やっと電子マネーQUICPay(クイックペイ)を利用した
電子マネーの後払い型QUICPayを使ってローソンで支払をしました。このブログでも早くからQUICPayの情報をキャッチしており、2006年にはQUICPayカードを導入したことを掲載しました。あれから3年経ってようやくQUICPay決済を行いました。
先に導入したQUICPayカードは一度も利用することなく親カードに当たるJCBカードの退会と同時に失効してしまいました。今回は2代目となるnanacoカードに付いているQUICPayです。先日ポイントをnanacoにチャージしようとした際に、QUICPayが導入できることがわかり、nanacoサイトから申込みを行いました。「アイワイカード」+「nanacoカード」を両方持っていることが利用条件です。オンライン登録でしたが、登録完了は配達記録郵便で10月26日から利用開始となりました。案内チラシにコンビニで利用できるのはセブンイレブンしか表記していないので、ローソン(2007年7月13日から開始)でも使えることがわかったのは最近です。中立的な電子マネーですが、一企業の支払ツールとなるとどうしても弊害が出てきますね。楽天の支配下に入るEdyも心配です。
さて、ポイントですがセブンイレブンだと200円ごとにnanacoポイントとアイワイカードポイントが1ポイントずつ付きます。その他のQUICPay加盟店では200円ごとにアイワイカードポイントが1ポイント付きます。
実は後払い(ポストペイ)型はVISA TOUCHを昨年から利用開始しています。三菱UFJニコスカードに入会した際にVISA TOUCHカードを同時に発行してもらいました。後払い型はクレジットカードの小額決済を補完する位置付けなので、VISA TOUCHをあまり電子マネーという意識がないまま使っていました。そのためブログにアップし忘れていました。三菱UFJニコス株式会社のSmartplusをベースとするサービスだそうです。
これで電子決済サービスは6つになりました。
◇前払い(プリペイド)型
・Edy
・Suica
・WAON
・nanaco
◇後払い(ポストペイ)型
・VISA TOUCH
・QUICPay
ただし、nanacoカードにQUICPay機能が追加されているのでカードは5枚です。もしかすると前払い・後払い型の両方を備えたnanacoカードは利用シーンが一番多くなる可能性があるので、最強の電子マネーカードになるかもしれません。
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