アイワイカードの3000ポイントはnanacoチャージ2900円にしか交換できなかった
アイワイカードのクレジットカード支払で貯まったポイントはnanacoカードのポイントに交換して、それを電子マネーに等価交換できると思っていました。すなわちアイワイカードの3000ポイントはnanacoカードで3000チャージに交換できるはずです。
しかし、3000ポイントは2900チャージしか交換できませんでした。
何故でしょう?
交換手数料1%が発生するからです。
後述しますが、これがわかるのに苦労しました。
イトーヨーカドーのサービスカウンターに行き、係員に申し出たところnanacoの残高をレジで確認して次のレシートをくれました。
電子マネー残高 0円
ポイント残高 3004P
ここで係員から交換額の1%の手数料がかかると伝えられました。すなわち、電子マネー3000円にするにはポイントは3030P必要とのことです。Webには掲載されていなかったので初めてこの事実を知りました。
仕方が無いので電子マネー2900円にすることにしました。次のレシートになります。
電子マネー残高 2900円
ポイント残高 75P
とにかくわかりにくいし、手続きが面倒です。電子マネーへの交換は対面式なのには驚きました。不正防止が目的なのでしょうが、電子マネーをEdyから始めた者には不便極まりません。
イトーヨーカドーにおける電子マネーに交換するまでの経緯は次の通りです。
先ず、交換の手続きは、大きく次の2つあります。
①アイワイカードのポイントをnanacoカードのポイントに交換する。
②nanacoカードのポイントをチャージに交換する。
①はアイワイカードWebサービスに登録して、「ポイントサービス」の「nanacoポイントへ交換する」で申込みます。交換単位は1000ポイント以上から、100ポイント単位で1000~10万ポイント。これは1週間前に簡単に終りました。
②からが大変でした。
①の処理に3~4日かかるので、今週月曜日になってからWebに書いてあるポイントをチャージに交換できる場所のセブンイレブン店内にあるセブン銀行ATMに行きました。しかし、メニューは「チャージ」と「残高確認」だけです。もしかしたらイトーヨーカドーにあるセブン銀行ATMなら「交換」のメニューがあるかと思って本日サービスカウンターへ行く前に再チャレンジしましたが、同じ仕様のATMでした(当たり前ですね)。そこで仕方なく冒頭のサービスカウンターでのやり取りに繋がります。
改めて店内でnanaco申込書を手に入れて、詳しく見たところ次の記述がありました。
なるほど、交換場所と交換手数料がしっかりと明記されています。何故Webで詳しく書いてくれないのでしょうか?
イオンのWAONでも苦労しましたが、イトーヨーカドーでも同様でした。流通系の電子マネーは手続きが複雑過ぎます。もっと初心者にわかりやすくすべきです。Edyの使いやすさわかりやすさを是非とも見習って欲しいものです。
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