7戦連続2ケタ安打のロッテ打線がオリックスを粉砕!成瀬は今季初完封(第22戦/16勝5敗1分)
○千葉ロッテ9x-0オリックス・バファローズ● 千葉マリン(14:00)ライブTV観戦
・昨日4月16日(金) 対オリックス戦は、天候不良のため中止。
・41年ぶりに関東地方の各地で積雪・降雪が観測され、千葉も厳しい冷え込みとなった。午後に天候が回復。
□責任投手
勝利投手 成瀬 (4勝 1敗 0S)
敗戦投手 金子 (2勝 3敗 0S)
□バッテリー
Bs●金子、西=日高
M○成瀬=的場
□本塁打
Bs
M サブロー4号2ラン(5回・金子)
オリックス先発の金子投手は3回までパーフェクトピッチングで、今日のロッテは手こずると思われた。成瀬投手のほうが立ち上がり、得点圏にランナーを背負う苦しい。
しかし、好調のロッテの攻撃が口火を切る。
1番西岡がフォアボールで出塁。2番荻野貴が初球から送りバントを成功させ、ワンアウト2塁。3番センターフライで2塁ランナー・西岡がタッチアップで3塁に進塁。4番金泰均の打席で金子投手が初球をワイルドピッチ。3塁ランナー・西岡が生還。何んとノーヒットで1点先制。これで金子は好投が影を潜める。
5回ウラ、5番大松が金子からこの試合初ヒット。6番サブローがレフト中段にツーランホームラン。3対0。サブローはこれでプロ通算1000本安打を達成!
6回ウラ、ツーアウト満塁で再びサブロー。
流し打ちでライト線へタイムリーツーベースヒットで2点追加、5対0。7番神戸に対してオリックスバッテリーは満塁策を選択してフォアボールで満塁。8番的場が魂のタイムリーヒット!!詰まりながらもしぶとくセンター前に抜け、さらに2点追加。7対0。金子をマウンドから引き摺り降ろした。
8回ウラにもダメ押し。
2番手・西に対して、4番金泰均、5番大松、6番サブローの3連打で満塁。7番神戸、8番的場がそれぞれ犠牲フライを決めて2点追加。9対0。
成瀬は9回を108球、被安打6、奪三振6、与四球1、無失点という見事な投球内容で自身今季初の完封勝利を挙げた。
オリックスのエースが完璧なピッチングをしていたにもかかわらず、2周り目には攻略して圧倒した千葉ロッテの攻撃は本当にすごい。これで貯金「11」。首位独走も夢ではない。
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