もはや単独最下位の千葉ロッテ、5連敗(第87戦/34勝50敗3分)
●千葉ロッテ5-6北海道日本ハムファイターズ○ 千葉マリン(18:15)TV観戦
□責任投手
勝利投手 江尻 (2勝 0敗 0S) 、セーブ投手 武田久 (1勝 0敗 19S)
敗戦投手 シコースキー (5勝 5敗 4S)
□バッテリー
F 多田野、林、宮本、○江尻、S武田久=大野、鶴岡
M 清水直、川崎、荻野、●シコースキー=里崎
□本塁打
F
M
酷い試合だったので絶対に勝って欲しかったが、望みかなわず逆転負け。ストレスだけが残った。
清水直は、初回に1番田中賢、2番森本、3番稲葉、4番高橋に4連続ツーベースヒットを打たれ3失点。こんな簡単に打たれていいはずがない。あまりの情けなさで観ていられない。稲葉に打たれた後にバレンタイン監督がマウンドに行ってバッテリーに気合いを入れるのも無理は無い。その後も青息吐息のピッチング内容。しかし何とか粘って追加点を与えなかった。
千葉ロッテ打線も苦手の多田野から、1回に1点、3回に1点と小刻みに得点する。3回ツーアウト1塁で4番大松の左中間を真っ二つに破るツーベースヒットで1塁ランナーの竹原が一気に生還してくれた。走れないチームにおいて、胸のすく好走塁をみせてくれた。
そして5回には9番ランビン、1番西岡、2番竹原、3番サブローの4連打で2点追加して逆転、4-3として多田野をマウンドから引き摺り下ろした。2番手・林が4番大松にデッドボールでノーアウト満塁。5番井口はフォアボールを選んで押し出し(5-3)。 なおもノーアウト満塁。しかし、ここまで6番橋本将は最悪のホームゲッツー。7番里崎はサードフライ。ビックイニングとすべきチャンスを生かせない。2点差では心もとない。
清水直は6回で降板。後はリリーフ陣に任せるしかない。荻野が頑張って8回まで終った。
残るは9回。シコースキーに逃げ切ってもらいたい。ツーアウトまで行った。
しかし、3番稲葉、4番高橋に連打され5番スレッジにフォアボール、ツーアウト満塁。
6番小谷野がライトフェンス直撃のタイムリースリーベースヒットで逆転(5-6)。
それでも再逆転を期待したい。
9回ウラは当然、守護神・武田久。
2番竹原がセンター前ヒット。3番サブローが送りバント。4番大松はフォアボール、ワンアウト2、1塁。5番井口はサードゴロ、ツーアウト3、1塁。6番田中雅はセカンドゴロ。試合終了。
明日負けるようだと日ハムに3連続の3タテで9連敗となってしまう。何んとしてでも勝ってくれ!
負けることに悔しさが麻痺してきている自分が哀しい。
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