千葉ロッテ大敗、投壊で連勝ストップ(第8戦/5勝2敗1分)
●千葉ロッテ4-13東北楽天ゴールデンイーグルス○ 千葉マリン(18:15)TV観戦
□責任投手
勝利投手 長谷部 (1勝 0敗 0S)
敗戦投手 コーリー (0勝 1敗 0S)
□バッテリー
E 青山、○長谷部、小山、川岸、モリーヨ=嶋
M 大嶺、●コーリー、服部、伊藤、上野=里崎、的場
□本塁打
E 高須1号ソロ(5回・大嶺)、リンデン2号ソロ(6回・コーリー)
M サブロー2号2ラン(4回・長谷部)、 西岡3号ソロ(5回・長谷部)
昨日まで5連勝と良い試合が続いていたので、今日の敗戦は悪夢のようだった。投手陣が一旦崩れると昨年同様に手のつけようがなくなる。ただし、4、5回とリードされたのを2度も追いついたのは昨年との違いを感じた。
楽天の先発・青山投手が2球を投げたところでわき腹を痛めていきなり降板するアクシデントがあったにもかかわらず、大嶺投手は制球が乏しく高目の球を痛打されてしまう。味方が初回に1点先制するものの3回に同点にされ4回に逆転された。すぐさま4回ウラに6番サブローが同点ツーランホームランで3対3とするが、大嶺は5回に2番高須にソロホームランを浴びて再び突き放された。どうしても制球を修正できずにマウンドを降りた。2番手・コーリーは5回をしのいだ。
再び5回ウラに1番西岡がソロホームランで4対4と振出しに戻してくれた。しかし、千葉ロッテはここまでだった。
6回にコーリーは7番リンデンにソロホームランを浴びて4対5とリードされてしまう。7回には3番手で登場した服部投手がワンアウト満塁としてしまい4番手・伊藤に交代。伊藤が試合をぶち壊した。6番中村紀にフォアボール、7番リンデンに連続フォアボール、4対7。8番草野はピッチャーゴロで伊藤の左足に当たり、足元のボールを本塁に送ってフォースアウト、ツーアウト満塁。9番嶋にタイムリーヒットを打たれ4対8。ツーアウト満塁。1番渡辺直にデッドボールで押し出し、4対9。2番高須にレフト前にタイムリーヒット、4対10。
ここで伊藤を諦め、5番手・上野が登板。
3番鉄平はファーストゴロでファースト・金泰均が横っ飛びでキャッチし、1塁ベースカバーに入ったピッチャー・上野にトスしたがセーフ。この間に2人生還してしまう。4対12。8回にも1点追加されて4対13の大量失点。
千葉ロッテ打線は、6回以降得点をあげることができなかった。
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