香月が打たれすぎて3回持たず、千葉ロッテ連勝は3でストップ(第37戦/22勝14敗1分)
●千葉ロッテ3-8北海道日本ハムファイターズ○ 千葉マリン(13:00)TV観戦
・4月27日~5月5日の9連戦は4勝5敗。
□責任投手
勝利投手 ケッペル (4勝 1敗 0S)
敗戦投手 香月 (1勝 1敗 0S)
□バッテリー
F○ケッペル、宮西、建山=鶴岡
M●香月、秋親、大谷、古谷、伊藤、マーフィー=里崎
□本塁打
F
M
4月29日に初先発・初勝利を収めた香月の2回目の先発に期待したが、2回に1対1と同点に追いつかれ、3回にはワンアウト後に1番田中賢、2番森本、3番糸井、4番小谷野に4連打され3点取られて1対4とリードを広げられてしまった。初回から高めにボールが集まり、変化球は真ん中に入って打たれるお粗末なピッチングで、修正出来ずに良いところ無しでKOされてしまった。
前回は小野の穴を埋めてくれたが、これほど甘い投球内容では今後ローテーション入りすることは難しいだろう。
一方、好調な攻撃陣は1回にツーアウト2、1塁で5番大松がタイムリーヒットで1点先制した。3点リードされた3回にも1点を返して2対4として、中盤以降の反撃に期待した。
しかし、5回には3番手の大谷投手が連打を許して2点失い、2対6と点差が広がってしまう。日ハム先発のケッペルを打ちあぐねて8回にやっと1点追加して3対6とするのが精一杯。
9回には6番手としてマーフィーが登板するが、さらに2点ダメ押しされて、3対8と5点差に広がってしまった。
頼みとする中継陣に追加点をされないことを望んだが、先発投手が早い回に崩れると持ちこたえられない弱点が露呈してしまった。打撃陣も畳み掛ける攻撃ができず、後手に回ったまま流れを手繰り寄せることができなかった。9連戦の最終日を飾れず残念だったが、2日間休養してオリックスとの2連戦に勝利して欲しい。
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