渡辺俊がいきなり自滅でロッテ追いつけず(第17戦/11勝5敗1分)
●千葉ロッテ5-8埼玉西武ライオンズ○ 千葉マリン(14:00)TV観戦
・井口が2打席目の3回にセンターへフェンス直撃のツーベースヒットで日米通算1500本安打達成!
□責任投手
勝利投手 許 (1勝 1敗 0S)、セーブ投手 シコースキー (0勝 2敗 5S)
敗戦投手 渡辺俊 (2勝 1敗 0S)
□バッテリー
L○許、星野、藤田、Sシコースキー=細川
M●渡辺俊、服部、上野、コーリー、伊藤、マーフィー=的場、斉藤
□本塁打
L 上本1号ソロ(2回・渡辺俊)
M 大松4号2ラン(3回・許)
渡辺俊が立ち上がりからボロボロで2回までに5失点。いきなり試合をぶち壊した。リリーフした服部、上野も流れを断ち切ることができず、4回までに8点を取られてしまった。
一方の千葉ロッテの攻撃は、7回までに5得点を挙げるが、追いつくことができずに終ってしまった。
一旦、先発が崩れるとリリーフ陣が踏ん張れない。特にワンポイントで服部を投入するが、相手の攻撃の流れを止めるだけの力がない。左投手ならば球威と制球があるマーフィーに託すべきだと思うのだが、ベンチの考えが見えない。2年目の上野は、昨年のようなストレートでグイグイ押すピッチングは影を潜め、変化球でかわそうとする内容になっていて期待はずれ。
それにしても渡辺俊の崩れ方は去年の悪いときと同様で極端過ぎる。今年も彼にとって苦しいシーズンとなりそうな雰囲気がある。何とか踏ん張って欲しい。
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