千葉ロッテ、一夜の夢...(第116戦/46勝66敗4分)
●千葉ロッテ1-3北海道日本ハムファイターズ○ 千葉マリン(18:15)TV観戦
□責任投手
勝利投手 スウィーニー (4勝 5敗 0S) 、セーブ投手 武田久 (1勝 0敗 29S)
敗戦投手 小林宏 (3勝 12敗 0S)
□バッテリー
F ○スウィーニー、建山、S武田久=大野、鶴岡
M ●小林宏、伊藤=里崎
□本塁打
F
M
昨晩の大勝に続けと期待したが、脆くも崩れ去った。
小林宏は1回をわずか6球の3者凡退に抑える素晴らしい立ち上がりだったが、2回に先頭打者にフォアボールを与えてツーアウト満塁のピンチをつくってしまい、8番金子誠にタイムリーツーベスヒットを浴びて2点先制されてしまった。3回にもツーアウト2、1塁の場面から6番小谷野にタイムリーを打たれ追加点を許してしまう(0-3)。
千葉ロッテはいつものチャンスに打てないチームに戻ってしまった。
5回の攻撃の情けなさにはがっかり。
先頭の6番福浦がツーベースで出塁。7番井口のショートゴロでワンアウト3塁。8番里崎はノースリーから強振してショートゴロで、3塁ランナー・福浦がホームを狙うが、ショート・金子誠の素早い送球とキャッチャー・大野の完璧なブロックでタッチアウト。通常1点入るケースで得点できない千葉ロッテの機動力が恨めしい。
サブローが足の故障でスタメンを外れたのが大きかった。まったく繋がらない打線になってしまう。
それでも8回ツーアウト3塁で2番早坂に代打で登場してタイムリーツーベースヒットを放ち、唯一の得点を挙げてくれた(1-3)。反撃はここまで。
敗れた小林宏は、日本ハム戦10連敗となってしまった。
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