ機で4番・井口。初球を空振りすると2球目の前に三塁コーチャーにわざわざサインを確認した。想定外のサインだったのだろう。2球目をバントしたが、ファウルとなり、結局は強攻して捕ゴロ併殺に倒れた。

 指揮官は「井口はバントも上手。1死二、三塁なら勝つチャンスも広がる」と説明。昨年までの“つなぎの4番”サブローらには同様のサインを出したことはある。だが、今季サヨナラ弾2本と勝負強さを見せつけてきた井口には、オープン戦から一度もバントのサインはなかった。

 ベンチに戻ってきた井口は表情を曇らせた。平静さを保てなかったのは容易に想像がつく。これまでどんな時も報道陣に対応してきたが、試合後は普段とは別の通路から無言で帰宅した。新チームリーダーとの信頼関係が崩れないかの不安を残した。

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2009.06.01

映画『ターミネーター4』(お薦め度★★★★★)

監督、マックG。脚本、ジョン=ブランカトー、マイケル=フェリス。原題『TERMINATOR SALVATION』。2009年米。SF映画。出演、クリスチャン=ベイル(ジョン=コナー)、サム=ワーシントン(マーカス=ライト)、アントン=イェルチン(カイル=リース)、ムーン=ブラッドグッド(ブレア=ウィリアムズ)、コモン(バーンズ)、ブライス=ダラス=ハワード(ケイト=コナー)、ジェーン=アレクサンダー(ヴァージニア)、ジェイダグレイス(スター)、ヘレナ=ボナム=カーター(セレナ=コーガン)。

・本日行われた中野サンプラザ(2222席)の試写会で鑑賞しました。これほど大規模な試写会は初めてです。Tadさん、誘っていただきありがとうございました。

期待以上の傑作です。
「ターミネーター」シリーズで1作目に肩を並べる出来です。核戦争の勃発による「審判の日」以後の2018年が舞台です。新シリーズの幕開けに位置するようですが、ある意味でシリーズ完結編と呼んでもいいのではないでしょうか。それほど脚本が素晴らしいです。1作目のエッセンスを十分に組み込んで深みのあるドラマに仕上げています。第1作目をオマージュしておりファンとしては十分納得できる内容です。

映像がこれまた凄い。スカイネット(機械軍)と抵抗軍との壮絶な戦いを徹底的なリアリティで描いています。重量感があって、リアルに痛みが伝わってくるような迫力あるアクションシーンには度肝をぬかされっぱなしでした。

キャスティングも抜群です。ジョン=コナー役のクリスチャン=ベイルがしびれるほどカッコイイですね~~。こんなカッコイイ役者さんだったでしょうか。レジスタンスの兵士姿がはまり過ぎています。もう1人重要な人物で登場したサム=ワーシントンも良い味出してました。彼の静と動の様々な苦悩が胸に迫ってきました。絞めつけられるほどの2人の男の使命感と自己犠牲には正直泣かされました。

スター・トレック』と比べて、本作のほうが断然お薦めです。

予告編の中でも一押しです。

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