2010F1第5戦スペインGP
カタロニアサーキット、66周。
・第2の開幕戦といわれるヨーロッパラウンド開始。
5/9決勝(晴れ、ドライコンディション)
優勝[予選1位]マーク=ウェバー(レッドブル)
2位[予選4位]フェルナンド=アロンソ(フェラーリ)
3位[予選2位]セバスチャン=ベッテル(レッドブル)
12位[予選10位]小林可夢偉(ザウバー)←初完走
【スターティンググリッド】
1番手 ウェバー
2番手 ベッテル
3番手 ハミルトン
4番手 アロンソ
5番手 バトン
6番手 シューマッハ
10番手 小林
スタート直後、上位陣はつばぜり合いをするが、順位は変わらない。後方でセナがリタイア。
2周目、デラロサがパーツを踏んで左リアタイヤパンクでピットイン。
3周目、スタートで出遅れた小林がトゥルーリを抜いて15位にアップ。
6周目、ウェバー、ファステストで逃げる。
13周目、リウッツィ、ピットイン。
15周目、シューマッハ、マッサがピットイン。ロズベルグが右フロントのタイヤがはまらず走り出し、戻して付け直して走り出すミスが発生。
17周目、ベッテル、アロンソ、バトンがピットイン。バトンはコースに戻ったところでシューマッハに抜かれ6位に後退。
18周目、ウェバー、ハミルトンがピットイン。ハミルトンはベッテルの前でコースに戻り2位。
19、20周目、5位シューマッハを6位バトンが追う。
21周目、バトンはどうしてもシューマッハを抜けない。
22周目、小林のチームメイト・デラロサがリタイア。バトンは抜けない。
23周目、アルグエルスアリがヒュルケンベルグを抜いて11位にアップ。
32周目、13位ペトロフを14位小林がアタック。
34周目、12位ヒュルケンベルグがピットイン。ペトロフと小林が順位を上げる。
37周目、ロズベルグ、ピットイン。
40周目、ウェバー、ファステスト。
49周目、15位ヒュルケンベルグと16位ロズベルグがドッグファイト。
51周目、ロズベルグが前に出る。
54周目、12位ペトロフと13位小林のバトルが続く。
55周目、ベッテルがコースオフしすぐさまピットインしてタイヤ交換。アロンソが3位にアップしてベッテル4位に後退。
58周目、ウェバー、ハミルトン、アロンソの順。アロンソがファステスト、24秒台。
60周目、ハミルトンがファステスト。
63周目、ベッテルのスピードが出ない。27秒台。ブレーキトラブルか?
64周目、シューマッハ5位。バトン6位にマッサ7位が追い上げる。
65周目、2位走行のハミルトンが左フロントをバーストさせてタイヤバリアにクラッシュ!
66周目、今季初となるポール・ツー・ウィンでウェバーがチェッカーフラグを受ける。2位アロンソ。3位ベッテル。4位シューマッハ。5位バトン。リウッツィがリタイア。12位小林。ハミルトンは14位完走扱い。
上位陣に関してはハミルトン以外は波乱無くゴールした。ベッテルはトラブルを抱えていたものの3位フィニッシュ。レッドブルは速さをキープしている。シューマッハがようやく本領発揮しつつある。次のモナコでは活躍するかもしれない。
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