早川、福浦が魅せた!千葉ロッテ5カード連続勝ち越し(第129戦/55勝70敗4分)
○千葉ロッテ6-3埼玉西武ライオンズ● 千葉マリン(18:15)TV観戦
・井口は昨日のデッドボールで左手首を痛め欠場。
□責任投手
勝利投手 成瀬 (10勝 5敗 0S) 、セーブ投手 シコースキー (8勝 5敗 13S)
敗戦投手 松永 (1勝 1敗 1S)
□バッテリー
L 西口、●松永、野上=銀仁朗
M ○成瀬、内、Sシコースキー=橋本将
□本塁打
L G.G.佐藤21号ソロ(6回・成瀬)
M
投打が噛み合った少しスリリングで楽しめる試合だった。
サブローと井口の欠場で打線は明らかに戦力ダウンしているものの、早川と福浦の活躍でチームを勝利に導いた。
2-3と逆転されて迎えた6回ウラ、千葉ロッテが西武の2番手・松永投手に対して反撃。
ワンアウト2、1塁で2番早川がレフトポール際のフェンス最上段へ直撃のタイムリーツーベースヒットで同点(3-3)。ワンアウト3、2塁。続く3番福浦はアウトコースに泳がされながらもかろうじてバットに当て、レフト前進サード後退した間に落ちるタイムリーヒットで、3塁ランナー・西岡と2塁ランナー・早川もホームに還って2点勝ち越し(5-3)!
7回表、成瀬の粘りに期待しかったが、ワンアウト後に2番栗山にヒットを打たれてしまう。バレンタイン監督は早めに2番手・内に交代。内は3番中島を1球で併殺打に仕留め、見事な火消しをしてくれた。8回も3人で仕留め、いい流れを作ってくれた。
8回ウラに再び2番と3番のコンビが決める。
ツーアウトから2番早川がライト前ヒット。すかさず3番福浦が初球を右中間を真っ二つに破るタイムリーツーベースヒットで1塁ランナー・早川が見事な走塁で一気にホームイン(6-3)。勝利を引き寄せた!
9回表は昨日に続いてシコースキーが登場。
西武は代打攻勢でノーアウト2、1塁のピンチを招くものの、9番上本を見逃しの三振。1番片岡をサードダブルプレーに討ち取って試合終了。
先発・成瀬は6連勝で2007年以来の2ケタ勝利となる10勝目を飾った。
序盤こそ見事なピッチングだったが、5回に連打を浴びて2失点。6回には6番G.G.佐藤にソロを浴びて計3失点のちょっぴり惜しい内容。
今の好調を維持して残り試合も維持をみせて欲しい。
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