大嶺が毎度の大炎上で、千葉ロッテ大敗(第89-F戦/47勝40敗2分)
○北海道日本ハムファイターズ12x-6千葉ロッテ● 札幌ドーム(18:00)ライブTV観戦
・サブローが通算100本塁打を達成。初本塁打は2000年5月18日のダイエー戦。おめでとう。
□責任投手
勝利投手 木田 (4勝 0敗 0S)
敗戦投手 大嶺 (3勝 6敗 0S)
□バッテリー
M●大嶺、橋本健、古谷、秋親、根本=里崎
F○木田、ウルフ、建山、武田久=大野、鶴岡
□本塁打
M 福浦6号ソロ(2回・木田), サブロー12号ソロ(5回・木田), 井口8号3ラン(5回・木田)
F 小谷野7号3ラン(2回・大嶺), 中田1号ソロ(5回・大嶺), 金子誠5号ソロ(6回・橋本健)
7回ウラから視聴開始。
すでに9対6で日ハムが勝っていた。
6回ツーアウトから古谷が次のイニングも投げている。
3番稲葉、4番小谷野に連打されノーアウト3、2塁。5番糸井は浅いレフトフライで何とかしのいだかと思われたが、レフト・大松がもうちょっとのところで捕球ができず、不運にもヒットとなり10点目が入ってしまった。しかし、古谷は後続を退けた。
8回ウラに千葉ロッテは秋親をマウンドに送った。
直感的に追加点が入ると感じた。秋親は必ず失点している。ピッチャーがいないのはわかるが、ベンチの判断は理解できない。案の定、9番金子誠にヒットを打たれ、1番田中賢にフォアボールを出してノーアウト2、1塁。
すかさず西村監督は根本に交代。何故まだ根本がいたのに秋親を先に投げさせたのか?秋親に関しては同じことを繰り返しているとしか思えない。根本は守りきれず、3番稲葉に2点タイムリーを打たれ12点目となり止めを刺された。
ところで、何故これだけの大量失点になっていたのか、ハイライトで確認したところ、2回に大嶺が7失点と大炎上していた。連続フォアボールでピンチを招きワンアウト3、2となったところで、サード・今江の本塁への送球エラーが引き金となり、3番稲葉に2点タイムリー、4番小谷野にスリーランを打たれ一気に7点を失っていた。相変わらずの頭の悪さが出てしまったようだ。何度も無様な投球をされると今後も一軍で通用できるのかと心配になってしまう。
さらに、情けないのは味方が5回表に反撃して7対6の1点差に追い上げたのに、5回ウラに6番中田にプロ入り初ホームランを浴びてしまっていた。この一発で千葉ロッテの流れが途絶えた。
同点もしくは逆転していたら5回ウラは大嶺を交代させたいたのだろうが、投手陣が厳しい中での続投は仕方が無かった。だいたい早い回に7点も大量失点する先発では意味が無い。
これで1勝1敗となった。明日の吉見で何とか勝ち越しを期待したい。
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