Tポイントは提携先で電子マネーとして使える優れものだった!
先週末に野球観戦前にロッテリアで腹ごしらえをしたときの出来事です。TSUTAYA Wカードに貯まっていたTポイントでロッテリア商品の代金を初めて支払いました。
以前からロッテリアはTポイントの提携先でTSUTAYA Wカードを提示すればTポイントを貯めることは知っていました。店員に支払いについて聞いてみました。商品の代金はクレジット支払出来ないとのことですが、Tポイントで支払うことは可能との案内です。購入した飲み物の代金は350円でした。1円=1ポイントなので必要なTポイントは350ポイントとなります。小額なのでポイント支払をしました。これは要するにTポイントが電子マネーとして機能しているのと同じことになります。
これまでもTSUTAYAのレンタルや雑誌購入でポイント支払を行っていましたが、提携先の他社商品でも使えるとなると驚きです。今までポイントは貯めてから、電子マネーに交換するものとの思い込みがありました。Tポイントのようにポイントが即電子マネーとして機能するポイント制度は画期的です。実際に体験してようやく理解できました。
提携先で100円の支払で1ポイント貯まり、1円=1ポイントで使えるようになっていて、面倒な手続きが無く簡単です。提携先以外でもTSUTAYA Wカードでクレジット支払した場合、200円で1ポイント付与されます。
通常クレジットカードのポイント制度はクレジットで20万円支払ってやっと1000円分のポイントが貯まり電子マネーなどに交換できるようになります。先日試みたイオンカードの場合、200円でときめきポイントが1ポイント付与され、1000ポイントになってからWAONポイントに交換できて、さらにチャージに変換しなければなりません。敷居が高くプロセスが複雑です。しかもWAONが使える場所はイオングループ中心なので使えるサービスや商品に広がりがありません。もちろんTポイントも使える提携先が現在23で決して多いとは言えませんが、総合的な使い勝手は優れていると感じます。
Tポイントが電子マネーと違うのは、現金をポイント交換(チャージ)出来ないことぐらいでしょう。したがって、こつこつとTポイントを貯める必要があります。サイトにTモールと呼ばれるショッピングモールがあり、Tモールを経由してショッピングをするとTポイントが効率的に貯められるようです。今度はこれを試してみたいと思います。
| 固定リンク
コメント