erabu2009年下半期映画ベスト5
【2009年7月1日~12月末に観た映画34本の順位】
1位『サマーウォーズ』2009年日本
2位『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』2009年日本
3位『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの<デジタル3D/日本語吹替え版>』2009年米
4位『誰も守ってくれない』2008年日本
5位『ハッピーフライト』2008年日本
【総評】
・下半期は夏休み映画のアニメ3本で3位まで独占。アニメがこれだけ豊作だった年も珍しい。
・デジタル3Dを初体験。その他『Disney'sクリスマス・キャロル』『カールじいさんの空飛ぶ家』の計3本を鑑賞した中で、『アイス・エイジ3』が一番その効果を活かした作品。通常料金に300円追加することでデジタル3Dに値頃感が出てきたが、3Dメガネが煩わしいので今後は利用を控える予定。
・邦画のクオリティが上がってきている。
・洋画が大ヒットせず期待以上の成績を収めていない。
【各作品について】
・細田守監督は『サマーウォーズ』が2作目ですが、宮崎駿監督を超える逸材だと思います。
・庵野秀明総監督の『破』での新たな挑戦には頭が下がります。『Q』でどのように作品をまとめるのか期待したいと思います。
・「アイス・エイジ」シリーズ3作目が最高の出来です。前作が面白くなかったのですが、本作を観ることが出来て幸運でした。ストーリーは絶品です。
・『誰も守ってくれない』は秀作で、君塚良一は監督として大成するのではないでしょうか。来年のアカデミー賞が楽しみです。
・『ハッピーフライト』でみせた矢口史靖監督の手腕はお見事です。更に磨きのかかったコメディ作品が楽しみです。女優・綾瀬はるかは本作を含めて映画『ICHI』とドラマ「JIN-仁-」などで大活躍している。
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