清水直がリード守れず千葉ロッテ連敗、敵地12連敗(第93戦/37勝53敗3分)
○福岡ソフトバンクホークス5-4千葉ロッテ● ヤフードーム(18:00)TV観戦
□責任投手
勝利投手 攝津 (4勝 2敗 0S) 、セーブ投手 馬原 (3勝 1敗 22S)
敗戦投手 清水直 (4勝 4敗 0S)
□バッテリー
M ●清水直、荻野=橋本将、里崎
H 藤岡、森福、○攝津、S馬原=田上
□本塁打
M 大松13号2ラン(1回・藤岡)、サブロー13号2ラン(3回・藤岡)
H 小久保11号2ラン(5回・清水直)
千葉ロッテ打線が幸先良くホームランで先制。
1回表に4番大松のツーラン、3回表には3番サブローのツーランで4得点。
しかし、必ず得点を挙げたそのウラに清水直が1点ずつ返されて主導権を握れない。
3回表にサブローのツーランを浴びた藤岡を諦め、2番手・森福に交代。
この森福がテンポ良く千葉ロッテ打線を抑える。彼の働きによってソフトバンクに流れが生まれ、5回ウラに4番小久保から清水直はツーランホームランを浴びて同点(4-4)に追いつかれてしまう。
森福は7回表ワンアウト2塁としたところでマウンドを降りる。結局4イニングのロングリリーフされ1安打に抑えられてしまった。3番手は攝津で昨晩抑えられている。8回表にワンアウト3、1塁のチャンスをつくるものの、4番大松、5番竹原が凡退で無得点。
8回ウラに清水直は8番村松にタイムリーヒットを打たれ、ついに勝ち越された(5-4)。ツーアウト満塁となったところで、2番手・荻野に交代。最近は必ず失点されてしまうので荻野の登場は疑問に思ったが、1番本多を三振に打ち取った。今日は期待に応えてくれた。
残るは最終回。ソフトバンクは4番手・馬原に交代。
ワンアウト2、1塁のチャンスを作ったが、9番田中雅、1番西岡が三振に討ち取られた。
終盤の好機に淡白な攻撃で追いつくこともできなかった。リードを守れない清水直、追いつくことができない攻撃陣。何んと表現したらいいのだろうか。大事な場面でのチーム全体の「軽さ」が気になる。残りの試合で払拭することができるのだろうか。とりあえず明日は何とか3タテをくらうのは阻止して欲しい。神様お願い。
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