ドラマ「救命病棟24時<第4シリーズ>」が8/11スタート、初回視聴率20.3%
約1ヶ月遅れで、いよいよ本日から開始されました。
日本のドラマはほとんど興味がないのですが、「救命病棟24時」シリーズについては別です。
第4シリーズは「救命救急の崩壊」をテーマに、人員不足と激務で辞職する救命医が続出している現状をベースに医師たちの苦闘を描く内容です。江口洋介は救命医が一斉に辞職した病院に赴任してくる医師・進藤一生を演じています。交通事故(※)の影響は微塵も感じさせません。相変わらずカッコイイです。彼がいるだけで安心できる雰囲気がたまりません。ユースケ=サンタマリアが演じる澤井医局長との関係が気になります。第1話に関しては満足しました。今期(7~9月)の連続ドラマでは初の20%超えを果たしました。
≪出演者&スタッフデータ≫
江口洋介(進藤一生)、松嶋菜々子(小島楓)、木村多江(山城紗江子)、北乃きい(鴨居千夏)、板尾創路(花輪勝司)、市川実和子(横溝静香)、石田卓也(工藤亮介)、趙珉和(丹原博嗣)、西原亜希(坂口理絵)、矢柴俊博(野口昭光)、山野海(堀田明子)、西山聡(佐伯透)、ユースケ=サンタマリア(澤井悦司)。
脚本、二木洋樹、一色伸幸、林誠人ほか
音楽、吉俣良(ポニーキャニオン)
主題歌、DREAMS COME TRUE feat. FUZZY CONTROL『その先へ』(DCT records,Inc./NAYUTA WAVE RECORDS)
企画、和田行、中島久美子
プロデュース、小椋久雄、高丸雅隆、三竿玲子
演出、河毛俊作、佐藤祐市、水田成英、大木綾子
制作協力 、共同テレビ
制作、フジテレビ
(※)江口洋介、バイク事故で全治2カ月の重傷 2009年6月12日 サンケイスポーツ
俳優、江口洋介(41)が東京・渋谷区で愛車の1100cc大型オートバイを運転中に事故に遭い、左鎖骨骨折など全治2カ月の重傷を負ったことが11日、分かった。警視庁代々木署の調べなどによると、通りかかった自転車を避けるため、急ブレーキ後に自ら転倒。接触は回避したが、入院を含め3週間の安静が必要で、7月7日スタートの主演連続ドラマに多大な影響が出るのは必至だ。 芸能界きってのオートバイ好きで、重量246キロを誇る愛車「Kawasaki Z1-R」を乗りこなす江口が、自損事故に見舞われた。 同署の調べによると、事故発生は10日午後7時半ごろ。渋谷区富ケ谷のガソリンスタンドで給油後、山手通りを新宿方面に左折しようとした際、男性会社員(36)の運転する自転車が五反田方面から勢いよく走ってきた。 急ブレーキをかけた江口は、とっさの判断で自ら左側に転倒し、衝突を回避。転倒時の衝撃音を聞いたスタンドの従業員が119番通報し、救急車で都内の病院に搬送された。目撃者によると、江口はひじにかすり傷を負っていたが、出血はなく、脇腹をさすりながら「(骨が)折れたかも」と話したという。 所属事務所によると、江口は左鎖骨骨折と左肋骨(ろっこつ)多発骨折で全治2カ月の重傷。3週間の安静が必要で、10日間入院しなければならないという。自転車の男性にけがはなかった。 同事務所は「ご迷惑、ご心配をかけるであろうみなさまに、『申し訳ない』と何度も繰り返し申しております。自転車に乗っておられた方にけががなかったと聞いて、ホッとしているようです」と説明。関係者によると、歌手の妻、森高千里(40)も1男1女を連れて病院に駆けつけ、江口と面会したという。 転倒現場は三差路で、見通しが悪いことなどから「交通事故注意」の看板も。現場検証に立ち会った捜査関係者は「大型バイクに乗りながらよく衝突を避けた。高い運転技術だ」。同署の白バイ隊員も「白バイには自ら転倒する『自倒』という訓練があるが、恐怖で体がこわばり、オートバイの下敷きになることもある。江口さんはうまく受け身を取った。下敷きなら、脚の複雑骨折を負っていたはず」と話した。 ただ、仕事復帰までは早くても3週間必要で、「今後の仕事は随時関係者の皆さまとご相談させていただきながらの判断になります」と所属事務所。7月7日スタートのフジテレビ系主演ドラマ「救命病棟24時」第4シリーズ(火曜後9・0)の撮影は当分の間、“江口抜き”を強いられそうだ。運転技術で大惨事は回避したものの、その代償はあまりにも大きかった。
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