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2010.07.17

成瀬ボコボコ、千葉ロッテが連敗し3位転落(第86-L戦/45勝39敗2分)

●千葉ロッテ3-9埼玉西武ライオンズ○ 千葉マリン(18:15)TV観戦

□責任投手
勝利投手 大沼 (2勝 1敗 0S)
敗戦投手 成瀬 (8勝 8敗 0S)

□バッテリー
L○大沼、岡本篤、長田、藤田、小野寺=上本
M●成瀬、秋親、古谷=的場、里崎


本塁打
L フェルナンデス1号ソロ(2回・成瀬), 坂田6号ソロ(3回・成瀬), フェルナンデス2号ソロ(5回・成瀬)
M 今江6号2ラン(3回・大沼)

大事な一戦を落とした。
それもかなり衝撃的な大敗となった。成瀬にとって今後のピッチングに影響してしまうかもしれない。

成瀬は初回から2安打され、不安な立ち上がりだったが、何とか修正してくれるはずと期待していたが...
2回表、先頭の6番フェルナンデスにレフトへソロホームランを打たれたことで全てが狂ってしまった。修正どころか動揺してしまい、デッドボールやフォアボールでランナーを出してはタイムリーを打たれ、一気に5失点で早くも試合を潰してしまった。

通常ならば、ピッチャー交代とすべきところだったが、9連戦の最中なので中継陣が使えない事情で8回まで続投したが、その後も立ち直れず3回と5回にホームランで追加点を許し、8回にはダメ押しされた。このとき1点取られて3対8とされ、ツーアウト2、1塁でこの日2本塁打されている6番フェルナンデスのところで秋親にスイッチしたが、相変わらず秋親は抑えることができずにフェルナンデスにタイムリーを許してしまい3対9とされてしまった。ワンアウトも取れずにすぐに古谷に交代している。

成瀬は投球数151、被安打13、被本塁打3、奪三振5、与四死球5、失点9で今季最低の内容だった。投手陣が持ち直してきていると楽観視していたが、先発ローテーションの柱である成瀬が大崩れしたのは大き過ぎる。オールスターの期間中に何とか立ち直って欲しい。

明日はマーフィーに是が非でも勝ってもらわなければならない。頑張ってほしい。

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昨日はマリスタから、この時期には珍しく富士山がくっきりと見えていました。そう真っ... [続きを読む]

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