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2009.10.02

映画『空気人形』(お薦め度★★)

監督・脚本・編集、是枝裕和。原作、業田良家『ゴーダ哲学堂 空気人形』。2009年日本。R15+指定。ファンタジー映画。出演、ペ=ドゥナ(空気人形)、ARATA(純一・レンタルビデオ屋の従業員)、板尾創路(秀雄・ファミレス従業員)、高橋昌也(敬一・元高校国語教師)、余貴美子(受付嬢)、岩松了(鮫洲・レンタルビデオ屋の店長)、星野真里(美希・OL)、丸山智己(真治・萌の父親)、奈良木未羽(萌・小学生)、柄本佑(透・浪人中の受験生)、寺島進(轟・交番のおまわりさん)、オダギリジョー(人形師)、富司純子(初老の未亡人)。

考えさせたり、感じさせたりするものは何もありません。
メード服姿のペ=ドゥナのポスター写真(萌えませんでした)が印象的でした。彼女の作品は『TUBE』『子猫をお願い』『グエムル -漢江の怪物-』の3本を観ています。韓国女優の中では気になる存在ですし、『誰も知らない』の是枝裕和監督作だったので面白いかなと期待して行きました。

しかし、どうにも監督の意図がわかりませんし、作品のテーマも捉えようがありません。特に突っ込みたいとも思いません。ダークファンタジーを意識していたのかもしれませんが、演出から考えてもそこまで深く追求したようにも思えません。ラブ・ファンタジーとしても中途半端です。

だからといって、ストレスを感じさせるとか退屈だとか観て損をしたといったマイナスの感想もありません。
ただただ、ペ=ドゥナを人形的に表現させて、コスプレを多用して可愛らしく可憐に撮影しているだけです。本当にお人形さんのようですね。特筆すべきは彼女の裸体が大胆に何度も登場しますが、全くいやらしさを感じさせない点です。きれいなヌードでした。ただし、時折表情に歳を感じさせるカットがありました。

それにしても何故この作品が脚光を浴びたのでしょうか?
マスコミが注目していました。どうやら映画批評家たちから高い評価だったようです。映画鑑賞後に何人かの批評を読みましたが、ピンときませんでした。
[鑑賞した映画館:チネチッタ川崎-約20年振りの利用]

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コメント

こんにちは。TBありがとうございました。
この映画のテイストは好きなんですが、ちょっと退屈でした。荒唐無稽の設定の中から導きだされるはずのテーマが事例提示のまま流れて終わってしまったせいのような気がします。鑑賞者に考えさせるという面を残したのだと思いますが、深みがあまりないので、こういうことか?みたいな感じですんでしまったという感じでした。

投稿: hal | 2009.10.03 10:36

>halさん、コメントありがとうございます。

>深みがあまりないので、
その通りだと思います。
批評家の方々は現代人の喪失感とか何とかを描いていると評価しているようですが、これだけの提示では適当だなぁという感じしか持てませんでした。
ある意味『誰も知らない』の二番煎じ的なテーマ設定であったと思うのですが、今作はファンタジーでお茶を濁して深さを描いていません。監督の自己満足とまで言うつもりはありませんが、もっと練って欲しかったと思います。

投稿: erabu | 2009.10.03 15:40

erabuさん。こんにちは。
TBありがとう。
erabuさんには、向かなかったみたいですね。
いろいろな人に高評価を受ける作品ではないでしょうね。

私は、なんだか不思議な気分にさせられた映画でした。

投稿: de-nory | 2009.10.15 07:47

>de-noryさん、コメントありがとうございます。

昨晩、de-noryさんのブログにコメントを書こうと思ったのですが、書きそびれました。
何というか、率直に言って観なくても良かった作品でした。良い悪いというよりも特に何も引っかからない内容でした。
最後のセリフ「きれい。」は監督としてまとめきれなくて逃げた印象があります。
de-noryさんはご覧になられていない『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に』と同じようなエンディングでした。
エヴァの場合には、作品性があっての逃げでしたが、本作は作品性を作らないままに終了させたようで何とも形容のしがいがありませんでした。

評論家の中にはペ=ドゥナの演技力を評価して作品として高得点を挙げる方もいますが、日本語の問題があるにせよ高度な演技力がある韓国女優に演じさせるだけの役所だったのか疑問です。彼女の能力を最大限使ったものには感じませんでした。

そうなると作品性が低く、演技力の評価も出来ないとなるとコメントしずらくなってしまったのが本音です。また、『誰もしらない』と同じようなテーマを盛り込んでいて、深化させるならともかく作風を変えて同じことを繰り返す監督の姿勢に気持ちが萎えました。

私にとっては記憶に残らない作品になりそうです。

投稿: erabu | 2009.10.15 12:39

TB有難うございました。
心を持った人形、そして心を失っている
空虚な人間たち…心の交流が紡ぎだす世界感に
何度も見たくなりました。

今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!

投稿: シムウナ | 2009.10.19 21:21

>シムウナさん、いつもコメントありがとうございます。

大分気に入られたようですね。
私は残念ながらといったところでした。

投稿: erabu | 2009.10.21 23:57

はじめまして。遅ればせながら昨日観てきましたが、私的にもイマイチでした。人間の描き方が浅いですよね。あとビデオ屋の店員のARATAが東京タワーの見えるオシャレなマンションに住んでるのとか違和感ありまくり。ペ=ドゥナの足と体以外は見所がありませんでした。世間の評判は良いみたいでビックリです。

投稿: エリ | 2009.11.24 15:03

>エリさん、初めまして。コメントありがとうございます。

>世間の評判は良いみたいでビックリです。
本当ですよね。
是枝裕和監督作だと「違う」的な反応を示す単なる批評家が多かったということだと思います。いまだにカンヌが影響しているようです。

ペ=ドゥナの脱ぎっぷりだけで、数年すると忘れられる作品ではないでしょうか。

投稿: erabu | 2009.11.24 21:59

TBありがとうございます。まったくそのとおりですね。皆さん好意的に評論しておられるようで、不思議に思いました。私にとっては、マイナスの意味で記憶に残る作品になりそうです。

投稿: Bianca | 2010.06.23 15:29

>Biancaさん、コメントありがとうございます。

映画賞を受賞している監督の難解な作品は、とりあえずわからないなりに評価する傾向にあると思います。

面白くないものは、素直に面白くないと表明すべきですよね。
Biancaさんと意見が合って、光栄です。

投稿: erabu | 2010.06.24 22:12

いつもながらトラックバックありがとうございます。

コメントを拝見するとみなさんあまり評価が高くないようですね。私はブログにある通りで、抜群とか傑作ではないけれど、独特のムードが自分にはなじみました。
人それぞれ感じ方がありますもんね。

erabuさんと一致したのはペドゥナのしなやかなボディに関する評価でしたね。まったく肉感的ではないですが、個人的には好きです。

これからもよろしくお願いします。

投稿: wangchai | 2010.09.15 10:13

>wangchaiさん、いつもコメントありがとうございます。

>コメントを拝見するとみなさんあまり評価が高くないようですね。
公開当時、映画評論家の方々やマスコミが大々的に取り上げていたので期待感が高かった裏返しでもあると思います。

恋愛の過剰な最後を迎えた割りに、ラストの着地点に捻りを感じなかったのもマイナスに働いたと思います。

ペ=ドゥナが本作でもっと使われるようになるかと期待したのですが、単発に終わってしまって残念です。

投稿: erabu | 2010.09.18 09:04

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受信: 2009.11.22 19:59

» 空気人形 [監督:是枝裕和] [自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ]
韓国の女優と台湾のカメラマンと日本の監督による日本映画。三カ国の才人が結集し神々しいばかりに美しい映画が生まれた。 [続きを読む]

受信: 2009.12.06 07:45

» 空気人形 [悠雅的生活]
あなたも あるとき私のための風だったかもしれない [続きを読む]

受信: 2009.12.11 13:51

» 映画[ 空気人形 ] [アロハ坊主の日がな一日]
映画[ 空気人形 ]を渋谷シネマライズで鑑賞。 2009年第62回カンヌ国際映画祭、日本から唯一の公式出品作として「ある視点」部門に選出され、ワールドプレミアムをはたした是枝裕和監督の最新作。原作は2000年に発表された業田良家の短編集「ゴーダ哲学堂 空気人形」の表題作である。いまや実力派女優としてますます注目の高まる韓国女優ペ・ドゥナを主演に迎え、監督は「ワンダフルライフ」とは違う、新たな虚構世界を魅せてくれる。 ... [続きを読む]

受信: 2009.12.12 02:11

» ★★★★★ 『空気人形』 [映画の感想文日記]
2009年。アスミック・エース/業田良家/小学館/『空気人形』製作委員会。   是枝裕和監督・脚本。業田良家原作。  この映画に原作があるとは知らなかったが、これを見て原作を読んでみたいとは、なぜか全く思わない。  映画の魅力の大部分が出演している俳優... [続きを読む]

受信: 2009.12.17 22:55

» 「空気人形」 心にぽっかり穴の開く映画 [ノルウェー暮らし・イン・London]
てっきり、空っぽの身体の中を、温かい空気でいっぱいに満たしてくれる映画だと思っていた。 パンパンに膨らんでいるときは、ふわふわとして楽しいけれど、穴が開いてしまうと、そこから空気はどんどんと抜けていき・・・・・・ こんなに美しい映像なのに。 こんなに可愛いのに。こんなに切ないのに。 胸にぽっかりと開いた穴は、ぐんぐんと大きくなって・・・・・... [続きを読む]

受信: 2010.06.16 22:09

» 空気人形 [単館系]
心を持ってしまったお人形さんが主人公のお話。 私は空気人形、性欲処理代用品。 上記のようなせりふが出てきたり。 心を持った主... [続きを読む]

受信: 2010.06.17 23:44

» 【映画】空気人形 [しづのをだまき]
空気人形とは、男性の性の相手をつとめる人形のこと。 [続きを読む]

受信: 2010.06.20 17:33

» 《空気人形》 [日々のつぶやき]
監督:是枝裕和 出演:ペ・ドゥナ、板尾創路、ARATA、岩松了、余貴美子、寺島進、柄本祐、オダギリジョー   あなたの息で、私のカラダを満たして・・・ 「ダッチワイフののぞみはある朝心を持ってしまう。 持ち主の秀雄が仕事に出かけると服を着て家から出... [続きを読む]

受信: 2010.07.13 16:13

» mini review 10469「空気人形」★★★★★★★★☆☆ [サーカスな日々]
『歩いても 歩いても』などの是枝裕和監督が、業田良家原作の短編コミック「ゴーダ哲学堂 空気人形」を映画化した切ないラブストーリー。心を持ってしまった空気人形と人間の交流を温かく見守る。『グエムル -漢江の怪物-』のペ・ドゥナが空気人形役を熱演。共演者も『蛇にピアス』のARATAや『ニセ札』の板尾創路ら個性派が顔をそろえる。国際的撮影監督、リー・ピンビンのカメラによる情緒豊かな東京の風景と、人形の純粋さに夢中になる。[もっと詳しく] ペ・ドゥナな儚げな「空気人形」を、優しく抱きしめてあげたい。 ... [続きを読む]

受信: 2010.07.18 13:15

» 『空気人形』'09・日 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...]
あらすじレトロなアパートで秀雄と暮らす空気人形にある日思いがけずに、心が宿ってしまう・・・。感想ダッチワイフに心が宿るってのは、古くから『やけっぱちのマリア』なんてのも... [続きを読む]

受信: 2010.11.13 08:44

» 空気人形(99点)評価:◎ [映画批評OX]
総論:みんなが心に感じる欠如こそが、他者同士をつなげる可能性。「誰も知らない」「歩いても 歩いても」の是枝裕和監督が、業田良家の短編漫画「ゴーダ哲学堂 空気人 ... [続きを読む]

受信: 2010.11.27 18:45

» 映画「空気人形」 [<花>の本と映画の感想]
空気人形 監督 是枝裕和 出演 ぺ・ドゥナ, ARATA, 板尾創路, オダギリジョー, 高橋昌也 2009年 空気人形 [DVD]/ぺ・ドゥナ,ARATA,板尾創路 ¥3,990 Amazon.co.jp 『歩いても 歩い... [続きを読む]

受信: 2010.12.07 22:32

» 空気人形 [アスカ・スタジオ]
 とあるアパートで冴えない男の慰めものになっていた空気人形が、人の心を持ったことによって起こる有様を画いたファンタジー。 様々な人間との触れ合う彼女の目を通して、人間の愛や、醜さや、空虚さ。といったものは、ある程度は画かれているようだ。 が、「空気、眼には見えないけど、あるんだ」というような、最もらしい台詞に象徴される如く、それは如何にも軽い感じがする。  寧ろ、「私でなくてもいいんでしょ。そうなんでしょ」の台詞に代表される官能描写の多さがいやに目につく。R15指定、宜成る哉。 決してレベルの低い作... [続きを読む]

受信: 2010.12.23 17:01

» 空気人形 [RISING STEEL]
空気人形 / AIR DOLL 2009年 日本映画 監督・脚本・編集:是枝裕和 製作:川城和実 重延浩 久松猛朗 豊島雅郎 原作:業田良家 撮影:リー・ピンビン 美術:金子宙生 衣裳デザイ...... [続きを読む]

受信: 2011.02.07 22:37

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