千葉ロッテ無残、投壊で3連敗(第95-H戦/50勝43敗2分)
●千葉ロッテ5-14福岡ソフトバンクホークス○ 千葉マリン(18:15)TV観戦
□責任投手
勝利投手 杉内 (13勝 4敗 0S)
敗戦投手 吉見 (3勝 5敗 0S)
□バッテリー
H○杉内、金澤、水田=田上、高谷
M●吉見、大谷、松本、根本、古谷、伊藤=里崎
□本塁打
H
M 里崎10号ソロ(7回・杉内)
惨敗だった。
観るに耐えない試合で3回に大量8点を失い、0対9となったところでライブ観戦を止めた。気分を変えるために、アクション映画『トランスポーター』にチャンネルを切替て、試合後録画でチェックした。それほど痛すぎる試合だった。
ソフトバンク先発が杉内なので、絶対に先制されてはいけない。
しかし、2回に吉見は先頭の4番小久保のサードゴロをサード・細谷が1塁送球エラーで2塁に進めてしまった不運があったとはいえ、踏ん張ることができず7番森本にタイムリーを浴びて1点失ってしまった。最小失点とはいえ致命的。さらに3回には4番小久保、5番多村、6番松田に3連続タイムリーを打たれて4失点、0対5。試合はこの時点で終わったも同然。情けない。先発の意地をみせることができずに降板。続く大谷も9番田上、1番川崎、2番本多に3連続タイムリーで4点追加され、0対9。火に油を注いでしまった。
3回からリリーフした松本は5回に3失点し、0対12。
6回には4番手根本がツーアウトで代打・柴原をファーストゴロに打ち取っていながら、ベースカバーでベースを踏めずに1点失い、さらに5番城所にタイムリーを許し0対14。
先発の崩れ方もどうしようも無いが、中継陣の無能さも限界だ。出てくる投手たちがこれほど酷いとどうにもならない。
負け方がどんどん悪化しているのが気になる。流れを変える選手の登場に期待するしかない。
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