千葉ロッテのリリーフ陣壊滅、連勝は2でストップ(第121戦/49勝68敗4分)
●千葉ロッテ4-8福岡ソフトバンクホークス○ 千葉マリン(18:15)TV観戦
□責任投手
勝利投手 攝津 (5勝 2敗 0S)
敗戦投手 伊藤 (2勝 6敗 0S)
□バッテリー
H 高橋秀、佐藤、藤岡、水田、○攝津、大隣=田上
M 渡辺俊、●伊藤、川崎、内、上野=橋本将
□本塁打
H 荒金1号3ラン(7回・内)
M 井口17号2ラン(1回・高橋秀)、井口18号ソロ(3回・高橋秀)
がっかりさせられた試合だった。
4-3と千葉ロッテが1点リードで迎えた7回表に2番手で登板した伊藤が逆転を許してしまう。
3番オーティズにレフト前ヒット、4番小久保にデッドボールでノーアウト2、1塁。5番松中を引っ込めて、代打・吉川。送りバントを決めて、ワンアウト3、2塁。6番多村に2点タイムリーヒットで逆転(4-5)、ワンアウト2塁。伊藤はKO。
3番手・川崎が7番長谷川をショートゴロでツーアウト2塁。8番田上に対してベンチの指示で敬遠、ツーアウト2、1塁。
4番手・内が登板。
9番荒金に初球をスリーランホームランされ一気に4点差とリードを広げられる(4-8)。
7回に一挙5点を取られて千葉ロッテ撃沈。
それにしても、逆転後に伊藤をマウンドに送ったのだろうか?
伊藤は今季52試合目の登板。バレンタイン監督にいいように使われて消耗し、大事なところで失点することが多くなってしまった。昨年のルーキーイヤーも51試合使われている。逆転されたが彼を責めることはできない。何故ここで上野をもってこなかったのか。上野ならばロングリリーフを成功させる可能性が高い。実際8、9回を零点に抑えてくれた。
それにしても先発・渡辺俊が情けない。
井口が初回にツーラン、3回にソロホームランで3点と序盤に強力な援護をしてくれたのに、足を故障している松中に3打席全てヒットを許して、ソフトバンクの反撃の口火を切らせてしまった。
どうしてもチグハグな試合となって好調さを維持できない。悔しい。
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