小野でも止められず、千葉ロッテ3タテ喰らう(第70戦/38勝30敗2分)
○北海道日本ハムファイターズ10x-3千葉ロッテ 札幌ドーム(13:00)ライブTV観戦
□責任投手
勝利投手 ケッペル (10勝 1敗 0S)
敗戦投手 小野 (3勝 2敗 0S)
□バッテリー
M●小野、古谷、秋親、松本、内、伊藤=里崎
F○ケッペル、加藤武、宮西=鶴岡
□本塁打
M 大松13号ソロ(8回・加藤武)
F
5月25日阪神戦での右肩直撃のアクシデントからカムバックした小野投手に何とか流れを断ち切ってもらいたいと期待した。
初回に得点圏にランナーを背負うも4番小谷野をショートゴロに討ち取ってチェンジとなるところで、ショート・西岡がエラーしてツーアウト2、1塁のピンチにしてしまった。大事な復帰戦であまりに痛い味方のエラー。これで小野のリズムが崩れたのか5番糸井、6番二岡、7番高橋に3連打されて3点を失った。
その後、小野は持ち直すが5回に4番小谷野にタイムリーを打たれ1点追加されたところで降板。
日ハムは昨年好調だった頃の打線の繋がりが蘇って来ている。
6回からリリーフした3番手・秋親。
中継陣では比較的安定しており失点が少ない秋親だが、日ハムを止められない。1番田中賢、2番森本に連続タイムリーで3点を失う。7対2。
7回は5番手・内。
制球が悪く2つフォアボールを出して、ツーアウト2、1塁と得点圏にランナーを貯めたところで9番金子誠、1番田中賢に連続タイムリーで3点ダメ押し。10対2。
千葉ロッテの得点は2回に9番南のタイムリー、6回にケッペルのワイルドピッチで3塁ランナー生還、8回の5番大松のソロホームランの3点止まり。
日ハムに3試合とも力負けしてしまった。
来週、ホームに戻ってソフトバンクと西武との6連戦が待っている。何とか踏ん張って立て直して欲しい。
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