千葉ロッテ投壊で連勝ストップ、3位に後戻り(第93-L戦/50勝41敗2分)
○埼玉西武ライオンス12x-5千葉ロッテ● 西武ドーム(18:00)ライブTV観戦
□責任投手
勝利投手 小野寺 (1勝 1敗 0S)
敗戦投手 橋本健 (0勝 1敗 0S)
□バッテリー
Mコーリー、●橋本健、古谷、大谷、根本、伊藤=里崎
L大沼、○小野寺、土肥、岡本篤、工藤、長田、シコースキー=上本
□本塁打
M
L フェルナンデス3号3ラン(4回・コーリー), 石井義6号ソロ(6回・大谷)
いや~な負け方をしてしまった。
西武とのカードは勝ち越したが、今日の負けで帳消しになったような印象を受けた。
観戦を開始したのは4回ウラ西武の攻撃から。
0対5でコーリーが好投しているようだ。
ところが、先頭の2番原にフォアボール、3番栗山を三振にした後に4番中島にもフォアボールでワンアウト2、1塁のピンチ。
味方に5点もらって、価値を意識して自分を見失ってペースを崩してしまった。高目にボールがすっぽ抜けていてとても危険な状態に見えた。
里崎がベンチに駄目だと首を横に振っているが、ベンチは交代しない。
5番フェルナンデスにストライクを取りに行ってインコース高目に甘くは入ってしまいスリーランホームラン。3対5の2点差。コーリーをここで交代。
その後、橋本健、古谷が食い止められずに3点を失い、合計6失点で逆転された。
昨日、渡辺監督が温情による判断ミスで傷口を広げたが、今日は逆に千葉ロッテが判断を躊躇したことで不様な負けを喫してしまった。それにしても、里崎があれほど明確に首を横に振って続投は無理とアピールしたのに、ベンチは動かなかったのだろうか?
・4回なのでこの回を抑えさせたい。
・5点差あるので失点するのは止むを得ない。
・リリーフの準備が出来ていない。
いづれにしろ残念だ。あの時里崎の判断にベンチが従っていたら、間違いなく勝っていた試合だろう。
投手陣が四死球を9も与えてはどうにもならない。自滅の試合は本当に凹む。
明日から首位ソフトバンクを千葉マリンに迎える。気持ちを切り替えて臨んで欲しい。
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