吉見は大誤算、千葉ロッテ完敗(第66戦/37勝27敗2分)
●千葉ロッテ1-9オリックス・バファローズ 千葉マリン(18:15)TV観戦
□責任投手
勝利投手 木佐貫 (7勝 5敗 0S)
敗戦投手 吉見 (2勝 3敗 0S)
□バッテリー
Bs○木佐貫、岸田=日高
M●吉見、秋親、服部、古谷=里崎
□本塁打
Bs
M 大松12号ソロ(2回・木佐貫)
好投手の木佐貫に対して、序盤の2回に幸先良く5番大松が一発を浴びせてくれたので、今日こそは打ち崩せると期待した。しかし、打線が繋がらず要所要所を押さえられて完投を許してしまった。
吉見にとって、交流戦後のペナントレースでパ・リーグと初対戦となるオリックス戦はボロボロとなってしまった。コントロールにこだわったためだろうか、吉見の持ち味である長身から投げ下ろす球のキレが感じられなかった。移籍後2連勝してくれたが、これで3連敗。
初回からナーバスに映った。1番坂口のピッチャーゴロを処理することができず、記録はヒットとなると必要以上に牽制球を投げた。自らのミスで先頭バッターを出塁させたことが気になったのだろうか。その後は後続を断つものの、丁寧というよりも慎重に行こうとする姿勢に感じられた。警戒しすぎたためだろうか3回に3点奪われたときは、カウントを悪くしないように初球からストライクを取りにいって痛打されている。結局、吉見は5回7安打5失点で降板した。
中継陣も2番手・秋親以外はボロボロ。
7、8、9回と追加点を奪われ、終わってみれば1対9の大差で負けてしまった。がっくり...
打線が下降気味なので、是非とも投手陣に踏ん張ってもらわなければならない。特に難敵・オリックスなのだから。明日の渡辺俊には何とか頑張って欲しい。
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