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2010.02.13

映画『カンフー・パンダ<日本語吹替版>』(お薦め度★★★)

監督、マーク=オズボーン、ジョン=スティーヴンソン。脚本、ジョナサン=エイベル、グレン=バーガー。2008年米。アニメ映画。声の出演、山口達也/TOKIO(ポー)、笹野高史(シーフー老師)、中尾彬(タイ=ラン)、木村佳乃(マスター・タイガー)、石丸博也(マスター・モンキー)、桐本琢也(マスター・カマキリ)、MEGUMI(マスター・ヘビ)、真殿光昭(マスター・ツル)、富田耕生(ウーグウェイ導師)、龍田直樹(ミスター・ピン)。

作品紹介(WOWOWオンラインから引用)
偶然か運命か、思わぬことから伝説のカンフーマスター“龍の戦士”の継承者に選ばれてしまったラーメン屋店員のパンダが、力のみを追い求め、悪のカンフーマスターとなったユキヒョウと対決することに! ドリームワークスがおくるCGアニメのヒット作。臆病で食い意地の張ったさえない主人公パンダが、カンフーの真髄に触れて勇気をふるう姿が痛快で、すでに続編企画も進行中だという。パンダ役のJ・ブラックを始め、武術アドバイザーも務めたJ・チェン、さらにD・ホフマンやA・ジョリーら超豪華な声優キャストも話題を集めた。

結構楽しめました。
主人公が不細工なパンダというキャラクターデザインが馴染めず、観ることを避けていましたが、巷の評判が高いので鑑賞しました。カンフーを習ったことがないさえない主人公が修行をして強くなり、悪のカンフーマスターと戦う単純明快なお話です。前半はそれほど面白いと思わなかったものの、マスター・ファイブとタイ=ランの激突から引き込まれました。マスター・ファイブのキャラクターたちのアイデアは素晴らしく、圧倒的な動きに魅了されました。

続編が2010年に公開されるそうです。日本語吹替版は、主人公ポーとシーフー老師の声が明らかにミスマッチでした。作品の魅力が半減したとも言えますので、次回作は字幕版を検討したいと思います。

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