千葉ロッテ完封負け、連勝ストップ(第83-Bs戦/44勝37敗2分)
●千葉ロッテ0-5オリックス・バファローズ○ 千葉マリン(18:15)TV観戦
□責任投手
勝利投手 金子千 (7勝 7敗 0S)
敗戦投手 大嶺 (3勝 5敗 0S)
□バッテリー
Bs○金子千=鈴木
M●大嶺、古谷、秋親、根本、橋本健=的場、里崎
□本塁打
Bs 後藤8号ソロ(1回・大嶺)
M
昨日のお返しをされてしまいました。
金子千尋投手の要所要所を締めるピッチングに千葉ロッテ打線が翻弄されてしまいました。この結果、パ・リーグ記録に並ぶ3連続試合完封をマークされてています。1995年のグロス(日本ハム)以来で通算7人目、8度目となるそうです。千葉ロッテ打線は、エース級の投手に良いピッチングをされると歯がたたないところは今季のパターンなので、仕方が無いところでしょう。
それにしても、相変わらずピンチとなったときベンチの采配で悪い流れをつくるところが気になります。
先発の大嶺はいつも通り、インテリジェンスを感じさせないグダグダの内容でしたが、6回まで2失点と試合をつくっていました。
7回表、大嶺は先頭の3番後藤をフォアボールにして、4番カブレラをライトフライに打ち取ってワンアウト1塁となったところで、5番T-岡田となりました。前打席が右中間にツーベースだったので、ベンチは迷わずワンポイントとして左の古谷をマウンドに送りました。しかし、抑えられず再びツーベースを浴びてしまいました。そして3番手として秋親に交代させました。彼はここのところ必ず打たれて失点しています。現在のところ大事な場面を任せられるリリーフではないはずです。案の定、6番北川はショートゴロにしたものの、7番バルディリスにフォアボールを与えてツーアウト満塁とピンチを広げてしまい、打率1割台の8番鈴木にややアウトコース寄りの真ん中高目に投げて走者一掃のタイムリースリーベースヒットを打たれ0対5としてしまいました。これで止めを刺されました。
結果論かもしれませんが、可能な限り成功率の高い選択をしてもらえればと思います。そうすれば必ず良い流れが生まれ次に繋がると思います。
明日は久々の先発となる吉見に期待したいと思います。
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