唐川が力負け、千葉ロッテ連敗で首位陥落(第30戦/18勝11敗1分)
〇埼玉西武ライオンズ3x-1千葉ロッテ● 西武ドーム(18:00)ライブTV観戦
□責任投手
勝利投手 石井一 (3勝 1敗 0S)、セーブ投手 シコースキー (0勝 2敗 12S)
敗戦投手 唐川 (2勝 3敗 0S)
□バッテリー
M●唐川、マーフィー=里崎
L○石井一、藤田、Sシコースキー=細川
□本塁打
M
L大崎1号ソロ(5回・唐川)
4月2日から守り続けた首位から陥落した。
立ち上がり制球の定まらない石井一から先制したものの、2回に1点取っただけで追加点を取れなかった。繋いで大量点を挙げて勝ってきたロッテ打線が繋がらないのでは力不足でしかない。今のところホームランを期待できるバッターがいないのが致命的だ。その点、今日も西武はホームランで5回に試合を振り出しに戻し、7回に唐川を攻めて2点を追加して勝利を呼び込んだ。競り負けたというよりも力負けしたと言えるだろう。
しかし、唐川は尻上りに好投しての3失点で先発の仕事はまっとうしてくれた。打線の援護さえあれば優位だったのだから気にする必要はない。現時点で首位にこだわる必要は無いので、打線に繋がりが戻るまでの辛抱だ。
内容のある負け試合なので、悲観する必要は全く無い。再び打線が上向くまで粘り強く応援したい。
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