千葉ロッテ、今季を象徴する負けっぷり(第142戦/61勝76敗5分)
○北海道日本ハムファイターズ11-1千葉ロッテ● 札幌ドーム(18:00)Yahoo!動画観戦
□責任投手
勝利投手 八木 (9勝 3敗 0S)
敗戦投手 大嶺 (5勝 6敗 0S)
□バッテリー
M ●大嶺、上野、小野、清水直=里崎
F ○八木=鶴岡
□本塁打
M
F スレッジ27号3ラン(1回・大嶺)、金子誠12号2ラン(2回・大嶺)、金子誠13号3ラン(7回・小野)
何んと1、2回で試合が終ってしまった。速敗でガックリ...
先発・大嶺は終盤に来て調子を落としている。
ボールが高く球速が無い。制球が悪く荒れ球となりストライクを取りに行ったボールがど真ん中に入って、1回に5番スレッジからスリーラン。2回には9番金子誠にツーランを浴びて5失点で撃沈。
ツーアウト満塁からリリーフに立った上野も4番高橋にいきなりフォアボールで押し出しで1点。5番スレッジにはタイムリーで1点。6番小谷野をサードゴロに打ち取ったが3塁ランナー・稲葉に生還され1点で、3点を追加され一挙8点リードされてしまった。
3回から3番手で中3日で小野が登板。
さすがに安定した内容で日ハムの勢いを止めてくれたが、5イニングス目となる7回に再び9番金子誠にスリーランを打たれ11点とされてしまう。小野であっても通用しないのだから、今の状態の大嶺では役が重過ぎた。
何とか千葉ロッテ打線の反撃を期待したが、3回にノーアウト満塁のチャンスで2番今江がサードへ併殺打の間に1点返しただけ。相手投手に良いピッチングをされると手も足も出なくなるいつもの状態になってしまい、八木投手に堂々たる完投を許してしまう。
今日勝って、日ハムはマジックを3とした。
千葉ロッテは日ハムに対して6勝18敗と大きく負け越した。
どうしてこんなに負けるのかチーム一丸となって来期リベンジを果たして欲しい。いよいよ残り試合数は2。最後の意地を期待したい。
| 固定リンク
コメント