<交流戦:M対G>延長12回引き分け、千葉ロッテ今季初ドロー(第48戦/21勝26敗1分)
千葉ロッテ0-0読売ジャイアンツ 千葉ロッテ(18:15)TV観戦
交流戦4勝6敗1分
□責任投手
□バッテリー
G 高橋尚、越智、山口、クルーン=阿部
M 渡辺俊、シコースキー、伊藤=里崎
□本塁打
G
M
両チームの先発が好投し、リリーフ陣が無得点に抑えて引き分ける。
渡辺俊介は8回115球、被安打2、奪三振4、与四死球5の見事な内容だったが、味方の援護が無かった。打てないのはある意味仕方が無いが、バレンタイン監督はスタメンを全員右にしてまたもや5番里崎を選択してしまった。今の里崎は5番は無理。これでは打線が繋がらなくなる。ジャイアンツ先発の高橋尚が左投手であっても、5番大松を起用すべきだった。
1 (遊) 早坂 圭介 両
2 (一) 堀 幸一 右
3 (中) サブロー 右
4 (二) 井口 資仁 右
5 (捕) 里崎 智也 右
6 (指) ベニー 右
7 (左) 竹原 直隆 右
8 (右) ランビン 両
9 (三) 今江 敏晃 右
今日は勝てた試合だと思う。特に9回ウラの一打サヨナラの場面が惜しかった。
ノーアウト2、1塁で4番井口はワンストライクの後に送りバントを失敗し、その後に打ち損じた打球がフェアとなり、キャッチー・阿部が3塁に送球してアウト、1塁転送でダブルプレー。一瞬にしてチャンスが無くなった。考えられない攻撃だった。送りバントの指示はベンチだったのか?井口自身の判断だったのか?ベンチであればどうしようもない判断能力だ。
※やはりベンチの指示だった(怒)
ムッときた…9回の絶好機 井口にバント指示[2009年06月03日] (スポニチアネックスから引用)
【ロッテ0-0巨人】バレンタイン監督はベンチ入りの野手全員を使い切り、延長12回2死一塁では投手の小林宏を50メートル5秒9の俊足を買って代走に起用。勝利への執念を見せたが、今後の戦いに影響を及ぼしかねないシーンがあった。
9回無死一、二塁のサヨナラ機で4番・井口。初球を空振りすると2球目の前に三塁コーチャーにわざわざサインを確認した。想定外のサインだったのだろう。2球目をバントしたが、ファウルとなり、結局は強攻して捕ゴロ併殺に倒れた。
指揮官は「井口はバントも上手。1死二、三塁なら勝つチャンスも広がる」と説明。昨年までの“つなぎの4番”サブローらには同様のサインを出したことはある。だが、今季サヨナラ弾2本と勝負強さを見せつけてきた井口には、オープン戦から一度もバントのサインはなかった。
ベンチに戻ってきた井口は表情を曇らせた。平静さを保てなかったのは容易に想像がつく。これまでどんな時も報道陣に対応してきたが、試合後は普段とは別の通路から無言で帰宅した。新チームリーダーとの信頼関係が崩れないかの不安を残した。
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