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2010.06.26

映画『宇宙ショーへようこそ』(お薦め度★)

監督、舛成孝二。演出、畑博之。原作、ベサメムーチョ。脚本、倉田英之。キャラクターデザイン、石浜真史。メカニック作画監督、渡辺浩二。サブキャラクターデザイン、藪野浩二、森崎貞。作画監督、石浜真史。CG監督、那須信司。プロダクションデザイン、okama、神宮司訓之、竹内志保、渡辺浩二。2010年日本。SFアニメ映画。声の出演、黒沢ともよ(小山夏紀)、生月歩花(鈴木周)、鵜澤正太郎(佐藤清)、松元環季(西村倫子)、吉永拓斗(原田康二)、藤原啓治(ポチ=リックマン)、中尾隆聖(ネッポ)、五十嵐麗(マリー)、小野坂昌也(ポグナー)、竹田雅則(ヘストン)、宮本充(ロビー)、飯野茉優(インク)、江川央生(ルビーン)、斎藤千和(ヤプー)、伊藤和晃(タロー)、日高のり子(ハナコ)、銀河万丈(ゴーバ)、飛田展男(トニー)。

外れです。
第9回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞作「かみちゅ!」の舛成孝二監督作ということで、雑誌「日経エンタテインメント7月号」が“完成度の高い新世代宇宙冒険SF”として紹介していました。新たな才能に出会いたいと考えて公開初日に観ました。ほとんど良いところはありません。これだけアニメ作品でがっかりさせられたのは初めてかもしれません。ともかく脚本が失敗しています。あり得ない会話が多く、終盤にかけてイラっとさせられ続けました。テンポもゆるく、SFといいながらアイデアは並以下で惹きつけるものは皆無でした。
作品の舞台背景がさっぱりわかりません。物理法則があってないようなものなので、何が危機的な状態なのか把握できません。前提が破綻しているので登場人物の行動が正しいのか正しくないのかチンプンカンプンでした。これだけ話を理解させない作品でメジャーを狙うのは信じられません。
久しぶりに鑑賞したことを後悔させられました。

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コメント

あー、実は迷ってたんですよね。
ブロガーの皆さんの反応見てからにしようと思ってたんですが、そうですかそんなに酷いですか。止めておこう…。

投稿: KLY | 2010.06.26 22:32

>KLYさん、劇場版アニメでこれだけ評価できなかった作品はありませんでした。どんなに悪くても星2つでしたので。良いところが見つからないのも珍しいです。

雑誌「日経エンタテインメント」も恨みたくなりました(泣)。

投稿: erabu | 2010.06.26 22:42

失礼いたします。
個人的にもとてもうなずけるレビューだったので、一言欠かせて頂きました。

何と申しますか、成長物語が少なくとも5つはあってもいいと思うのに、何一つ演出で描けないまま「ほら、成長したでしょ」と取り敢えず画だけは用意する、というのにグッタリしました。30分TVアニメを4本、無理につなげてみた、という印象で、2時間で何かを表現する、という事を全く考えられていないのかなあ、と思います。

そういえば、アイドルになりたかった子は本当に何もオチがなくて凄かったですねえ……。
失礼いたしました。

投稿: ssgr | 2010.06.28 20:37

>ssgrさん、コメントありがとうございます。

>成長物語が少なくとも5つはあってもいいと思うのに、何一つ演出で描けないまま「ほら、成長したでしょ」と取り敢えず画だけは用意する、というのにグッタリしました。
確かにそうですね。
子供たち5人の成長を意識したとは思えませんね。
そもそも5人のキャラクターの正確をしっかりと表現できていないので、ビフォー/アフターが用意できなかったように感じます。

迷子のうさぎにこだわった理由もいまだにチンプンカンプンです。
宇宙に行ってまでうさぎが人間関係を象徴するキーワードにするのは、こじつけ過ぎだと思います。結局うさぎはなんだったのでしょう。

>そういえば、アイドルになりたかった子は本当に何もオチがなくて凄かったですねえ……。
本当にオチも無く引っかかりも残しませんでした。

舛成孝二監督作は、もう観ることは無いと思います。

投稿: erabu | 2010.06.29 16:36

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