序盤のリードを継投で守りきり、千葉ロッテがソフトバンクに勝ち越す(第82戦/34勝45敗3分)
○千葉ロッテ3-1福岡ソフトバンクホークス● 千葉マリン(17:00)TV観戦
□責任投手
勝利投手 小野 (6勝 4敗 0S) 、セーブ投手 シコースキー (5勝 4敗 4S)
敗戦投手 ホールトン (7勝 4敗 0S)
□バッテリー
H ●ホールトン=田上
M ○小野、松本、内、川崎、Sシコースキー=里崎
□本塁打
H
M 西岡7号ソロ(1回・ホールトン), 福浦2号2ラン(2回・ホールトン)
何んといっても、3-1で迎えた6回表ツーアウト満塁のピンチを2番手・松本が投げ勝ったことだ。
小野は危なげないピッチングをしていたが、5回に1点を失い6回にはツーアウトから4番松中、5番小久保、6番多村の3連打で満塁とされてしまう。
4月10日以来となる松本が7番長谷川をピッチャーゴロに打ち取り、反撃を抑えた。
4球投げてワンスリーと苦しいカウント。ストライクしか投げられない。ここから4球続けてストライクを投げて8球目をボテボテに詰まらせ、自ら捕球しそのままタッチアウト。お見事!!
以前の松本ならば、崩れていただろう。今後の活躍に期待できる。
7回表から3番手・内に交代。
ワンアウト後に9番村松をフォアボールとすると、すかさず4番手・川崎にスイッチ。
川崎が8回まで好投。
9回表は守護神・シコースキー。
いきなりフォアボールを与えるものの、後続を抑えてゲームセット。先発・小野は4連勝で6勝目。
1回ウラの西岡の先頭打者ホームラン、2回ウラの福浦の5月13日以来の2号ツーランホームランでホールトンから3点を奪い、投手リレーで守りきった。ホールトンは2発のホームランだけで投げきっている。このような勝ち方ができた千葉ロッテを誇りたい。
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