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2010.04.30

大嶺の“不用意さ”が中継陣に負の連鎖、千葉ロッテ連勝できず(第32戦/19勝12敗1分)

○福岡ソフトバンクホークス7x-5千葉ロッテ● ヤフードーム(18:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 杉内 (6勝 1敗 0S)、セーブ投手 馬原 (0勝 0敗 10S)
敗戦投手 大谷 (1勝 1敗 0S)

□バッテリー
M大嶺、伊藤、●大谷、薮田=里崎
H○杉内、ファルケンボーグ、S馬原=山崎

□本塁打
M 金泰均3号3ラン(1回・杉内)
H オーティズ8号ソロ(6回・大嶺), 小久保6号ソロ(6回・大嶺), オーティズ9号2ラン(7回・大谷)

勝って当然の試合を逆転されるという久しぶりに嫌な負け方だった。
大嶺は調子が悪いとどうしても慎重さが無くなって、不用意なピッチングになる。傍目には投げやりな態度にしか感じられない。せっかく3~5回に立ち直りをみせたのに6回のホームラン2本で流れをソフトバンクに渡してしまった。

1回表の千葉ロッテの攻撃は最高だった。
苦手の杉内投手に対して、1番西岡がいきなりスリーベースヒット。2番荻野貴がタイムリーとなるエンタイトルツーベースヒットでわずか6球で1点先制。3番井口がデットボールでノーアウト2、1塁で、4番
金泰均がレフトへスリーランホームラン、一気に4得点。最高のスタートを切った。

しかし、大嶺が締まらない。
1回ウラに、ツーアウトから1塁ランナー・本多に盗塁された後に、4番小久保からタイムリーツーベースヒットを打たれた。1対4。高めの真ん中に投げたら打たれるのは当たり前。この反撃で杉内を生き返らせてしまった。

さらに2回ウラ、ツーアウトを取った後に、下位打線の8番李ボム浩、9番山崎に連打され、1番川崎の打席でキャッチャー・里崎もどうにもならないワイルドピッチを大嶺が投げてしまい、2塁ランナー・李ボム浩が一気に生還、2対4。情けなさ過ぎる(怒!!)。2点差でリードしているにもかかわらず、不利な状況に自ら導いてしまった。

3回以降は立ち直ってくれ、6回には味方が再び杉内を攻める。先頭の2番荻野貴がライト前ヒットで出塁して、3番井口の打席で初球から圧倒的なスピードで盗塁を決め、それに応えて井口がタイムリーヒットで1点を追加、2対5と3点差に広げ、大嶺をカバーしてくれる。

だが、大嶺はそのウラに3番オーティズ、4番小久保にそれぞれソロホームランを打たれて4対5の1点差に詰め寄られてしまった。大嶺はKO。2番手・伊藤がなんとか後続を断ってくれた。

7回には今一番信頼できる大谷が3番手で登場するが、なんと3番オーティズに2打席連続のホームランで今度はツーラン、6対5で逆転されてしまった....(泣)。

8回からはソフトバンクは逃げ切りのため、2番手・ファルケンボーグにスイッチ。こうなるとロッテは反撃できない。

8回ウラは4番手・藪田投手。ベンチは1点差で最終回に望みをつなぐ腹積り。
しかし、薮田投手もおかしい。ワンアウト後に6番松田、7番長谷川に連続デッドボール。8番李ボム浩にはフォアボールでワンアウト満塁のピンチを作ってしまった。これほで制球難に苦しむ姿は今季初。9番山崎をピッチャーゴロにしたが薮田が後ろにはじき、3塁ランナー生還を許してしまった。7対5。致命的なダメ押しをされてしまった。

最終回はソフトバンクの守護神・馬原。7番南に代打・福浦がヒットで出塁。8番里崎は三振。9番今江はピッチャーゴロ、万事休す。ダブルプレーで試合終了。

今のロッテならば、悪い流れを修正することができるはずだ。明日は気分を切り替えて勝ちにこだわって欲しい。

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おしなりくんに会いに行きました!

GW初日に、東京スカイツリーの近くにあるおしなりくんの家に行って、おしなりくんに会ってきました。先ず東京スカイツリーを撮影してから、交通整理の係員の方に場所を確認しました。

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おしなりくんの家は浅草通りに面しています。東京スカイツリー真下の北十間川沿い道路から、路地を抜けて大きな通りに出て見つけました。写真中央の白い建物です。

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ちょうど13時30分で、おしなりくんがこちら側の東京スカイツリーへ向かうところでした。テレビ局の取材が来ているようで、カメラマンが数人撮影していました。

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おしなりくんはしゃべりません。子供たちがまとわりつくので誘導係の方がいつも一緒に付いて歩きます。歩きながら道行く人に愛嬌を振りましています。東京スカイツリーが見える場所に来て写真撮影を受け付けてくれました。

かわいいキャラクターなので、子供たちに人気があります。東京スカイツリー見学に人が集まるのに伴って、さらに人気が上がるのは間違いないでしょう。

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2010F1第4戦中国GP

上海インターナショナルサーキット、56周。

・5月1日から始まる上海万博の前に行われた。

4/18決勝(小雨→大雨、ドライ→ウェット)
優勝[予選5位]ジェンソン=バトン(マクラーレン)
2位[予選6位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン)
3位[予選4位]ニコ=ロズベルグ(メルセデスGP)

リタイア[予選9位]小林可夢偉(ザウバー)

雨の行方がわからず、各チームともにタイヤ選択に苦労した。2度にわたるセーフティカー導入で大混乱のレースとなったが、雨の中でバトンが実力を発揮し、追いすがるハミルトンを退けた。マクラーレンのワンツーフィニッシュは2007年第13戦イタリアGP以来久々。ポールのベッテルは6位に沈んだ。小林は開幕以来4戦連続のリタイア。

【スターティンググリッド】
1番手 ベッテル
2番手 ウェバー
3番手 アロンソ
4番手 ロズベルグ
5番手 バトン
6番手 ハミルトン
7番手 マッサ
8番手 クビサ
9番手 シューマッハ
10番手 スーティル
11番手 バリチェロ
12番手 アルグエルスアリ
13番手 ブエミ
14番手 ペトロフ
15番手 小林
16番手 ヒュルケンベルグ
17番手 デ ラ ロサ
18番手 リウッツィ
19番手 グロック
20番手 トゥルーリ
21番手 コバライネン
23番手 セナ
PIT チャンドック、ディグラッシ

スタート直後、アロンソ、ウェバー、ベッテルの順。
リウッツィがスピンして、コースを横断し、小林にクラッシュ、フロントウィングでストップ。4戦連続のリタイア。セーフティカーが入る。
アロンソがジャンプスタート疑惑。審議の対象。

3周目、アロンソ、ウェバー、ベッテル、ピットインしてレインタイヤへ交換。ハミルトンも緊急ピットイン。その他多くのマシンがタイヤ交換。

上位はロズベルグ、バトン、クビサ、ペトロフ、デラロサの順となる。

4周目、レース再開。アロンソが順位を上げて4位。

5周目、シューマッハがピットイン、ドライタイヤのまま。
アロンソにペナルティ。12位ハミルトン、13位バッテ

6周目、ハミルトン、ベッテルピットイン。16位ベッテル、17位ハミルトン。ピットレーンでベッテルを追い抜こうとする危険な走行をハミルトンがする。ピットレーンに入るときにもドッグファイトしていた。

8週目、10位バリチェロ、11位ベッテル、ベッテルが抜き、ハミルトンも抜く。バリチェロは抜かれた後、抜こうとする。

9周目、1位ロズベルグ、2位バトン、3位クビサ。後続を突き放している。

10周目、ハミルトンがウェバーを抜いて10位。

11周目、コバライネンをベッテルが抜いて8位。9位ハミルトン。ウェバーがコバライネンを抜いて10位。

12周目、コーナーでスーティル、ベッテルの2台を抜いて、ハミルトンが7位。

13周目、スーティルをベッテルとウェバーが抜く。ハミルトンより1周かかってベッテル8位にアップ。

15周目、5位シューマッハに6位ハミルトンが追い上げる。

16周目、一旦ハミルトンが並ぶがシューマッハが抑える。

17周目、ハミルトンに抜かれた後にシューマッハがスリップストリームに入って再びコーナーで抜くが、コーナー出口でクロスラインでハミルトンにかわされた。

18周目、今度はベッテルがシューマッハを抜く。

19周目、1位ロズベルグ、2位バトン、3位クビサ、4位ペトロフ、5位ハミルトンの順。バトンがロズベルグを抜いてトップ。ロズベルグはその前にコースアウトのミスでスピードが落ちていた。

20周目、シューマッハ、ウェバーがピットイン。フェラーリのアロンソ、マッサが続いてピットイン。

21周目、ハミルトン、ベッテルがピットイン。ウェーバーの後、7位、8位で戻る。

23周目、2度目のセーフティカー導入。アルグエルスアリの落としたフロントウィング回収のため。1位バトン、2位ロズベルグ、3位クビサ、4位ベトロフ、5位シューマッハの順。

26周目、レース再開。タイヤが跳ね上げる水しぶきが多くなっている。シューマッハがハミルトンを一度抑えるが、二度目に抜かれる。

27周目、ペトロフを抜いてハミルトン4位に浮上。

28周目、ベッテルがシューマッハをかわし8位。

29周目、クビサを抜いてハミルトン3位。

30周目、ベッテルがスーティルをかわして7位。

35周目、2位ロズベルグに3位ハミルトンが迫る。

36周目、コーナーでハムミルトンが仕掛けるも、クロスラインでロズベルグが抑える。

37周目、シューマッハ、ピットイン。

38周目、ハミルトン、ピットイン。浅溝のタイヤに交換。ベッテル、クビサもピットイン。ベッテル9位で戻る。

39周目、バトンがピットイン。ロズベルグ、アロンソも続く。ハミルトンの前でバトンがコースに戻る。

48周目、ハミルトンの左前輪のタイヤの痛みが激しい。チームからは残りを持たせるように指示があり、ハミルトンは極端にタイムを落とす。

51周目、ロズベルグがハミルトンが追い上る。7秒差。

52周目、バトンがコースアウト。シューマッハがペトロフに抜かれて9位。

53周目、シューマッハにマッサが追い上げる。

55周目、7位のウェバーに8位のペトロフが追い上げ、コーナーでウェバーがリアを滑らした瞬間に抜き去る。

56周目、マッサがシューマッハを抜く。その後シューマッハはコースアウト。ハミルトンがバトンに迫る。

バトンがトップでチェッカーを受ける。マクラーレンはワンツーフィニッシュ。3位ロズベルグ。4位アロンソ。ベッテルは6位。

次戦からヨーロッパラウンド。5月9日スペインGP決勝。

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2010.04.29

千葉ロッテ大量得点で連敗を2で止めて、首位返り咲き(第31戦/19勝11敗1分)

●埼玉西武ライオンズ5-10千葉ロッテ○ 西武ドーム(13:00)ライブTV観戦

・千葉ロッテの先発・香月良仁(かづき=りょうじ)投手(オフィシャルイヤーブック2010から引用)

1984年1月22日生(26歳)2年目180cm 右投右打
柳川高→第一経済大→熊本ゴールデンラークス→千葉ロッテ(09年ドラフト⑥)

ルーキーイヤーの09年は一軍登板こそなかったものの、イースタン・リーグで23試合に登板し9勝3敗、防御率2.43で最多勝を獲得した。
オフには結婚式も挙げ充実の一年になった。
卓越した投球術で今年は一軍初昇格の最有力として期待されている。
オリックスの実兄・香月良太との投げ合いも間近のようだ。

□責任投手
勝利投手 香月 (1勝 0敗 0S)
敗戦投手 田中 (0勝 1敗 0S)

□バッテリー
M○香月、大谷、秋親、小林宏=里崎
L●田中、岡本洋、野上、星野=細川、上本

□本塁打
M
L中村8号ソロ(2回・香月), 高山3号ソロ(8回・秋親)

小野投手の足の故障で空いた先発ローテーションの穴を今日一軍初昇格の香月投手が代役を見事に果たしてくれた。ただし、勝ち投手の権利を手に入れる5回のピッチングは冷や冷やさせられた。2対9と7点差だったにもかかわらず2点を失った上に、なおもツーアウト満塁のピンチが続いた。ベンチがここで我慢したのは偉かった。若手投手を育てる強い意志が感じられた。香月はギリギリ何とか踏ん張ってベンチの期待に応えた。

6、7回は2番手・大谷が3者凡退を連続する完璧なリリーフで、西武の反撃を押さえ込んだ。8回は香月と一緒に今日昇格した秋親(あきちか)が先頭打者の6番高山にソロホームランを浴びて5対9。どうなるかと心配させたが、後続を抑えてくれた。

9回は守護神・小林宏がツーアウトから3番中島にストレートのフォアボールで出塁させるものの、しっかりと仕留めて一矢を報いた。

首位攻防戦の絶対負けられない試合を香月が初先発、初勝利で結果を残してくれた。やはり今シーズンの千葉ロッテは強い。3連敗をすることなく、故障者を新たな戦力が補ってチーム力を維持している。打線さえ繋がりが戻ってくれば怖いものはない。9連戦の残り6試合も期待できる。

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2010.04.28

唐川が力負け、千葉ロッテ連敗で首位陥落(第30戦/18勝11敗1分)

〇埼玉西武ライオンズ3x-1千葉ロッテ● 西武ドーム(18:00)ライブTV観戦

□責任投手
勝利投手 石井一 (3勝 1敗 0S)、セーブ投手 シコースキー (0勝 2敗 12S)
敗戦投手 唐川 (2勝 3敗 0S)

□バッテリー
M●唐川、マーフィー=里崎
L○石井一、藤田、Sシコースキー=細川

□本塁打
M
L大崎1号ソロ(5回・唐川)

4月2日から守り続けた首位から陥落した。
立ち上がり制球の定まらない石井一から先制したものの、2回に1点取っただけで追加点を取れなかった。繋いで大量点を挙げて勝ってきたロッテ打線が繋がらないのでは力不足でしかない。今のところホームランを期待できるバッターがいないのが致命的だ。その点、今日も西武はホームランで5回に試合を振り出しに戻し、7回に唐川を攻めて2点を追加して勝利を呼び込んだ。競り負けたというよりも力負けしたと言えるだろう。

しかし、唐川は尻上りに好投しての3失点で先発の仕事はまっとうしてくれた。打線の援護さえあれば優位だったのだから気にする必要はない。現時点で首位にこだわる必要は無いので、打線に繋がりが戻るまでの辛抱だ。

内容のある負け試合なので、悲観する必要は全く無い。再び打線が上向くまで粘り強く応援したい。

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2010.04.27

渡辺俊は好投したが一発に泣き、ロッテは首位崖っぷち(第29戦/18勝10敗1分)

〇埼玉西武ライオンズ3x-1千葉ロッテ● 西武ドーム(18:00)ライブTV観戦

□責任投手
勝利投手 岸 (5勝 1敗 0S)、セーブ投手 シコースキー (0勝 2敗 11S)
敗戦投手 渡辺俊 (2勝 3敗 0S)

□バッテリー
M●渡辺俊、マーフィー、伊藤=里崎
L○岸、藤田、Sシコースキー=細川

□本塁打
M
L 中村7号2ラン(6回・渡辺俊)

渡辺俊は今季最高の出来だったが、6回ツーアウトから3番中島のヒットで出塁され、4番中村のツーランホームランに沈んだ。

先制したのは千葉ロッテ。
5回に先頭の8番里崎がフォアボールで出塁して、9番今江がきっちり送りバントを決め、ワンアウト2塁。1番西岡は先発の岸にタイミングがあっておらず三振、ツーアウト2塁。2番荻野貴が痛烈なピッチャー返しで、岸のグラブを弾いてセンター前にタイムリーヒット、2塁ランナー・里崎が生還して0対1。打った荻野貴は2塁を狙うもタッチアウト。今日も荻野貴の大活躍で待望の先取点をあげた。

岸との息詰まる投手戦だったので、最小得点ながら今日の渡辺俊ならば行けるのではと期待したが、甘かった。

首位攻防戦、西武とゲーム差無しとなった。負け越すと首位を譲らなければならなくなる。どこまでロッテが粘れるか応援したい。

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「おしなりくん」ストラップ、ありがとうございました!

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先日ラジオを聴いていたら、東京スカイツリーの建設で賑わう押上・業平地区に「おしなりくん」というキャラクターが人気を集めているとのが情報が流れました。

さっそく、インターネットで「おしなりくん ファンクラブ」というボランティアのサイトを訪ねました。「押上・業平地域5商店会のイメージキャラクターのおしなりくんをこよなく愛し、インターネットを通じておしなりくんとおしなりくんの家をサポートするボランティア活動グループ」だそうです。おしなりくんを真摯に応援しています。ちょうど「祝 東京スカイツリー 日本一!日本一記念 おしなりくんグッズプレゼント」が実施されていましたので応募しました。

数日後に当選のメールが届き、賞品のストラップを郵送していたきました。墨田区のお知らせや押上・業平橋地区5商店会パップなどの資料も同封されていました。これを機にこの地域を勉強したいと思います。おしなりくんファンクラブ世話人さん、ありがとうございました。

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GWには子供たちを連れて、おしなりくんに会いに行きます

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2010.04.26

イオンの生活雑貨専門店「R.O.U」で買い物をした

4月17日、イオン津田沼ショッピングセンターにオープンした「R.O.U(アールオーユー)」で買い物をしました。3月7日にニトリが撤退した後の3階フロアが利用されています。

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生活雑貨専門店ということでを主に4つのカテゴリー(文具、ビューティーケア、家庭用品、バラエティ雑貨)のアイテムで展開しています。特に重視しているのが家庭用品で商品構成比は全体の3割とのことです。主要顧客層は30代主婦向けで、デザインが重視されており値段も「ロフト」並みの価格帯です。同様の商品を扱っているイオンの売り場と比べて割高です。イオンのプライベートブランドのトップバリュー商品は陳列されていませんでした。

イオンHPでは次のように紹介されています。

「生活=遊びの雑貨店」
R.O.Uのココロは、「Rock Our Utopia」。
Rockには「思いっきり楽しむ」という意味があるんです。
つまり、ここは暮らしをまるごと楽しむためのお店。
一歩足を踏み入れただけで、子供みたいにドキドキ、ワクワク。
胸が高鳴る新鮮で楽しい品物や仕かけが、お店いっぱいに待っています。
さあ、生活=遊びの雑貨店R.O.Uへようこそ

店作りは大型雑貨店「ロフト」をそっくり真似したといってもいいでしょう。売り場中央に正方形のレジを配置しているところも同じです。ただし、出店して間もないため商品の種類は少なく、「ロフト」のように店頭で新しい商品を発見する喜びはまだまだこれからといったところです。

日曜日のお昼に行きましたが、開店して2週目の週末にもかかわらずそれほど込み合っている印象はありませんでした。陳列スペースはゆったりしており、買いやすい配置になっています。今回のお目当てはキッチン関係の箸や食器で適当なものを購入しました。コストパフォーマンスを考えると割高はいなめません。

昨今のデフレ時代に対抗できるのか疑問に感じました。それよりも、イオンの近くにあるミーナ津田沼に4月23日オープンしたドン・キホーテ新津田沼駅前店ほうがインパクトも集客も上回っていました。

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2010.04.25

川越のアクシデントを継投で乗り切り、千葉ロッテ連敗を2でストップ(第28戦/18勝9敗1分)

○千葉ロッテ5x-3福岡ソフトバンクホークス● 千葉マリン(13:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 大谷 (1勝 0敗 0S)、セーブ投手 小林宏 (1勝 0敗 5S)
敗戦投手 大隣 (1勝 3敗 0S)

□バッテリー
H●大隣、甲藤、攝津=山崎、高谷
M 川越、○大谷、マーフィー、伊藤、薮田、S小林宏=里崎

□本塁打
H オーティズ7号2ラン(6回・マーフィー)
M 里崎2号ソロ(2回・大隣)

一昨日プロ初先発をしたルーキー・大谷が大事な試合を救ってくれた。

ソフトバンクとのカードは連敗を喫し、どうしても勝たなければならない試合にもかかわらず、先発・川越が2回に先頭の5番多村にヒットを打たれた後に、足の故障によるアクシデントで降板。急遽マンウンドに立ったのは2回目の登板となる新人の大谷投手だった。この回3塁にランナーを進められたがしのいで無失点に切り抜けた。そして5回1/3まで堂々のマウンド捌きをみせてソフトバンクに得点を与えずにマウンドを降りた。

3番手・マーフィーは5回こそ火消しをこなしたが、続く6回に3番オーティズにツーランホームランを浴び、3対2と1点差に詰め寄られた。マーフィーは本当に短いワンポイントならば何とかなるが、すぐに崩れてしまう。左投手が少ないので彼しか選択肢がないので苦しいが、その次に控える伊藤がシャットアウトしくれたので、傷口が広がらずに済んだ。

すかさず6回ウラに、この回から大隣に代わった2番手・甲田投手からツーアウト2塁で5番大松が3連戦で初ヒットとなるタイムリーツーベースで1点追加、4対2と2点差とした。

しかし、その伊藤も7回にツーアウト3、1塁のピンチを招き降板。ロッテとしては1回早く薮田を投入。信頼の厚い彼であったが、2番本多にタイムリーヒットを許して、4対3と再び1点差にされてしまう。

8回にはソフトバンクは3番手に攝津をマウンドに送る。再びツーアウト2塁の場面で5番大松がタイムリーツーベースヒットでダメ押しの1点をあげ、5対3。大事なところで勝負強さを発揮してくれた。

9回は守護神・小林宏が先頭の8番長谷川にヒットを許すものの、後続を断って逃げ切りを成功させた。

先発陣が調子を崩し始めた中で、ルーキー・大谷が踏ん張ってくれてプロ初勝利をあげたのは本当にありがたい。愛すべき“海坊主”を温かく見守って生きたい。

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2010.04.24

千葉ロッテ、成瀬で競負け2連敗(第27戦/17勝9敗1分)

●千葉ロッテ3-4福岡ソフトバンクホークス○ 千葉マリン(14:00)ライブTV観戦

□責任投手
勝利投手 小椋 (1勝 0敗 0S)、セーブ投手 馬原 (0勝 0敗 8S)
敗戦投手 成瀬 (4勝 2敗 0S)

□バッテリー
H○小椋、攝津、ファルケンボーグ、S馬原=山崎
M●成瀬=里崎

□本塁打
H 多村4号ソロ(5回・成瀬)
M

千葉ロッテは、とうとうエース成瀬でも負けてしまいました。

先制したのは千葉ロッテ。荻野貴が素晴らしい快足で1点をもぎ取った。
好投を続ける小椋投手に対して、3回ワンアウトから2番荻野貴がショートエラーで出塁すると、3番井口の打席で初球から盗塁を敢行、キャッチャー・山崎の送球が大きく逸れセンターに転がる間に3塁に進んだ。井口はボテボテのショートゴロ、荻野貴は迷うことなく本塁を狙う。ショート・川崎がバックホームするも荻野貴の足が速くホームイン、1対0。

4回までは完璧なピッチングで間違いなく完封ペースと思われたが、5回に先頭の5番多村に失投ではない低めのチェンジアップをレフトスタンドに運ばれてしまった。そして、本人も悔やむ四球を6番李ボム浩に与えてしまって、その後にノーアウト満塁のピンチ。9番山崎、1番川崎を気合の空振三振に仕留めるが、2番本多にセンターオーバーのタイムリースリーベースヒットを打たれ、1対4。

小椋投手は5回を投げ切って勝ち投手の権利を確保。

ソフトバンクは6回から摂津を投入。何んとここから逃げ切り態勢。
こうなるとロッテは手も足も出なくなる。しかし、今日の摂津は出来が悪い。8番里崎、9番今江に連続フォアボール。ノーアウト2、1塁。1番西岡はセカンドランナーに倒れるが、2番荻野貴はショート内野安打でワンアウト満塁。3番井口がショートタイムリー内野安打で1点返して、2対4。4番金泰均はレフト犠牲フライで3対4。1点差に迫った。しかし、ロッテの得点はここまで。

千葉ロッテはチャンスが何度も訪れたが、大事なところで打ち取られてしまって得点できなかった。特に4回のツーアウト満塁のチャンスで4番金泰均がセカンドフライに倒れたのは、先制されて動揺した小椋投手を攻め立てる絶好の機会だけに惜しかった。5番大松のブレーキも痛かった。

これでソフトバンクに対して1勝4敗と3つ負け越してしまった。明日は何とか意地をみせて欲しい。

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2010.04.23

ソフトバンクキラー・大嶺がKO、千葉ロッテ足踏み(第26戦/17勝8敗1分)

●千葉ロッテ3-5福岡ソフトバンクホークス○ 千葉マリン(18:15)ライブTV観戦

・4月22日楽天戦が雨で中止。今日も心配されたが、小雨の中で開催。

□責任投手
勝利投手 杉内 (5勝 1敗 0S)、セーブ投手 馬原 (0勝 0敗 7S)
敗戦投手 大嶺 (2勝 1敗 0S)

□バッテリー
H○杉内、ファルケンボーグ、S馬原=山崎
M●大嶺、古谷、大谷、マーフィー、伊藤=里崎

□本塁打
H 小久保4号ソロ(3回・大嶺)
M 井口1号3ラン(8回・杉内)

7回ウラ、ロッテの攻撃から観戦。すでに0対5で大嶺は6回5失点でマウンドを降りていた。

ソフトバンク先発・杉内が好投をみせている。ワンアウトで6番サブローがヒットを放つが、7番今岡がセカンドゴロでダブルプレー。反撃の糸口がみえない。

8回表、7回2/3からリリーフしたルーキー大谷がわずか5球で3フライに仕留める見事なピッチング。ベンチに戻ってくるときに笑顔が初々しい。もしかするとかなり期待できる中継になるかもしれない。

8回ウラ、ツーアウト2、1塁で3番井口。ここまで四球、三振、三振と杉内に抑えられている。ツー・ツーから6球目は内角への勝負球。きわどい判定はボールとなり、杉内は苦笑い。ツー・スリーからの7球目、甘く入ったチェンジアップをレフトスタンドへスリーランホームラン。今季第1号で3対5と2点差に詰め寄る。やっと杉内をマウンドから引き摺り降ろした。2番手はファルケンボーグ。4番金泰均はサードゴロに倒れて、最終回の攻撃に望みを託す。

しかし、9回表に登場した4番手・マーフィーがチームのリズムを止めてしまった。8番長谷川、9番山崎を打ち取ってツーアウトとしたところまでは良かったが、1番川崎にヒットを打たれ、2番本多、3番城所を連続フォアボールでツーアウト満塁の大ピンチを招いてしまった。ここで伊藤投手を投入。4番小久保をショートゴロに仕留めて凌いだ~!

9回ウラは当然守護神・馬原。簡単にツーアウトを取られ、7番今岡に代打・福浦。福浦はフォアボールで出塁するも8番里崎は三振。ゲームセット。

大嶺はこれまでソフトバンクと6試合で4勝負け無しだったが、ついに黒星がついた。杉内のような良いピッチャーとの対戦でどう攻略するかが鍵となる。連勝街道まっしぐらというわけには期待通りに行かない。

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2010.04.22

2010年3月13日に開業したJR横須賀線の武蔵小杉駅から南武線に乗り換えた

JR横須賀線の武蔵小杉駅が出来る前は、品川から南武線に乗り換えるには、新川崎まで行って下車し、8分ほど歩いた南武線・鹿島田から乗るようにしていました。地図でもわかる通り、一旦乗り越して戻るルートです。ちなみにGoogleマップにはまだJR横須賀線の武蔵小杉駅は描かれていません。

大きな地図で見る

今朝、南武線・武蔵中原駅に行くために、JR横須賀線の武蔵小杉駅を始めて利用しました。ホームでの写真です。

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ここから南武線・武蔵小杉駅へ行くために、約400メートルある連絡通路を使います。

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通路上にある案内板には405メートルと表示されています。南武線から横須賀線に乗り換える人が多いのに驚きました。

P1000003

現在工事中で通路は狭いのですが、意外と歩きやすくスムーズに南武線のホームにたどり着きました。朝の8時40分頃で約5分です。

従来の品川→新川崎→鹿島田経由よりも品川→武蔵小杉のほうが約30分短縮されました。しかも駅舎間を移動するため、天候に影響されません。とても便利になりました。

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2010.04.21

小野が奮起し4人の救援完封リレー、千葉ロッテ連敗を2でストップ(第25戦/17勝7敗1分)

●東北楽天ゴールデンイーグルス0-6千葉ロッテ○ 郡山(18:00)ライブTV観戦

□責任投手
勝利投手 小野 (3勝 0敗 0S)
敗戦投手 戸村 (0勝 1敗 0S)

□バッテリー
M○小野、マーフィー、伊藤、薮田、小林宏=里崎
E●戸村、片山、山村、小山=嶋

□本塁打
M
E

今日も何点差で勝っているかなと思って、ネット接続して視聴を開始。7回表ロッテの攻撃中、0対4で勝っている!再び好調を取り戻したようだ。楽天に得点を許していない。先発・小野が踏ん張ってくれたようだ。ツーアウト2塁で6番サブローがライト前に落ちるタイムリーヒットで2塁ランナー・金泰均がホームに還って、0対5。中押ししている。昨日の雪辱を果たしそうだ。

7回は伊藤、8回は薮田、9回は守護神・小林宏の磐石な継投で快勝し、連敗の流れを止めた。

ダイジェストで確認したところ、小野は5回途中から左足がつり、5回を投げ切って勝利投手の権利を確保して降板した。6回からは2番手・マーフィーが2/3投げて、伊藤に交代。伊藤が今日もナイスピッチングで勝利を引き寄せ、新勝利の方程式へ繋いでいる。

ロッテの攻撃は、3回に3番井口、4番金泰均の連続タイムリーと7番福浦のタイムリー、楽天先発の片山投手のワイルドピッチで一気に4点をあげ、7回に1点、9回にも5番大松のタイムリーでダメ押し。昨日までの後遺症は全く感じられない2ケタとなる11安打で快勝をみせた。

ベンチは中継の起用の仕方を反省しており、小刻みに固く継投させて勝利に導いたのは大変評価できる。再び好調をキープして欲しい。

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2010.04.20

千葉ロッテ、今季初連敗(第24戦/16勝7敗1分)

○東北楽天ゴールデンイーグルス8x-2千葉ロッテ● 東京ドーム(18:00)ライブTV観戦

・里崎が4月7日以来のスタメン復帰。

□責任投手
勝利投手 永井 (2勝 2敗 0S)
敗戦投手 唐川 (2勝 2敗 0S)

□バッテリー
M●唐川、伊藤、コーリー=里崎
E○永井、辛島、川岸=嶋

□本塁打
M
E 中村紀2号2ラン(2回・唐川), 嶋1号2ラン(8回・コーリー)

5回ウラ途中からネットに接続して視聴を開始。今日は何点差で勝っているかなと思ったところ、4対2と2点差で負けていた。ツーアウト満塁で4番山崎武に2点タイムリーヒットを打たれたところ。ツーアウト2、1塁とピンチが続いており、5番鉄平にもヒットを打たれライト・サブローからバックホーム、2塁ランナー・高須が本塁に突入、キャッチャー・里崎がタッチするもセーフ、5対2。3点差とされて先発・唐川はノックアウト。

続く2番手・伊藤が6番中村紀を抑えてくれた。伊藤は6回も続投して3者凡退に仕留める見事な火消しだった。

7回には3番手・コーリーが登板。彼も3者凡退に抑える好リリーフをみせた。

しかし、これが仇となった。ベンチは8回もコーリーを続投させた。前の試合(4月18日対オリックス戦)でも欲をみせたベンチの判断ミスで追加点をあげられたので、中継の起用方法を見直すべきだと書いたが、またしても失敗してしまった。ツーアウト1塁で7番草野にライトへファンス上段に当たり、クッションボールをライト・サブローがバックホーム。1塁ランナー・内村が本塁に滑り込んでクロスプレーとなりセーフ、6対2。ツーアウト1塁。さらに8番嶋にツーランホームランを浴びて8対2、ダメ押しで6点差をつけられた。コーリーが大炎上させてしまった。8回は上野を使うべきだったのではないか。

好調をキープしているロッテ打線ならば5回を終って3点差ならば、終盤追いつけるだろうと楽観視していたが、打線がつながらず6回以降無得点で終ってしまった。とうとう打線の繋がりに陰りが出てきたようだ。

今季の千葉ロッテは先発投手が少しでも崩れるとそれを支える中継陣が支えきれない。いよいよ黄色信号が灯ってきたようだ。明日の小野投手になんとか踏ん張ってもらいたい。

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2010.04.19

ブログ記事投稿ツール「Windows Live Writer」は画像、表の挿入が簡単!ただし、ファイル名は注意が必要!!

友人から紹介されてブログ記事投稿ツール「Windows Live Writer」 を使い始めました。フリー(無料)で提供されています。この記事も本ソフトで投稿しました。

マイクロソフトのダウンロードページ

INTERNET Watchで2007年5月31日に「マイクロソフト、「Windows Live Writer」の日本語版公開」の記事が掲載されていました。

WLW1

これまでは、オフラインでWindowsのアクセサリ「メモ帳」で文章を書いてから、オンラインでココログ管理画面から文章をコピペして、画像をアップしていました。文章だけならば出来上がりを気にすることはありませんが、画像が入っているときは大きさや挿入位置を気にしなければならない手間がありました。

その点、本ソフト「Windows Live Writer」は、オフラインで出来上がりイメージを確認できるので非常に使い勝手があります。また、画像に影付きの装飾を施せるので見た目もアップします。さらに、表を挿入することが簡単です。これまでタグを知らないので見よう見真似で表を挿入しようと試みて失敗してきたのですが、これからは簡単に表を使えることができます。画像と表を使った投稿の事例をご紹介します。

画像を使った投稿記事 2010.04.13

表を使った投稿記事 2010.04.12

ところで、画像挿入で注意点があります。ファイル名にアンダーバーや半角カタカナなどが入っていると投稿できない不具合があります。単純なアルファベットや数字の組合せにすると問題ありません。

なお、本ソフトで驚いたのは、「カゲゴリの設定」と「投稿日時の設定」が出来るところです。画面下に入力欄が並んでいます。数あるブログサイトの中でココログ仕様を把握したうえでフリー提供しているマイクロソフトの姿勢に頭が下がりました。

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2010.04.18

千葉ロッテ、連勝は5でストップ(第23戦/16勝6敗1分)

●千葉ロッテ2-3オリックス・バファローズ○ 千葉マリン(13:00)ライブTV観戦

□責任投手
勝利投手 木佐貫 (2勝 2敗 0S)、セーブ投手 レスター (0勝 0敗 5S)
敗戦投手 渡辺俊 (2勝 2敗 0S)

□バッテリー
Bs○木佐貫、Sレスター=鈴木
M●渡辺俊、マーフィー、伊藤=的場

□本塁打
Bs ラロッカ5号ソロ(8回・渡辺俊)
M

とうとう打線の勢いが止まった。木佐貫投手に要所を抑えられてしまった。

初回にワンアウト2、1塁で4番金泰均の打席でピッチャー・木佐貫が投げる前に2塁ランナー・西岡が飛び出してしまって、2塁に戻るもののタッチアウトされてしまう盗塁失敗という奇妙なプレーがあった。負ける予感がした。

また、連勝を止めるとすると渡辺俊になるだろうと予想していた。木佐貫との投手戦となっても先に崩れるのは渡辺俊のほうだろうと感じていた。間合いを置いて丁寧なピッチングをみせるものの一昨年までの安定感のある投球はもはや期待できない。ラロッカに6回タイムリーで先制され、味方がすぐに追いついたものの、8回にはソロホームランを浴びて1対2と勝ち越された。

渡辺俊に代わって2番手・マーフィーが見事に火消しをしてくれた。マーフィーはこの回のみと思っていたが、ベンチは欲をだして9回も続投させてしまった。采配ミスといえるほどではないが、9回は頭から伊藤を使うべきではなかったと思う。マーフィーはフォアボール2つを出してワンアウト2、1塁のピンチで3番手・伊藤に交代。伊藤は3番田口を打ち取ったものの、4番カブレラに三遊間を破られるタイムリーヒットを打たれ1対3。致命的な2点差にされてしまった。

それでも1対3で迎えた9回ウラに守護神・レスターに対しツーアウト2、1塁で2番荻野貴が粘ってタイムリーツーベースを放ち、2対3と1点差に追いすがる。3番井口はフォアボールを選び、ツーアウト満塁。一打サヨナラの場面を迎えて4番金泰均に奇跡を期待したが、ショートライナーに倒れた。

チーム状態が悪いわけではないので深刻に考える必要はない。最終回の粘りも好調の証だ。先発が崩れたときの中継の起用方法を十分に見直して欲しい。

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2010.04.17

7戦連続2ケタ安打のロッテ打線がオリックスを粉砕!成瀬は今季初完封(第22戦/16勝5敗1分)

○千葉ロッテ9x-0オリックス・バファローズ● 千葉マリン(14:00)ライブTV観戦

・昨日4月16日(金) 対オリックス戦は、天候不良のため中止。

・41年ぶりに関東地方の各地で積雪・降雪が観測され、千葉も厳しい冷え込みとなった。午後に天候が回復。

□責任投手
勝利投手 成瀬 (4勝 1敗 0S)
敗戦投手 金子 (2勝 3敗 0S)

□バッテリー
Bs●金子、西=日高
M○成瀬=的場

□本塁打
Bs
M サブロー4号2ラン(5回・金子)

オリックス先発の金子投手は3回までパーフェクトピッチングで、今日のロッテは手こずると思われた。成瀬投手のほうが立ち上がり、得点圏にランナーを背負う苦しい。

しかし、好調のロッテの攻撃が口火を切る。
1番西岡がフォアボールで出塁。2番荻野貴が初球から送りバントを成功させ、ワンアウト2塁。3番センターフライで2塁ランナー・西岡がタッチアップで3塁に進塁。4番金泰均の打席で金子投手が初球をワイルドピッチ。3塁ランナー・西岡が生還。何んとノーヒットで1点先制。これで金子は好投が影を潜める。

5回ウラ、5番大松が金子からこの試合初ヒット。6番サブローがレフト中段にツーランホームラン。3対0。サブローはこれでプロ通算1000本安打を達成!

6回ウラ、ツーアウト満塁で再びサブロー。
流し打ちでライト線へタイムリーツーベースヒットで2点追加、5対0。7番神戸に対してオリックスバッテリーは満塁策を選択してフォアボールで満塁。8番的場が魂のタイムリーヒット!!詰まりながらもしぶとくセンター前に抜け、さらに2点追加。7対0。金子をマウンドから引き摺り降ろした。

8回ウラにもダメ押し。
2番手・西に対して、4番金泰均、5番大松、6番サブローの3連打で満塁。7番神戸、8番的場がそれぞれ犠牲フライを決めて2点追加。9対0。

成瀬は9回を108球、被安打6、奪三振6、与四球1、無失点という見事な投球内容で自身今季初の完封勝利を挙げた。

オリックスのエースが完璧なピッチングをしていたにもかかわらず、2周り目には攻略して圧倒した千葉ロッテの攻撃は本当にすごい。これで貯金「11」。首位独走も夢ではない。

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2010.04.16

ドラマ「HEROES/ヒーローズ“Genesis 創世記”<シリーズ1>」[全23話](お薦め度★★★)

製作総指揮・原案、ティム=クリング。製作総指揮、デニス=ハマー、アラン=アーカッシュ。2006~2007米NBCで放映。SFドラマ。

出演者、マイロ=ヴィンティミリア(ピーター=ペトレリ・Power 共感能力)、マシ=オカ(ヒロ=ナカムラ・Power 時空間制御)、ヘイデン=パネッティーア(クリア=ベネット・Power 細胞組織の再生)、エイドリアン=パスダー(ネイサン=ペトレリ・Power 飛行)、アリ=ラーター(トレイシー=ストラウス・Power 怪力)、グレッグ=グランバーグ(マット=パークマン・Power テレパス)、センディル=ラママーシー(モヒンダー=スレッシュ・インド大学の教授)、ジャック=コールマン(ノア=ベネット・クレアの養父)、ザッカリー=クイント(サイラー・Power 直観能力)、ジェイムズ=カイソン=リー(アンドウくん・ヒロの同僚で親友)、クリスティン=ローズ(アンジェラ=ペトレリ・ネイサンとピーターの母親)。

ゲスト、サンティアゴ=カブレラ(アイザック=メンデス・Power 予知)、タウニー=サイプレス(シモーヌ=デヴォー・画商)、レナード=ロバーツ(DL=ホーキンス・Power 透過能力/ニキの父)、マルコム=マクダウェル(リンダーマン・グループ会長)、ノーラ=ゼートナー(イーデン=マッケイン・モヒンダーの隣人)、トーマス=デッカー(ザック・クレアの幼なじみ)、リチャード=ラウンドトゥリー(チャールズ=デヴォー・シモーヌの父親)、クレア=デュヴァル(オードリー=ハンソン・FBI捜査官)、ジミー=ジャン=ルイ(ハイチ人・ベネットの部下)、アシュレイ=クロウ(アンドラ=ベネット・ベネットの妻)、エリザベス=ラッキー(ジャニス=パークマン・マットの妻)、マシュー=ジョン=アームストロング(デッド=スプレーグ・放射能を放出する)、リナ=ソファ(ハイディ=ペトレリ・ネイサンの妻)、ジェイマ=メイズ(チャーリー=アンドリュース・並外れた記憶力を持つウェイトレス)、エリック=アヴァリ(チャンドラ=スレッシュ・遺伝学者/モヒンダーの父)、クリストファー=エクルストン(クロード=レインズ・透明人間)、ジェサリン=ギルシグ(メレディス=ゴードン・Power 発火能力/クレアの生みの母)、ジョージ=タケイ(カイト=ナカムラ・ヒロの父/ヤマガト会長)、中村佐恵美(キミコ=ナカムラ・ヒロの姉)、スタナ=ケイティック(ハナ=ギテルマン・通称ワイヤレス)、ミッシー=パイル(ホープ・ショーガール)、ケビン=チャンバーリン(マルスキー・リンダーマンの弁護士)、エリック=ロバーツ(トンプソン・ベネットの上司)、ミッシー=ペリグリム(キャンディス=ウィルマー・トンプソンの部下)、エレン=グリーン(ヴァージニア=グレイ・サイラーの母)、アデール=ティシュラー(モリー=ウォーカー・以前マットが助けた少女)。

【エピソード】
第1話「創世記」
第2話「振り返るな!」
第3話「大いなる跳躍」
第4話「遭遇」
第5話「ヒロ」
第6話「分身」
第7話「偽り」
第8話「0時7分前」
第9話「チアリーダーを救え」
第10話「6ヶ月前」
第11話「交錯する能力」
第12話「神の贈り物」
第13話「新たなる力」
第14話「邪魔をするもの」
第15話「暗殺者」
第16話「犠牲」
第17話「本当の家族」
第18話「パラサイト」
第19話「0.07%」
第20話「5年後」
第21話「ニューヨークへ」
第22話「運命の日」
第23話「世界を救え」

手品やマジックを毎回観せられているようなドラマです。
面白いというよりも、一度観ると止められないといった表現が近いでしょう。
シーズン最終話(第23話)を観るまでは、本作はシーズン1で見納めしようと考えていました。
全米で大ヒットしたということで、質の高いドラマと信じて当初子供たちと一緒に鑑賞したのですが、とんでもなかった。ショッキングなシーンが直ぐに登場しました。頭が割られた死体とかバイオレンスシーンが多いとかとても子供に観せられる代物ではありません。すぐに1人で観るようにしましたが、家族で楽しめないのならば観続ける理由がありません。また、多くのユニークなキャラクターが登場しますが、各人が物語を構成するパズルの中の1つのパーツとしてしか描かれていないので、ほとんど感情移入することはありませんでした。ショッキングな最期を遂げるわりにキャラクターに対してかわいそうだとか残念だとかいった感情はほとんど沸いてきません。したがって、非常に興味がある作品でありながら、ハマル感じはありませんでした。

しかし、第23話は明らかにトーンが変わりました。シーズンを完結させるために、優れた人間ドラマを提供してくれました。まさか感動させられるとは思っても観ませんでした。第23話を観たことで、シーズン2も観ることを決めました。

それにしても、不思議な世界観です。とてつもなく大きいようであり、それほどでもないようでもあり、いままで体験したことがない感覚です。集団ヒステリーを描いたものですが、その集団の人々が超能力を持っているため、虚構が現実化するというまさにSF的な展開を示します。

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2010.04.15

千葉ロッテ、日ハムを3タテし4連勝(第21戦/15勝5敗1分)

●北海道日本ハムファイターズ3-6千葉ロッテ○ 札幌ドーム(18:00)ライブTV観戦

□責任投手
勝利投手 川越 (2勝 1敗 0S)、セーブ投手 小林宏 (1勝 0敗 4S)
敗戦投手 ケッペル (1勝 1敗 0S)

□バッテリー
M○川越、マーフィー、伊藤、薮田、S小林宏=的場
F●ケッペル、林、谷元、宮西、武田久=鶴岡、大野

□本塁打
M
F 稲葉1号2ラン(4回・川越)

千葉ロッテの強さは本物だ。今季の日ハムとの対戦成績を5勝1分とした。昨年6勝18敗と大きく負け越した難敵をシーズン序盤に沈黙させている。

今日の試合は5回までに3対6となり、6回以降は両チームともにリリーフ陣の出来が勝負となった。先発・川越は5回まで投げてくれたら御の字の内容で、好投したものの5回までに3点取られて降板した。先発が早めに崩れるとロッテは崩れるのだが今日はそうならなかった。

ロッテの継投策を成功させた一番の要因は、6回の2番手・マーフィーの投入だったと思う。3番田中賢、4番二岡、5番稲葉のクリーンアップを全てゴロで仕留め、日ハムの追撃を消してくれた。以前は服部を起用して失敗するケースが多かったが、マーフィーを早めに登板させたほうが火消し効果が高くなると思う。続く3番手・伊藤にも良い影響が出て7回を3者凡退に抑えた。

予想を大きく外したのが4番手・薮田だった。制球もスピードも明らかに見劣りする内容でツーアウト満塁に追い込まれた。しかし、5番稲葉を打ち取ってピンチをしのいだ。守護神・小林宏もピリッとしない。9回先頭の6番小谷野をツーストライクと追い込んでいながら、3球目にスライダーが真ん中に入ってヒットを許すという気合いが入っていない投球。さらに8番陽をフォアボールにしてしまい、ワンアウト2、1塁と一打同点の苦しい展開としてしまう。9番飯山を三振、1番糸井をファーストゴロに仕留めて事なきを得た。あいかわらずヒヤヒヤの“新勝利の方程式”だった。

打線は依然好調。終始リードして先発・川越を援護した。
4回ウラに2対3と1点差に縮まったものの、5回表に3番井口のタイムリー、7番・神戸の代打・今岡が2点タイムリーを放ち、2対6と4点差に広げた。相手に付け入る隙を与えない攻撃が素晴らしい。

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2010.04.14

大嶺2試合連続完投勝利!ロッテ3連勝(第20戦/14勝5敗1分)

●北海道日本ハムファイターズ1-6千葉ロッテ○ 札幌ドーム(18:00)ライブTV観戦

・7回ウラから観戦。

□責任投手
勝利投手 大嶺 (2勝 0敗 0S)
敗戦投手 カーライル (0勝 2敗 0S)

□バッテリー
M○大嶺=的場
F●カーライル、金森、谷元=鶴岡、大野

□本塁打
M サブロー3号2ラン(2回・カーライル)
F

大嶺が見事なピッチングをしてくれた。
155球、被安打3、奪三振4、与四球6、失点1の投球内容で4月7日の完封に次ぐ完投で2勝目。初回にツーアウト2、1塁で5番二岡にセンターへタイムリーヒットで先制されたが、最小失点で9回まで投げ抜いた。

ヒーローインタビューで「今日は調子自体はあまり良くなかったですけど、チェンジアップが良くどうにか抑えられたので、自信を持って投げようと思い投げました。」とのこと。自身の成長が感じられる頼もしい発言だ。

今季は大嶺と唐川の若手両投手が間違いなく千葉ロッテを支えていくことになる。いろんなコンディションでも対応できるようにピッチング術を磨いて欲しい。

千葉ロッテの打線については、1点先行された次の攻撃(2回表)に6番サブローがツーランホームランであっという間に逆転。4回にはツーアウト満塁で9番的場がフォアボールで押し出し、9番今江がライトへ犠牲フライで2点追加、1対4。8回には4番金泰均と7番神戸のタイムリーによるダメ押しで2点追加。

粘り強く、繋げる打線はいまだに好調を維持している。強いロッテが観れて本当に幸せだ!

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2010.04.13

延長10回福浦の1発で突き放し、ロッテ大接戦を制す(第19戦/13勝5敗1分)

●北海道日本ハムファイターズ7-8千葉ロッテ○ 札幌ドーム(18:00)ライブTV観戦

・5回表から観戦開始。

□責任投手
勝利投手 小林宏 (1勝 0敗 3S)
敗戦投手 ウルフ (0勝 2敗 2S)

□バッテリー
M 唐川、伊藤、マーフィー、薮田、○小林宏=的場、斉藤
F 多田野、木田、武田久、建山、林、●ウルフ=大野

□本塁打
M 福浦2号ソロ(10回・ウルフ)
F

昨年までの千葉ロッテならば、引き分けがやっとの試合展開になっていただろうが、今年は違った。

4対7で3点リードした7回ウラにリリーフ陣が崩れだし、ツーアウト満塁となったところで本来ならば8回マウンドに送りたい薮田を1/3早く投入した。西村監督の固めの采配は万全と思われたが、4番高橋に2点タイムリーを打たれてしまい、6対7の1点差に追いつかれてしまう。8回にも1番糸井のタイムリーで終盤にとうとう同点に追いつかれてしまった。

9回は両チームともに無得点で、7対7で延長戦に突入。

ワンアウトとなったところで、8番的場に代打・福浦。4月9日に自打球を当てて以来の出場で6番手・ウルフから値千金のソロホームラン。一瞬球場が静まり返ったので入ったかどうかわからなかったが、入った。勝ち越し!!7対8。

そのウラは、9回からマウンドに立った小林宏が三者三振に抑え、ゲームセット。

日ハム相手にこれ以上無い粘り勝ちを収めた。今年のロッテの強さは本物だ。

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radiko(http://radiko.jp/)が公式ガジェットをAIRアプリで提供

4月12日に「radikoガジェットサービス開始」のお知らせが出ました。

早速ダウンロードして使ってみました。AIRアプリは初めてです。最初にAIRがインストールされました。ブラウザ無しでも単体で起動できる「radikoガジェット」を導入できました。ちなみにAIRはAdobe Integrated Runtimeの略です。

ラジオウィンドの横に番組表2日分表示できます。その他に特別な機能はありません。

radiko

4月3日にご紹介したradiko専用ブラウザ「radiro」のほうが、他局を選択しやすく、画面上で邪魔にならない表示ができるので使い勝手は上です。

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2010.04.12

実質15万円でAQUOS 46型液晶テレビとBlu-rayレコーダーをゲット!

当ブログをご覧いただいている方、御免なさい。これまで東芝レグザを評価する記事を書いていながらSHARPアクオスの液晶テレビとBlu-rayレコーダーを購入してしまいました。商品と購入金額は次の表の通り。

AQUOS液晶テレビLC-46ES50 120,712円
AQUOSブルーレイ BD-HDW43 71,492円
  合計 192,204円

どちらも、5年長期保証、配達料込みです。

購入方法は、①はTモール経由「イオンショップ」(イオンカード決済でお客さま感謝デー5%OFF)、②はTモール経由「Joshin web オンラインショッピングモール」(TSUTAYA Wカード決済)でポイントの最大化を狙いました。今回の購入で次のポイントが付与されました。

エコポイント 39000P
Tポイント 1773P
イオンカード ときめきポイント 604P
イオンショップポイント 604P
ジョーシンポイント 698P
合計 42679P

単純に購入金額からポイントを引くと149,525円となります。我ながら良い買い物ができたと感じています。

それでは、購入経緯です。

レグザの評価を当ブログに書いて、大型テレビがとても欲しくなる。46Z8000と47Z9000の最安値を価格.comでウォッチ開始。

・2009年度期末にイオン(店舗orオンラインショップ)でパナソニックかシャープの大型液晶テレビが安くなると予想。→SONY、パナソニック、シャープがともにテレビ部門が赤字、東芝のみが黒字とのニュース記事で期末決算時となる3月度に注目。

・3月18日に「5日間限りの特別価格!アクオス46型119,800円!アウトレットのスポーツウェアがさらに 2割引」というタイトルで配信された「イオンショップニュース」で購入を決意。ちなみにこの日の47Z9000の最安値は198,000円。

・3月18日帰宅後、Blu-rayレコーダーは液晶テレビと同じメーカーにすべきと考えてシャープに決めて、2番組同時録画できる手頃な商品を購入。

・イオンカード特典のお客様感謝デーとなる3月20日深夜(早朝)にイオンショップで液晶テレビを購入。

・3月21日、AQUOSブルーレイ BD-HDW43到着。

・3月27日、AQUOS液晶テレビLC-46ES50到着。イオンショップに領収書を依頼(商品到着後、手続き可能)。この日から視聴開始!★

P1010398

・4月7日、イオンショップから領収書郵送される(エコポイント必要書類)。

・4月10日、家電エコポイントをインターネット申請。

・4月12日、家電エコポイント申請書類を郵送。

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2010.04.11

小野が好投し、ロッテ大勝(第18戦/12勝5敗1分)

○千葉ロッテ11x-0埼玉西武ライオンズ● 千葉マリン(13:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 小野 (2勝 0敗 0S)
敗戦投手 帆足 (1勝 2敗 0S)

□バッテリー
L●帆足、長田、野上、山本淳、宮田=細川、上本
M○小野、薮田、小林宏=的場

□本塁打
L
M 今江1号2ラン(8回・宮田)

小野は立ち上がり、3つのフォアボールで満塁のピンチを招いたが、6番G.G.佐藤を三振に打ち取り、無失点で切り抜けた。7回111球を投げて被安打3の内容で西武打線を沈黙させた。ただし、与四球が7と制球に苦しんだ。西武のバッターに打たれまいとして慎重になり過ぎた面と中村球審の判定が微妙に食い違う場面がみられた。球審の判定はとやかく言うべきことではないが、両チームともに投手が苦労させられていたように思う。

小野は先発の責任を十分果たした。7回まで投げきれば、“新勝利の方程式”が待っている。8回は薮田、9回は小林宏の磐石リレーで完封勝ちを収めた。

千葉ロッテの打線は文句無しだった。
2回にワンアウト3、1塁で7番今岡がバットを折られショートゴロになり、ショート・中島が本塁に送球するものの3塁ランナー・金泰均のスライティングが早く、1点先制。今岡に打点が記録された。

2回には1番西岡、2番荻野貴、3番井口タイムリーの3連打で1点、2対0。ワンアウト3、1塁で4番金泰均の打席で帆足投手がワイルドピッチで3塁ランナー・荻野貴が生還、3対0。

5回にはワンアウト2塁で3番井口が2本目のタイムリーで1点追加、4対0。

8回にはさらに7点追加。
西武は4番手・山本淳。ノーアウト満塁で6番サブローがレフト前に2点タイムリーヒット、6対0。
代打・神戸はセンターフライでワンアウト3、1塁。8番的場がレフト線に2点タイムリーヒット、8対0。的場にとって移籍後初のタイムリー。ワンアウト2塁。

ピッチャー交代、5番手宮田投手。
9番今江がレフトへ高々とツーランホームラン、10対0。その後ツーアウト満塁となり5番大松の打席で、宮田投手のワイルドピッチで3塁ランナー・西岡が生還して11対0。勝負有りの大量ダメ押しとなった。

再び西武から勝ち越しを決めた。今年のロッテは連敗しないので本当に強い。

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2010.04.10

渡辺俊がいきなり自滅でロッテ追いつけず(第17戦/11勝5敗1分)

●千葉ロッテ5-8埼玉西武ライオンズ○ 千葉マリン(14:00)TV観戦

・井口が2打席目の3回にセンターへフェンス直撃のツーベースヒットで日米通算1500本安打達成!

□責任投手
勝利投手 許 (1勝 1敗 0S)、セーブ投手 シコースキー (0勝 2敗 5S)
敗戦投手 渡辺俊 (2勝 1敗 0S)

□バッテリー
L○許、星野、藤田、Sシコースキー=細川
M●渡辺俊、服部、上野、コーリー、伊藤、マーフィー=的場、斉藤

□本塁打
L 上本1号ソロ(2回・渡辺俊)
M 大松4号2ラン(3回・許)

渡辺俊が立ち上がりからボロボロで2回までに5失点。いきなり試合をぶち壊した。リリーフした服部、上野も流れを断ち切ることができず、4回までに8点を取られてしまった。

一方の千葉ロッテの攻撃は、7回までに5得点を挙げるが、追いつくことができずに終ってしまった。

一旦、先発が崩れるとリリーフ陣が踏ん張れない。特にワンポイントで服部を投入するが、相手の攻撃の流れを止めるだけの力がない。左投手ならば球威と制球があるマーフィーに託すべきだと思うのだが、ベンチの考えが見えない。2年目の上野は、昨年のようなストレートでグイグイ押すピッチングは影を潜め、変化球でかわそうとする内容になっていて期待はずれ。

それにしても渡辺俊の崩れ方は去年の悪いときと同様で極端過ぎる。今年も彼にとって苦しいシーズンとなりそうな雰囲気がある。何とか踏ん張って欲しい。

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2010.04.09

成瀬がエース対決を制し、ロッテ圧勝(第16戦/11勝4敗1分)

○千葉ロッテ8-3埼玉西武ライオンズ● 千葉マリン(18:15)TV観戦

・里崎が背中の痛みで今日から抹消。

□責任投手
勝利投手 成瀬 (3勝 1敗 0S)
敗戦投手 涌井 (2勝 1敗 0S)

□バッテリー
L●涌井、野上、山本淳=細川、上本
M○成瀬、薮田、小林宏=的場

□本塁打
L 高山1号ソロ(4回・成瀬)
M 神戸1号3ラン(1回・涌井), 大松3号ソロ(5回・野上)

成瀬にとって涌井との対戦は開幕の再現で是非とも雪辱を果たしたいところ、初回いきなりワンアウト3、2塁のピンチを招くものの、4番中村、5番ブラウンを連続三振に仕留め無失点とし、気合いのスタートを切った。

一方の涌井は、昨日8日の試合前練習中にブラウンの打球が後頭部を直撃するアクシデントがあったものの予定通り登板した。千葉ロッテはワンアウト満塁で5番大松がレフト線に大飛球となるツーベースを放ち、2対0。ワンアウト3、2塁。6番サブローがライトへ技ありのタイムリーヒットで3対0。ワンアウト3、1塁。7番福浦は自打球を右膝内側に当てベンチに下がる。急遽代打・神戸が告げられ、ワンエンドワンから試合再開し、何んとスリーランホームラン。6対0。ガッツポーズを繰り返し狂喜乱舞でダイヤモンドを1周。アッパレな働きをみせてくれた。涌井は3回で降板。

成瀬は調子が良いとは言えず、3、4、5回に1点ずつ得点を許すしてしまう。6対3。

5回に千葉ロッテの攻撃が中だるみだったところ、大松がソロホームランで7対3。

成瀬は、8回ツーアウト1塁まで修正しながら丁寧に投げ、2番手・薮田にスイッチ。薮田は力強いピッチングで三振に仕留めた。

8回ウラに2番荻野貴のタイムリーでダメ押し、8対3。

9回は守護神・小林宏がマウンドに上がり、3人で抑えてゲームセット。

3回に7番神戸への涌井投手のデッドボールと8回に3番井口への山本淳投手のデットボールで両チームがグランド内で小競り合いを行う場面があった。首位攻防戦ならではの緊迫感が漂った。

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2010.04.08

千葉ロッテ、今季初の同一カード負け越し(第15戦/10勝4敗1分)

○福岡ソフトバンクホークス9-1千葉ロッテ● ヤフードーム(18:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 和田 (2勝 1敗 0S)
敗戦投手 川越 (1勝 1敗 0S)

□バッテリー
M●川越、服部、コーリー、上野=的場
H○和田=山崎

□本塁打
M
H 本多1号2ラン(3回・川越), オーティズ5号2ラン(4回・コーリー), 小久保2号ソロ(4回・コーリー)

千葉ロッテの立ち上がりの攻撃は見事だった。1番西岡がレフト前にヒット、2番荻野貴が送りバントを成功させワンアウト2塁。3番井口が右中間にフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットでわずか7球で和田から1点先制!電光石火のごとく得点を挙げた。そのウラの川越投手はソフトバンクを3者凡退に抑え、今日も行けると感じさせた。

しかし、2回ウラに同点に追いつかれ、3回ウラには打撃が低迷している2番本多にツーランホームランで、3対1。さらにツーアウト2塁で5番松中のなんでもないセカンドゴロをセカンド・井口が1塁に悪送球、ファースト・金泰均が一旦グラブに入れながら落球してしまい1点追加、4対1。4回ウラにはワンアウト2、1塁となったところで川越を諦め、2番手・服部に託すが1番川崎にセンターオーバーのタイムリースリーベースで走者一掃、6対1。2番本多を三振にしてツーアウト3塁で3番手・コーリーに交代。3番・オーティズにツーランホームラン、4番小久保にソロホームランと長打を浴びて9対1。

一方の和田投手は2回までは不安定だったが、同点となった後は尻上がりに調子を上げて、15奪三振の好投で完投させてしまった。良いピッチングをされるとロッテ打線は相変わらずもろい。

開幕カードの全チームからの勝ち越しを期待したが、唯一ソフトバンクに負け越してしまった。先発が崩れて、ボロボロになるのは今季2度目。キャッチャーは的場が先発したが、里崎でも同様だっただろう。明日からはホームに戻るので気持ちを切り替えて、さらに首位を独走して欲しい。

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2010.04.07

大嶺が今季初完封勝利、ロッテ快勝(第14戦/10勝3敗1分)

●福岡ソフトバンクホークス0-5千葉ロッテ○ ヤフードーム(18:00)ライブTV観戦

・7回表から観戦開始。

□責任投手
勝利投手 大嶺 (1勝 0敗 0S)
敗戦投手 巽 (0勝 2敗 0S)

□バッテリー
M○大嶺=里崎
H●巽、神内、甲藤、水田=山崎、田上

□本塁打
M
H

大嶺が素晴らしいピッチングでソフトバンクを寄せ付けず、今季初勝利で完封チーム1番乗りを果たした。昨年のソフトバンクとの北九州での試合で初完封を収め、通算2度目の完封もソフトバンクから奪った。ともかく勝負所で低めに制球されていた。早目に追い込んでつけ入る隙を与えなかった。

千葉ロッテは、ソフトバンク先発の・巽の不安定な立ち上がりに付け込んで6番サブローがフォアボールで押し出しで先制。続く2回にはツーアウト2、1塁で3番井口がレフトオーバーのフェンス直撃となるタイムリーで2点を追加し、0対3。3塁を狙った井口は3塁でタッチアウト。

序盤に主導権を握って優位に試合をリードし、7回表には先頭の2番荻野貴がフォアボールで出塁。3番井口がレフト線にツーベースヒットでノーアウト3、2塁。4番金泰均、5番大松が連続犠牲フライで2点追加し、0対5。見事なダメ押しで突き放した。

先発ローテーションの中で出遅れていた大嶺が1勝を挙げて、先発陣が安定してきた。明日の川越にも期待したい。

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2010.04.06

千葉ロッテ、投打に精彩を欠き連勝は4でストップ(第13戦/9勝3敗1分)

○福岡ソフトバンクホークス4x-2千葉ロッテ● ヤフードーム(18:00)ライブTV観戦

□責任投手
勝利投手 ホールトン (1勝 2敗 0S)、セーブ投手 馬原 (0勝 0敗 4S)
敗戦投手 唐川 (2勝 1敗 0S)

□バッテリー
M●唐川、服部、伊藤、マーフィー=里崎
H○ホールトン、攝津、ファルケンボーグ、S馬原=山崎

□本塁打
M
H 松中2号2ラン(2回・唐川)

先発・唐川は立ち上り悪い内容ではなかったが、2回に松中にツーランを浴びて2点先制されてしまった。これは仕方がないところだろう。しかし、5回にも長打を与えてしまう。先頭の1番川崎にセンターオーバーのフェンス直撃となるスリーベースヒット、2番本多にタイムリーヒットを許して3点目、3対0。3番オーティズの打席で1塁ランナー・本多がスタートしてキャッチャー・里崎がセカンドに悪送球で3進されてしまう。オーティズはショートゴロに仕留めたものの、4番小久保のレフト犠牲フライをレフト・大松がグラブからボールをこぼしてしまう。3塁ランナー・本多が生還して4対0。守乱で与える必要のない追加点を許してしまう。

一方、千葉ロッテは打線が好調のはずがホールトンの好投に1~5番までが沈黙。6回に8番里崎、9番今江の連続タイムリーで2点返しホールトンをマウンドから引き摺り降ろしたものの、2番手・攝津投手に1番西岡が打ち取られ反撃の流れを断たれた。8回には3番手・ファルケンボーグ、9回には守護神・馬原に抑えられあっさりと敗戦。

今シーズンも大切な場面で攝津に抑えられるのは、何とかして欲しい。打撃陣の意地に期待したい。

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ネット中継「パ・リーグ ライブTV」の“ロッテ見放題コース”を申込んだ

4月6日(火)の試合から「パ・リーグ ライブTV」の視聴を開始するために、球団別見放題月額プランの“ロッテ見放題コース”を申込みました。月額980円です。Yahoo!ウォレットを初めて利用することになりました。クレジットカード情報の登録を行い、購入が完了してサイト内にマイページが設定されました。

あいにく4月3、4日のオリックスを3タテしたカードを観ることができませんでしたが、難敵オリックスを首位から引き摺り降ろし、2007年以来の首位を奪還しました。4連勝中で怒涛の快進撃が続いています。

今年の千葉ロッテは違います。出来る限り観戦して応援したいと思います。

ところで、本日の球団ニュースで「川崎雄介投手(28)の阪神タイガースへの金銭トレードが成立しましたのでお知らせします。」が告知されました。左の中継ぎとして2008年シーズンの活躍は素晴らしいものがありました。新天地で是非とも頑張って欲しいと思います。

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2010.04.05

2010F1第3戦マレーシアGP

セパン インターナショナル サーキット、56周。
・灼熱&スコールが待つ、過酷なサーキット。

4/4決勝(曇/ドライコンディション)
優勝[予選3位]セバスチャン=ベッテル(レッドブル)
2位[予選1位]マーク=ウェバー(レッドブル)
3位[予選2位]ニコ=ロズベルグ(マクラーレンGP)

リタイア[予選9位]小林可夢偉(ザウバー)

【スターティンググリッド】
1番手 ウェバー
2番手 ロズベルグ
3番手 ベッテル
4番手 スーティル
5番手 ヒュルケンベルグ
6番手 クビサ
7番手 バリチェロ
8番手 シューマッハ
9番手 小林

17番手 バトン
19番手 アロンソ
20番手 ハミルトン

スタート直後に、ベッテルがトップに躍り出てウェバーとつばぜり合いするものの、そのまま1コーナーに飛び込み1位をキープ。ウェバー、ロズベルグ、クビサ、スーティル、シューマッハと続く。小林は順位を1つ落として10位。下位に甘んじたマクラーレン、フェラーリが追い上げを狙う。ハミルトン12位、マッサ14位、アロンソ15位、バトン16位。

3周目、ハミルトン11位にアップ。

4周目、ハミルトン、小林を抜いて10位。

8周目、ハミルトン、ペトロフを抜いて9位。

9周目、バトンがアロンソを抜いて15位。小林はエンジンブローでリタイア。3戦連続。

10周目、バトンがピットイン1回目。シューマッハがマシントラブルでスローダウン、リタイア。

12周目、リウッツィ、スローダウン。

13周目、コバライネンがピットイン1回目。ハミルトンは7位にアップ。驚異の追い上げを続ける。

14周目、ヒュルケンベルグとペトロフが相次いでピットイン、12位と13位で戻る。

15周目、リウッツィがピットに何とか戻るが、リタイア。ハミルトンは6位。

18周目、マッサは8位。

20周目、コバライネンがリタリア。9位を走行するアロンソにトラブルか?

21周目、スーティル、ピットイン。8位で戻る。

23周目、ロズベルグ、ピットインで4位。クビサ5位、マッサ6位、アロンソ7位。

24周目、ベッテルがピットイン、2位で戻る。ハミルトンもピットインして3位。

25周目、ウェバーがピットイン1回目。右フロントタイヤのレンチが外れず時間がかかり、3位に後退。

27周目、マッサがピットイン、9位。

31周目、ハミルトンがピットイン1回目。7位でコースに戻ったときにバトンが抜こうとして交錯。ハミルトンが凌ぐ。

34周目、ペトロフがリタイア。

37周目、アロンソがやっとピットイン、9位で戻る。戦術的にスコールを待っていた模様。

42周目、スーティル5位、ハミルトン6位。ハミルトンが猛追。バトン7位、マッサとアロンソのフェラーリが追い上げる。

44周目、マッサがバトンをかわして7位浮上。

49周目、ハミルトンはスーティルに押さえ込まれて抜くことができない。

52周目、アロンソはバトンを猛烈に追い上げる。しかし、マシンにトラブルを抱えている。

55周目、アロンソは、バトンを1コーナーで一旦抜くがエンジンから白煙をあげてリタイア。

56周目、ベッテルは万全の強さをみせる。

ベッテルは、1、2戦とトップでありながらマシントラブルでリタイアで涙をのんでいたが、3度目の正直で今季初優勝を飾る。通算6勝目。ウェバーが2位に入り、レッドブルが通算5度目のワンツーフィニッシュを決めた。

ハミルトンは今回も素晴らしい速さをみせたが、スーティルに押さえ込まれ6位でフィニッシュ。マッサ7位。バトン8位。アロンソは13位完走扱い。

シューマッハに往年の輝きが無い。今シーズンは若手ベッテルを中心に回り始めている。

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2010.04.03

radiko(http://radiko.jp/)専用ブラウザ「radiro」が使いやすい!

ラジオのネット同時試験配信radikoに対応したフリーソフト「radiro」を友人に教えてもらいました。バージョンは3月31日にリリースされた0.0.7です。無料です。

作者のサイトは次のURLです。
http://radiro.tcraft.biz/

ダウンロードのリンクが2つありますが、インストーラ形式はバージョンが古いので「ZIP形式 radiro 0.0.7 ダウンロード」を選択しました。

タスクトレイに常駐して、ブラウザは次の4タイプ切り替えができます。

①ミニプレーヤーのみ
②プレーヤーのみ
③番組表のみ(下図)
④プレーヤー+番組表(全て表示)

radiro 

番組表を見ながら切替えができるので、非常に便利です。各ブラウザにミュートのボタンがあり、ワンクリックで試聴を止めることができるます。なお、ブラウザを表示させなくてもタスクトレイのアイコンに右クリックして選局やミュート操作できます。

radikoの利用頻度と使い勝手をアップさせる小技の利いたソフトです。

ラヂ子にはラヂ郎ですね。

■オンラインソフト紹介サイト「窓の杜」のレビュー記事
番組表一体型で使い勝手のよい“radiko.jp”プレイヤー「Radiro」

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2010.04.02

千葉ロッテ、首位決戦の初戦を飾る(第10戦/7勝2敗1分)

●オリックス・バファローズ3-5千葉ロッテ○ 京セラドーム(18:00) ライブTV観戦

・4月4日まで無料提供の「パ・リーグ ライブTV」で7回表から観戦。

□責任投手
勝利投手 成瀬 (2勝 1敗 0S)、セーブ投手 小林宏 (0勝 0敗 3S)
敗戦投手 近藤 (1勝 1敗 0S)

□バッテリー
M○成瀬、S小林宏=里崎
Bs●近藤、平野、阿南、小松、加藤=日高、鈴木

□本塁打
M 金泰均1号2ラン(5回・近藤)
Bs ラロッカ2号ソロ(7回・成瀬), T-岡田3号2ラン(9回・成瀬)

成瀬が完投勝利目前のツーアウト1塁で6番T-岡田にツーランホームランを打たれ、守護神・小林宏にマウンドを譲った。やはり難敵・オリックスは簡単に勝たせてくれない。小林宏は7番北川をレフトフライに仕留め、ゲームセット。連夜の火消しを果たした。

千葉ロッテは、初回に先頭打者の西岡がヒットで出塁すると3番井口のタイムリー、4番金泰均のヒット、5番大松のタイムリー、7番福浦のタイムリーで3点を先制。5回には3番井口のヒットの後に、4番金泰均が来日初本塁打で2点を追加し、0対5と有利な試合運びを展開した。

開幕ダッシュに成功した好調同士の戦いは非常に興味があった。千葉ロッテが期待以上に投打のかみ合った戦いをみせてくれた。

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2010.04.01

千葉ロッテ、“新勝利の方程式”で辛くも逃げ切る(第9戦/6勝2敗1分)

○千葉ロッテ3x-2東北楽天ゴールデンイーグルス● 千葉マリン(18:15)TV観戦

・13mの強風が吹く中で行われた試合。

・ビジターユニフォームを身にまとった「ブラックブラックナイト」での試合。

・千葉ロッテの先発・川越英隆(かわごえ=ひでたか)投手(オフィシャルイヤーブック2010から引用)

 1973年生(37歳)12年目 174cm 76㎏ 右投右打
 学法石川高→青山学院大→日産自動車→オリックス(99年ドラフト②)→千葉ロッテ(10年)
 09年オフにオリックスを戦力外となり、昨秋の入団テストで合格を勝ち取った。
 オリックスでは05年から3年間開幕投手を務めた実績を持つ。
 140キロ台後半の直球と多彩な変化球で討ち取るタイプ。
 打者との駆け引きに優れ、先発、中継ぎどちらもこなせる貴重な戦力として期待も大きい。

□責任投手
勝利投手 川越 (1勝 0敗 0S)、セーブ投手 小林宏 (0勝 0敗 2S) 
敗戦投手 ラズナー (0勝 1敗 0S)

□バッテリー
E●ラズナー、辛島、川岸=嶋
M○川越、伊藤、マーフィー、薮田、S小林宏=里崎

□本塁打
E
M

川越投手が移籍後初先発で初勝利を飾った。
序盤簡単に先制点を許し、3回まで2点を失ったので先発に起用したベンチのミスかと思われたが、千葉ロッテ打線が4回ウラに6番サブローのタイムリーと7番福浦の犠牲フライで同点、8番里崎が右中間にタイムリーツーベースヒットを放ち3対2と逆転に成功した。

川越投手は4、5回を無失点に抑え、継投策に入る。
6回、2番手は昨日試合を潰した伊藤投手。危なげない内容で3者凡退。
7回、3番手・マーフィー投手。3塁にランナーを背負ったが凌ぐ。
8回、4番手・薮田投手。4番山崎武に内野安打を許したが寄せ付けない。
9回、5番手は新守護神・小林宏。7番リンデンを三振、ワンアウト。8番聖澤にデッドボール、ワンアウト1塁。9番嶋はフォアボール、ワンアウト2、1塁。ピンチ!1番渡辺直はサードゴロ、サード・今江がグラブで弾くが素早く拾って1塁アウト。ツーアウト3、2塁。ピンチが続く!!2番鉄平を見逃しの三振!!!ヒヤヒヤの内容で辛くも逃げ切った。

本当に今年の千葉ロッテは昨年とは違う。素晴らしい開幕ダッシュだ。開幕から3カード勝ち越しは41年振りの記録。明日から難敵・オリックスとの対戦となる。期待したい。

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