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2009.06.24

発泡酒「キリン コクの時間」を飲んでみた

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本日発売された発泡酒「キリン コクの時間」を試しました。タレントの内田恭子さんを起用した中吊り広告が目に留まりました。ネーミングからサッポロの「麦とホップ」やサントリーの「ザ・ストレート」と同じ方向性のようなので、キリンが作るとどんな商品になるか興味がありました。

確かにコクがあり、後味に苦味を感じます。この苦味はビールとは若干異なり、他社と比べてスッキリ感が乏しいようです。う~ん、イマイチかな。ビールと違って発泡酒はスッキリ感が重要に思います。

3社の商品順位をつけると次のようになります。

1位「ザ・ストレート」
2位「麦とホップ」
3位「キリン コクの時間」

最近「ザ・ストレート」が定番になりつつあります。

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「キリン コクの時間」商品概要
1. 商品名 「キリン コクの時間」
2. 発売日 2009年6月24日(水)
3. 発売地域 全国
4. 品種 350ml缶、500ml缶
5. 価格 オープン価格
6. 酒税法上の区分 「リキュール(発泡性)」
7. 商品特長
【コンセプト】 はじめて出逢う、清冽なコク。
【原材料】 発泡酒(麦芽・ホップ・大麦・糖類)・大麦スピリッツ
【味覚特長・製法】 「清冽なコク」:しっかりとしたうまみがありながら、引き締まった後味
◆しっかりとしたうまみ: 仕込み工程で2つのもろみを分けて糖化し、再度合わせることで、味わいのあるしっかりとしたコクを生み出す、ビールづくりの伝統的な糖化方法である「デコクション法」を採用
◆引き締まった後味: 香りづけとして特徴の異なる複数のアロマホップを使用し、その相乗効果により、キレのある引き締まった後味を実現した独自のホップ投入法を採用(特許出願中)
【パッケージ】 「清冽なコク」のイメージを、透明感のある2色の金色で表現。上質でありながら開放感のあるデザイン
8. ターゲット 30代から50代の男性ユーザー
9. 販売予定数 約400万ケース(大びん換算、2009年) *50,000kl
10. 製造工場 仙台工場、取手工場、名古屋工場、岡山工場、福岡工場

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コメント

こんばんは。TBありがとうございました。
ふーん、ターゲットは30~50代の男性なんですか。どうりで感心しなかったわけですね(笑)。
苦みのあとに甘みを感じるとダメなんですよ。
新ジャンルは難しいです・・・

投稿: nocci | 2009.06.30 00:03

>nocciさん、コメントありがとうございます。

>苦みのあとに甘みを感じるとダメなんですよ。
どうもスッキリとしない味でしたね。
一応、ターゲットに入っているのですが、外れてました。

>新ジャンルは難しいです・・・
本当にそう思います。

投稿: erabu | 2009.07.03 01:11

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