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2010.01.18

映画『ハプニング』(お薦め度★★★)

監督・脚本、M=ナイト=シャマラン。2008年米。ホラー映画。PG-12指定。出演、マーク=ウォールバーグ(エリオット・高校教師)、ズーイー=デシャネル(アルマ・妻)、ジョン=レグイザモ(ジュリアン・同僚教師)、アシュリン=サンチェス(ジェス・ジュリアンの娘)、ベティ=バックリー(ミセス・ジョーンズ)。

作品紹介(WOWOWオンラインから引用) 作品ごとに賛否両論が巻き起こり、目が離せない映画作家の1人となっているM・ナイト・シャマラン。彼が今回題材にしたのは、まるでレミングの死の行進のように人間が次々と自殺していく謎の疫病。冒頭の連続飛び降り自殺という衝撃の場面に始まり、やがて哲学的なテーマへと発展していく様は、まさにシャマラン印。一方、「シックス・センス」以来のトレードマークだったどんでん返しは影を潜め、謎の答えを観客にゆだねるようなエンディングは新境地をも感じさせる。主演は「ザ・シューター/極大射程」のM・ウォールバーグ。

いわゆるオチのない“投げっぱなし”の物語ですが、アイデアの勝利でした。
冒頭の次々に人々が自殺していく様はどうしようもない衝撃を与えます。そして原因がわからないまま伝染していく過程が絶望的で、防ぎようの無い恐怖を十分に引き出しました。昨年から世界で流行した新型インフルエンザA/H1N1が感染率20%といわれ、致死率が1%未満であっても大ごとなのですから、本作で描かれた100%の感染率で100%の致死率となれば、どうにもならなくなるでしょう。特撮を使わずに風の流れで空気感染していくように描いて目に見えない怖さをうまく演出しています。さすがはシャマラン監督です。妻のアルマをどことなく風変わりというか変に演じさせている点も小技が効いていました。

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