千葉ロッテ、終盤に怒涛の追い上げも実らず惜敗(第81戦/33勝45敗3分)
●千葉ロッテ6-8福岡ソフトバンクホークス○ 千葉マリン(18:00)TV観戦
□責任投手
勝利投手 ファルケンボーグ (5勝 0敗 1S) 、セーブ投手 馬原 (3勝 1敗 17S)
敗戦投手 伊藤 (2勝 4敗 0S)
□バッテリー
H 大場、○ファルケンボーグ、S馬原=田上
M 唐川、橋本健、内、●伊藤、川崎=里崎
□本塁打
H 小久保9号ソロ(7回・橋本健), 松中15号ソロ(9回・伊藤)
M 大松11号2ラン(8回・大場), 里崎6号ソロ(8回・ファルケンボーグ
惜しい試合だった。
先発の唐川が序盤から打たれて8回表を終わって0-5。
ソフトバンク先発の大場に2安打と押さえ込まれてこのまま終るかと思われた試合だったが、8回ウラに怒涛の反撃で追いついた。
2番今江は三振。
3番井口はフォアボール。4番大松がライトスタンド上段へツーランホームラン(2-5)。ここから球場は声援が最高潮。
2番手・ファルケンボーグに交代。
5番サブロー三振。
6番里崎が左中間スタンドへソロホームラン(3-5)。
7番福浦がセンター前ヒット、ツーアウト1塁。代走・早坂。8番ベニーがレフト前ヒット、ツーアウト3、1塁。9番バーナムJr.がセンター・長谷川の頭上を超えるタイムリースリーベースヒット、同点!!(5-5)。連夜の活躍。ツーアウト3塁。
代打・橋本将はレフトフライ。
9回表に4番手・伊藤。
4番松中にソロホームランを浴びて勝ち越された(5-6)。5番小久保にもツーベースヒット。ワンアウト2塁。
ここで5番手・川崎に交代。彼も投げてみないとわからない。
6番村松にタイムリースリーベースヒットでさらに1点(5-7)。7番長谷川に意表を突かれてスクイズを決められまさかの1点追加(5-8)。8番森本はレフトフライでチェンジ。
9回ウラの千葉ロッテの攻撃に託す。
ソフトバンクは守護神・馬原が登場。
2番今江がライト前ヒット。3番井口がタイムリーツーベースヒット(6-8)。ノーアウト2塁。何んとしても2点を追いつき逆転したい。
しか~し、4番大松、5番サブロー、6番里崎が連続三振。ゲームセット。
昨日の連敗脱出で好転してきたのは間違いないだろう。8回ウラにみせた粘りの攻撃は久々にワクワクさせられた。
リリーフ陣は全く責められない。特に伊藤は可哀想だ。既に37試合目の登板となっている。疲れが溜まっているので最近は救援の失敗が続く。本来なら休ませるべきなのだが、昨日荻野とシコースキーを使っているので彼しかいなかったのだ。
唐川は失点が多かったが、一気に大崩した訳ではない。調子が良かったころの投球フォームに戻りつつある。次の登板に期待したい。
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