千葉ロッテ、連勝は5でストップ(第23戦/16勝6敗1分)
●千葉ロッテ2-3オリックス・バファローズ○ 千葉マリン(13:00)ライブTV観戦
□責任投手
勝利投手 木佐貫 (2勝 2敗 0S)、セーブ投手 レスター (0勝 0敗 5S)
敗戦投手 渡辺俊 (2勝 2敗 0S)
□バッテリー
Bs○木佐貫、Sレスター=鈴木
M●渡辺俊、マーフィー、伊藤=的場
□本塁打
Bs ラロッカ5号ソロ(8回・渡辺俊)
M
とうとう打線の勢いが止まった。木佐貫投手に要所を抑えられてしまった。
初回にワンアウト2、1塁で4番金泰均の打席でピッチャー・木佐貫が投げる前に2塁ランナー・西岡が飛び出してしまって、2塁に戻るもののタッチアウトされてしまう盗塁失敗という奇妙なプレーがあった。負ける予感がした。
また、連勝を止めるとすると渡辺俊になるだろうと予想していた。木佐貫との投手戦となっても先に崩れるのは渡辺俊のほうだろうと感じていた。間合いを置いて丁寧なピッチングをみせるものの一昨年までの安定感のある投球はもはや期待できない。ラロッカに6回タイムリーで先制され、味方がすぐに追いついたものの、8回にはソロホームランを浴びて1対2と勝ち越された。
渡辺俊に代わって2番手・マーフィーが見事に火消しをしてくれた。マーフィーはこの回のみと思っていたが、ベンチは欲をだして9回も続投させてしまった。采配ミスといえるほどではないが、9回は頭から伊藤を使うべきではなかったと思う。マーフィーはフォアボール2つを出してワンアウト2、1塁のピンチで3番手・伊藤に交代。伊藤は3番田口を打ち取ったものの、4番カブレラに三遊間を破られるタイムリーヒットを打たれ1対3。致命的な2点差にされてしまった。
それでも1対3で迎えた9回ウラに守護神・レスターに対しツーアウト2、1塁で2番荻野貴が粘ってタイムリーツーベースを放ち、2対3と1点差に追いすがる。3番井口はフォアボールを選び、ツーアウト満塁。一打サヨナラの場面を迎えて4番金泰均に奇跡を期待したが、ショートライナーに倒れた。
チーム状態が悪いわけではないので深刻に考える必要はない。最終回の粘りも好調の証だ。先発が崩れたときの中継の起用方法を十分に見直して欲しい。
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コメント
今日は剛がファンブルといいミスが続発してましたね。ここいらで気を引き締めて次に行きたいところ。
というところですが、私もミスしちゃいました。このエントリーに昨日の記事のトラックバックを送っちゃいました。お手数ですが削除いただけますか?スミマセンm(_ _)m
投稿: yomikaki | 2010.04.18 22:58
>yomikakiさん、いつもTBありがとうございます。
ご依頼いただきましたTBを削除しました。
千葉ロッテは連勝慣れしていないので、ミスったのかなと感じました。
今後は大丈夫だと思います。お互い応援がんばっていきましょう!
投稿: erabu | 2010.04.19 12:31