2010F1第11戦ドイツGP
ホッケンハイムリンク、67周。
・後半戦スタート。
7/25決勝(晴れ、ドライコンディション)
優勝[予選2位]フェルナンド=アロンソ(フェラーリ)
2位[予選3位]フェリペ=マッサ(フェラーリ)
3位[予選1位]セバスチャン=ベッテル(レッドブル)
11位[予選12位]小林可夢偉(ザウバー)
アロンソが開幕戦以来の今季2勝目、通算23勝目となった。2位はマッサで、フェラーリはワン・ツーフィニッシュ。ベッテルが3位で母国グランプリで表彰台に登った。小林可夢偉は3戦連続ポイント獲得ならず11位、ヒスパニアレーシングの山本左近は19周リタイアに終わった。
レース後、国際自動車連盟(FIA)は、フェラーリがF1では禁止されているチームオーダーを発令したとして、10万ドル(約875万円)の罰金を科した。フェラーリはこの裁定に対して控訴しない模様。
【スターティンググリッド】
1番手 ベッテル
2番手 アロンソ
3番手 マッサ
4番手 ウェバー
5番手 バトン
6番手 ハミルトン
7番手 クビサ
8番手 バリチェロ
9番手 ロズバルグ
10番手 ヒュルケンベルグ
11番手 シューマッハ
12番手 小林
スタート、ベッテルがアロンソを牽制してマシンを寄せる。それによりマッサの前が開いてそのままトップに躍り出る。2位アロンソ。ベッテルはフェラーリ2台にかわされて3位、ウェバーが4位とレッドブルが続く。後方で複数台のマシンが接触。ハミルトンがウェバーを抜いて4位に浮上。
2周目、スーティルやアルグエルスアリなど接触があった数台のマシンが続々とピットイン。
3周目、トゥルーリ、スローダウン。
5周目、小林10位をキープ。スーティルが2回目のピットイン。
6周目、アロンソ、ファステスト。
10周目、アロンソ、ファステスト。山本左近は19位。
13周目、ベッテル、ピットイン。6位で戻る。
14周目、アロンソ、ピットイン。ウェバー、ピットイン。9位でコースに戻る。10位の小林がウェバーを追走。
15周目、マッサがピットインし、2位で戻る。ハミルトン、ピットイン。6位で戻る。
19周目、クビサがピットイン。11位で戻る。12位のシューマッハがクビサを抜こうとするがクビサは抜かせない。
20周目、バトンが1位を走行。
21周目、2位マッサに3位アロンソが仕掛ける。
22周目、バトンがピットインして、5位で戻る。ハミルトンの後ろ。
25周目、ペトロフに小林は抜かれて13位。ロズベルグ、ピットインして10位で戻る。シューマッハの前。
26周目、上位陣の順位は1位マッサ、2位アロンソ、3位ベッテル、4位ハミルトン、5位バトン。マッサはアロンソを引き離している。
32周目、アロンソがファステスト。マッサを追う。
35周目、ヒュルケンベルグを抜いてデラロサが7位にアップ。
39周目、マッサとアロンソが近づき、1.7秒差。
44周目、ベッテル、ファステスト。
45周目、ベッテル、ファステスト。
48周目、アロンソ、ファストスト。マッサに肉薄。
49周目、アロンソがマッサを抜いて首位に立つ。
52周目、デラロサがピットイン。14位で戻る。
55周目、ディグラッシ、リタイア。
59周目、2位マッサと3位ベッテルの差が1.4秒。コバライネンとデラロサが接触。
60周目、デラロサ、ピットイン。
65周目、アロンソ、ファステスト。
67周目、アロンソ、ファステスト。チェッカーを受けてアロンソ今季2勝目。
【ドライバーズポイント ランキング】
①ハミルトン 157pt
②バトン 143pt
③ウェバー 136pt
④ベッテル 136pt
⑤アロンソ 123pt
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