千葉ロッテ、守乱で競り負け連敗(第114戦/45勝65敗4分)
●千葉ロッテ4-5東北楽天ゴールデンイーグルス○ 千葉マリン(18:00)TV観戦
□責任投手
勝利投手 グウィン (3勝 4敗 4S) 、セーブ投手 福盛 (5勝 0敗 7S)
敗戦投手 上野 (1勝 1敗 0S)
□バッテリー
E 長谷部、小山、○グウィン、川岸、有銘、S福盛=中谷
M 小野、●上野、伊藤、荻野=里崎、橋本将
□本塁打
E
M 福浦3号2ラン(4回・小山)
負けたが良い試合だったと思う。
不運だったのは、拙守による失点で自ら2回も首を絞めたことだ。
1回目は千葉ロッテが1点リードして迎えた3回表の楽天の攻撃で、ツーアウト1塁で2番渡辺直のライト前に飛んだライナーをライト・大松がダイビングキャッチを試みて捕れず後逸し、タイムリースリーベースにしてしまい同点(1-1)。先発の小野投手は続く3番鉄平にもタイムリーを許し逆転された(1-2)。
2回目は、4-4の同点で迎えた6回表の楽天の攻撃。この回から小野に代わって2番手・上野が登板した。先頭の7番宮出にヒットを許し、8番中谷の送りバントがピッチャー前に転がり、キャッチャー・里崎の指示で上野が2塁に送球し、ワンバウンドで後ろに逸れ、フィルダースチョイスとなってしまう。ノーアウト2、1塁とピンチを広げてしまった。9番小坂に送りバントを決められ、ワンアウト3、2塁。それでも上野は1番リンデンを浅いレフトフライに仕留めた。これならばタッチアップは出来まい。しかし、何んとレフト・竹原が一旦グラブに入れながら落球してしまうエラー、3塁ランナー・宮出がホームイン。勝ち越されてしまった(4-5)。
僅か1点リードされただけなので、千葉ロッテの反撃を期待したが、楽天のリリーフ陣にかわされて追いつけず惜敗。仕方が無い。明日は絶対3タテ阻止だ!!
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