<交流戦:M対T>ロッテ快勝、小野は3勝目(第56戦/24勝29敗3分)
○千葉ロッテ9-1阪神タイガース● 千葉マリン(14:01)スタジアム観戦3回目
7勝9敗3分
□責任投手
勝利投手 小野 (3勝 4敗 0S)
敗戦投手 福原 (3勝 5敗 0S)
□バッテリー
T ●福原、筒井、渡辺、西村=狩野、清水
M ○小野、川崎=里崎
□本塁打
T ブラゼル3号ソロ(7回・小野)
M
6月10日に関東甲信越地方が梅雨入りしたが、快晴の中試合が行われた。
先発の小野は立ち上がりからランナーを背負い粘投が続くが、要所を締めて8回1失点で3勝目をあげた。チームは連勝。
千葉ロッテは先発全員安打で9点を奪う。
3回ウラ、9番今江がレフト前ヒット。1番早坂がピッチャー右へ送りバント、福原投手が1塁悪送球でノーアウト2、1塁。2番福浦もサード前に送りバントし、ワンアウト3、2塁。3番大松はライトフライ。ツーアウト3、2塁。4番井口がセンター前2点タイムリーで先制(2-0)。やっぱり頼れる4番だ!5番橋本将はフォアボール。ツーアウト2、1塁。6番里崎がレフト前タイムリーヒット(3-0)。
4回ウラ、8番ベニーが右中間ツーベースヒット。9番今江は三振。1番早坂がライト前ヒット。ワンアウト3、1塁。2番福浦がショートフライ。ツーアウト3、1塁。3番大松が右中間2点タイムリーツーベースヒット(5-0)。ツーアウト2塁。4番井口をファーボールにしたところで、福原が降板し2番手・筒井に交代。5番橋本将がタイムリーヒット(6-0)。
5回ウラ、7番サブローがセンター前ヒット。8番ランビンもライト前ヒット。ノーアウト3、1塁。9番今江がレフト犠牲フライ(7-0)。
7回表、阪神の攻撃。
6番ブラゼルが自打球でうずくまり、続けて同じところに自打球が当たりベース上で倒れてしまう。かなり痛そうな様子。再び立ち上がったときはスタンド全体から拍手。そして右中間へソロホームラン(7-1)。足を引き摺りながらベースを1周する姿が痛々しい。それにしても敵ながらアッパレ。元西武のブラゼルは不振の阪神が急遽獲得して6月5日から7試合目で3ホーマー。
7回ウラの千葉ロッテ。
ピッチャーは4番手・西村。
ワンアウトから9番今江がセンター前ヒット。1番早坂がフォアボール。2番福浦もフォアボール。ワンアウト満塁。3番大松がセンター前に2点タイムリーヒット(9-1)。試合を決めた。
8回表を終わったところで、球場を後にした。
阪神ファンも帰る人が多い。JR海浜幕張駅近くのレストランで夕食。席が隣となった30代男性2人のロッテファンと楽しく交歓。
| 固定リンク
コメント