千葉ロッテ、今季3度目のシャットアウト負け(第64戦/36勝26敗2分)
●千葉ロッテ0-3東北楽天ゴールデンイーグルス○ 千葉マリン(14:00)TV観戦
・昨日、雨で試合が流れ、今日からペナントレース再開。
・今江がスタメン落ち、代わりに根元が2番サードで出場。
□責任投手
勝利投手 岩隈 (5勝 4敗 0S)、セーブ投手 川岸 (2勝 1敗 11S)
敗戦投手 成瀬 (7勝 6敗 0S)
□バッテリー
E○岩隈、小山、S川岸=嶋
M●成瀬、内、秋親=里崎
□本塁打
E 高須3号ソロ(5回・成瀬)
M
岩隅に好投を許し、楽天に完封リレーされてしまった。
成瀬は立ち上がりから球が走っているものの、ボールが全体的に高い。4回までは球の勢いとチェンジアップで楽天打線を抑えていた。しかし、5回に7番高須に真ん中高目に入ってしまい、ソロホームランされてしまった。0対1.成瀬にとって今季被本塁打19本目。8番草野はショートゴロに討ち取ったが、9番渡辺直、1番聖澤、2番嶋に3連打され、さらに1点を追加されてしまった。0対2。
7回には先頭の8番草野にヒットを許し、9番渡辺直に送りバントを決められワンアウト2塁。1番聖澤をショートゴロに打ち取ったが、ショート・西岡がトンネル。ワンアウト3、1塁のピンチとなってしまう。2番嶋にタイムリーを打たれ、0対3。成瀬は3番鉄平をサードフライに打ち取り、ツーアウト3、1塁としたところで2番手・内に交代。内は4番中村を三振に仕留めて踏ん張った。
8回も内が続投。9回は秋親が追加点を許さない。
最終回の粘りを期待したが、楽天3番手・川岸に3者凡退に切って取られた。
エース級のピッチャーに好投されると、千葉ロッテ打線は沈黙してしまう。5月25日阪神戦、5月27日広島戦に続き3度目、ホームで初となる手の打ちようがない試合となってしまった。
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