<交流戦:T対M>セ・リーグ嶋田塁審に足を引っ張られた千葉ロッテ、サヨナラ負け(第48戦/29勝18敗1分)
○阪神タイガース5x-4千葉ロッテ● 甲子園(18:00)TV観戦
・荻野貴司外野手は、痛めていた右ひざが外側半月板の損傷と診断され、全治2カ月となる見込み。
□責任投手
勝利投手 藤川球 (2勝 0敗 11S)
敗戦投手 薮田 (0勝 1敗 1S)
□バッテリー
M 渡辺俊、古谷、伊藤、秋親、●薮田=里崎
T 久保、渡辺、○藤川球=城島
□本塁打
M 大松9号ソロ(7回・久保)
T 新井6号2ラン(3回・渡辺俊)
後味がどうしようもない試合となった。
原因は二度にわたる嶋田哲也(しまた=てつや)二塁塁審のミスジャッジによるもの(本人は正しい判定と主張するでしょう)。
1回目は7回表、代打・福浦のタイムリーツーベースで4対4と追いつき、なおもワンアウト2、1塁で逆転の場面。2番早坂はセカンドゴロ、セカンド・平野が捕球して直接1塁ランナー・西岡にタッチを試みるも、かわされてすぐさま1塁送球。早坂はアウトとなった。ダブルプレーを免れたと思ったが、西岡は3フィートラインを外れた走塁と判定され、ダブルプレーになってしまった。西村監督は抗議するものの聞き入れられない。
2回目は9回ウラ、阪神の攻撃。ピッチャーは5番手・薮田。
ワンアウト1塁で4番新井の打席で、1塁ランナー・マートンが盗塁。キャッチャー・里崎がセカンド・井口に送球してタイミングは完全にアウト。しかし、嶋田塁審はセーフの判定。タッチを避けたとの判定か?!再び西村監督が抗議するが判定は当然ながら翻らない。
気落ちした薮田は新井をフォアボール、続く5番葛城にも連続フォアボールでワンアウト満塁。6番城島に浅めのセンターフライを打ち上げられて、3塁ランナー・マートンが本塁に向かう。センター・早坂が捕球してセカンド・井口に送球し、井口は3塁に送球して2塁ランナーをアウトにしようとするが、セーフとなり、マートンがホームインとなり犠牲フライによるサヨナラ負け。
悔しすぎる!
同じ審判の判定で流れを変えられてしまった。
明日は、すっきりと阪神に勝利して欲しい。
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