奇跡のイベント「韓流フォーカード ~FOUR OF A KIND~」
フレッツ光メンバーズクラブのスタート記念として1月15日から3月15日まで独占無料配信されているコンテンツ、昨年12月17日に東京ドームで行われた韓流4大スター、イ=ビョンホン、ウォンビン、チャン=ドンゴン、ソン=スンホンの奇跡のイベント「韓流フォーカード」を鑑賞しました。
“韓流四天王”が勢揃いするビッグイベントなので昨年ニュースになった頃から興味がありました。今回の入会特典としてライブ映像が観れるので非常に得をしたと思っていました。ところが、ライブ映像のダイジェスト版といった内容でした。何をやったのかは掴めましたが、詳細はカットしてあります。無料配信コンテンツなので仕方が無いところですが、物足りません。まあ、目玉の朗読劇が確認できただけでも儲け物ですが...
忙しすぎる韓流4大スターを集めて企画を行うのは相当難しかったはずです。4人のスケジュールがよくぞ揃ったものです。忙しすぎて事前に練習することが難しい彼らに、高額のチケット代に見合った企画は何をするのか気になっていました。選択肢が限られている中でクライマックスを映像付きの朗読劇にしたのはベストの選択だったと思います。配信されたものを見る限りそれなりに満足させられるプログラムだったのではないでしょうか。
1人ひとりを紹介した際の各々の声援の大きさは次の順でした。
1位 イ=ビョンホン
2位 ソン=スンホン
3位 ウォンビン
4位 チャン=ドンゴン
順位としては順当だと思います。日本で受けたドラマの数がその差になって現れたとは思いますが、チャン=ドンゴンが他3人と比べて明らかに一段落ちるのは少し意外な気がしました。俳優としての実力からすれば遜色は全くないのですから、人気というものは不思議です。
イ=ビョンホンだけが韓国でドラマ「アイリス」の撮影を前日深夜まで行っていて当日日本入りしたため、疲れた雰囲気が伝わってきました。数時間前にクランクアップしていたのでほとんど寝ていなかったようです。ソン=スンホンは日本語で挨拶をしたりして一番好感が持てました。一番愛嬌がありました。次いでチャン=ドンゴンでした。ウォンビンはナイーブなのかナーバスなのかよくわからない様子で、作品に出ているときの若者らしさが感じられずギャップがありました。
ちなみに、本配信コンテンツだけで評価すると★2つとなります。ダイジェスト版では仕方ありませんね。ただし、歴史的ともいえる4人が競演したステージが観れたのは価値がありました。
<イベントデータ>
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【コンテンツ】(フレッツ光メンバーズクラブHPから引用)
全篇/再生時間:71分45秒
1)オープニング~4人のトーク/再生時間:6分23秒
フォーカードの華やかな登場シーンから4人のトーク、トータライザーを使った質問コーナー
2)ソロステージ/再生時間:6分23秒
フォーカード1人ずつとのトークおよび特技披露など
3)朗読劇/再生時間:46分21秒
今回の目玉!フォーカードによる朗読劇。さらに、会場でも見られなかったメイキング映像も!
4)フィナーレ/再生時間:10分53秒
フォーカードから皆様へ、感謝をこめて送る最高のフィナーレ!
※配信スピードは3M、1M、500Kの3つ。3Mで視聴したがあまり鮮明ではなかった。
【チケット発売情報】(電子チケットぴあ から引用)
「韓流フォーカード ~FOUR OF A KIND~」
奇跡が揃った。韓流フォーカード、韓流4大スター夢の競演が実現。
《 チケット発売情報 》:
総合演出に秋元康を迎え、
リレーインタビューや個人コーナーなど4人の俳優の魅力を余すところなく引き出すべく企画。
笑いあり、涙ありのここでしか味わえない興奮の2時間半。
そして何といっても今回の目玉は、秋元康書下ろしのソウル駅を舞台に繰り広げられる生で見られるドラマ。
失明を宣告された映画監督、イ・ビョンホン、
鉄砲玉を命じられたやくざ、ウォンビン、
破産した起業家、チャン・ドンゴン、
指名手配中の結婚詐欺師、ソン・スンホン、
プロローグを飾る映像の撮影は、実際のソウル駅で行われた。
「4月の雪」のホ・ジノ監督による映像は舞台の上で行われる4人のセリフと交わり
史上初、韓流スターによる生舞台をつくりだす。
それぞれの事情を抱え、ソウル駅で列車を待つ4人の男たち、
列車が遅れた2時間で4人の運命は新たな展開を迎える。
この続きは12月17日東京ドームでヴェールをぬぐ。
もう二度と観られない、最初で最後の夢の競演!
公演期間:2009/12/17(木) 昼12:30開演 夜18:30開演
全席指定-15,800円/2F指定席-9,800円
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