ジーンズ戦争を仕掛けたジーユーに初お買い物
最近急に寒くなってきたので子供たちの冬物を買うべくユニクロの姉妹店ジーユー(g.u.)に行きました。お店の雰囲気や商品の陳列は全くユニクロと一緒です。店舗自体が狭いためか陳列棚の間隔が狭いのが気になりました。姉妹店といってもグループ傘下で低価格商品を専門に扱うジーユーなので、そこは仕方の無いところでしょう。
商品の中心価格帯は990円です。安いですね。思わず購入する商品数が増えてしまいました。本日のお買い物は13点で1万1570円でした。1点当たり890円です(下着などの小物もありますのであくまでもご参考としてください)。ただし、商品の品質もユニクロと比べて明らかに落ちます。余った糸がしっかりとカットされておらず、全体的に縫製処理が粗く感じました。
なお、レシートには次回3000円以上購入すると10%値引きクーポンが印刷されています。有効期限は1ヶ月です。
ところで、昨今のジーンズ戦争ですが次の経緯になっています。
2009年 3月10日 ジーユー 990円
2009年 9月 5日 イオン 880円
2009年 9月 5日 ダイエー 880円
2009年10月 1日 西友 850円
2009年10月14日 ドン・キホーテ 690円
ジーユーの低価格路線が業界を巻き込んでいますが、昨日次の記事が配信されました。
<g.u.>デニム商品で誤表示 消費者庁が改善を指示(10月23日19時41分配信 毎日新聞)レーヨンなどを使っているジーンズを「綿100%」と誤表示したとして、消費者庁と経済産業省は23日、カジュアル衣料のユニクロを展開するファーストリテイリングのグループ会社に対して家庭用品品質表示法に基づき改善を指示した。同社は返品を受け付ける。
グループ会社はファーストリテイリング100%出資の衣類製造販売「GOVリテイリング」(東京都千代田区)。消費者庁によると、GOV社は昨年12月~今年10月に販売した「g.u.(ジーユー)」ブランドのデニム商品約30万点で、「綿81% レーヨン12% ポリエステル7%」などとすべきところを「綿100%」と表示していたとされる。
GOV社はユニクロの兄弟ブランド店である「g.u.」を全国で84店舗展開する。
また、子供服製造販売「ティンカーベル」(港区)も同様の誤表示をしていたとして、消費者庁などは同日、改善を指示した。同庁によると、07年9月~今年9月に販売したジャケットやTシャツなど15商品計1576点で誤表示。ティ社は百貨店などに直営店を51店舗展開している。【奥山智己】
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