小野が好投、千葉ロッテ連敗ストップ(第70戦/30勝37敗3分)
○千葉ロッテ4-1オリックス・バッファローズ● 千葉マリン(17:00)
スタジアム観戦4回目
→Hさん、良い席ありがとうございました。こんなに近くで観たのは初めてです。
□責任投手
勝利投手 小野 (5勝 4敗 0S) 、セーブ投手 シコースキー (5勝 3敗 2S)
敗戦投手 平野 (2勝 5敗 0S)
□バッテリー
Bs ●平野、川越、清水、レスター=鈴木
M ○小野、荻野、Sシコースキー=里崎
□本塁打
Bs サブロー9号ソロ(2回・平野)
M
日曜日で5位と最下位の試合のためか人は少ない。
今、千葉ロッテの中で一番信頼できる小野なので安心して観ることができた。
期待通り、低めにコントロールされて7回2/3を105球、被安打8、奪三振4、与四死球2、失点1の好投で5勝目。
打線は最近当たりの出ない井口を4番から3番に入れ替えて、4番は大松。7番に里崎なので問題無し。
オリックス先発の平野は初回を見る限りでは、得点することが難しいと感じたが、2回ウラ先頭の5番サブローがソロホームランを放ち先制(1-0)。6番橋本将がライト前、7番里崎がツーベースヒットでノーアウト3、2塁。8番堀がレルト犠牲フライで3塁ランナー・橋本がホームイン(2-0)。幸先が良い。
3回ウラも攻勢。
ワンアウトから3番井口がヒット、4番大松がツーベースヒットでワンアウト3、2塁。5番サブローはフォアボールでワンアウト満塁。6番橋本将がタイムリーヒットで1点追加(3-0)。7番里崎はフォアボールを選んで押し出し(4-0)。
7回ウラが終了して、観戦を終了。
風が強くてビールを飲んだら身体が冷えてしまった。あったかいうどんを食べたもののチョット辛い。今日の小野だったら間違いないだろう。8回に1点取られたのは海浜幕張駅に向かう途中ケータイで確認。
快勝と呼べるベストな試合で3タテを阻止してくれたので大変満足。
ところで、次の記事が配信されています。勝ったからよかったものの、何をやっているのでしょうか。
あれっ「ゴリ」が「ホリ」に?ボビー伝言ミス
7月6日7時10分配信 スポニチアネックス
【ロッテ4―1オリックス】“勘違いオーダー”でロッテが連敗を2で止めた。2年ぶりに三塁でスタメン出場した堀が1点先制した2回に左犠飛。貴重な2点目を叩き出したが、1打席だけで3回の守備からベンチに退いた。代わって今江が三塁の守備へ。負傷交代かと思われたが真相は違っていた。試合後、バレンタイン監督は「堀は本来スタメンじゃなかった。(西村)ヘッドコーチに告げたところ“ゴリ”(今江)と“堀”を聞き違えてスタメンに入ってしまったが、最初の打席で打点を挙げてくれた」と説明。毎回、試合前に西村ヘッドが打順を確認しマネジャーがメンバー票に記入するが、今江の愛称の「ゴリ」が「堀」と伝わってしまったようだ。指揮官が言い間違えた可能性もあるが、普段は温厚な西村ヘッドは険しい表情で「何も話すことはない」と吐き捨ててコーチ室にこもった。
二塁が本職で、最近は相手先発が左腕の時に一塁や指名打者での出番が多い40歳・堀は「ビックリした」。右腕・平野から1打点も、2回には小瀬に三塁バント安打を決められ「普通のサードだったらアウトにできるでしょう。間違えても代えられない信頼があればいいだけ」と続けた。右ひじなどに不安を抱える今江は「腕の状態は良かったので何でスタメンじゃないのかなとは思った。呼ばれて(堀と)2人で振り返ることもあるし、たまに間違えられます」と苦笑いだ。
まさかのドタバタ劇だったが、勝ったことで胸をなで下ろせたのは間違いない。
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