小野の好投もリリーフ陣が大炎上、千葉ロッテ3タテ喰らう(第132戦/55勝73敗4分)
○ 東北楽天ゴールデンイーグルス6-5千葉ロッテ● Kスタ宮城(13:00)Yahoo!動画観戦
・小宮山投手が今季限りで引退(試合前にオフィシャルサイトに掲載)。
□責任投手
勝利投手 福盛 (7勝 0敗 8S)
敗戦投手 内 (3勝 1敗 1S)
□バッテリー
M 小野、●内、荻野=橋本将、里崎
E ラズナー、佐竹、川岸、有銘、○福盛=中谷、嶋
□本塁打
M 塀内4号ソロ(9回・福盛)
E
3タテを喰らう試合結果は昨日から予想していた。
にもかかわらず、予想以上に負け方の展開が酷い。
7回まで小野が粘りの投球を続け、2-4と2点リードしていた。
8回からはセットアッパーとして内が2番手で登場し、全てが誤算となった。
2番渡辺直にライト前ヒット。一二塁間に飛んだ打球をセカンド・塀内が追いついたもののグラブに入れることができず、先頭バッターが出塁してしまった。悪い予感がする。3番鉄平に流されてレフト前ヒット。4番山崎には初球をデッドボールでノーアウト満塁。内はワンアウトも取れない最悪のピッチング。
3番手は荻野。この場面で彼しかいないが無理。予想以上に炎上させてしまう。
5番憲史はセンターへ詰まったフライを打ち上げる。センター・早川が懸命に前進するもキャッチできず、タイムリーとなり2者生還され同点に追いつかれた(4-4)。打った憲史は2塁へ、ノーアウト3、2塁。6番高須にセンターへ犠牲フライを打たれ逆転(5-4)。ワンアウト2塁。7番草野とは勝負を避けてフォアボール。ワンアウト2、1塁。8番リンデンを三振。ツーアウト2、1塁。ここで何んとしても反撃を切りたいが、9番嶋にもセンター前にタイムリーヒットをうたれた(6-4)。この回一気に4点も取られてしまった。
9回表に千葉ロッテは先頭の塀内がソロホームランを放つも、後続を抑えられ敗退。
ペナントレース終盤に何とか盛り返すと期待していたが、一昨日の清水直からの悪い流れになって、楽天に3連敗されてしまった。
応援が本当に辛くなってきた。
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