情けない渡辺俊、千葉ロッテ連敗(第127戦/53勝70敗4分)
●千葉ロッテ2-3埼玉西武ライオンズ○ 千葉マリン(18:15)TV観戦
・サブロー登録抹消、左太もも裏痛のため。9月12日の日ハム戦で痛め、13日は欠場。14日に東京都内の病院で検査を受け、筋膜に炎症が認められた。
□責任投手
勝利投手 大沼 (4勝 6敗 1S) 、セーブ投手 星野 (1勝 1敗 1S)
敗戦投手 渡辺俊 (2勝 12敗 0S)
□バッテリー
L 涌井、○大沼、ベイリス、S星野=銀仁朗、上本、細川
M ●渡辺俊、荻野=里崎
□本塁打
L
M
渡辺俊はリーグワーストの今季12敗目。
千葉ロッテは初回から3番井口がタイムリーで1点先制するが、直後の2回表にツーアウトから6番G.G.佐藤にフォアボール、7番原にヒット、8番銀仁朗にタイムリーであっさり同点にされてしまう(1-1)。相手は涌井なのだから優位に試合を進めたいのに、本当に渡辺俊は情けない。もはや信頼できない投手になってしまった。
5回に今季初出場の9番角中がスリーベースでチャンスをつくり、再び3番井口がタイムリーで勝ち越し(2-1)。
しかし、やっぱり渡辺俊は追いつかれてしまう。
7回表にツーアウト2塁で代打・上本にタイムリーヒットを打たれ同点(2-2)。
そして、ついに9回表に渡辺俊はピンチを招いて降板。
4番中村にツーベースヒット。5番佐藤は送りバントでワンアウト3塁。6番G.G.佐藤にフォアボールでワンアウト3、1塁。
ここで荻野がリリーフ。
7番原にデッドボールでワンアウト満塁。万事休す。8番上本にライト犠牲フライで逆転された(2-3)。決まってしまった。こうなると今季の千葉ロッテに同点や逆転をする力はない。
案の定、9回ウラは情けない終り方...
ワンアウト1塁で4番大松が空振り三振で、投球と同時に1塁ランナー・井口がスタートして盗塁失敗。ゲッツー。あっさりと試合終了。
あ~ぁ...いつもの千葉ロッテらしい負けっぷり(泣)。
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