コーリーがギリギリ試合をつくり、F+IYKトリオで千葉ロッテ逃げ切る(第88-F戦/47勝39敗2分)
●北海道日本ハムファイターズ3-5千葉ロッテ○ 札幌ドーム(18:00)ライブTV観戦
□責任投手
勝利投手 コーリー (2勝 2敗 0S)、セーブ投手 小林宏 (2勝 1敗 16S)
敗戦投手 ケッペル (10勝 3敗 0S)
□バッテリー
M○コーリー、古谷、伊藤、薮田、S小林宏=里崎
F●ケッペル、宮西、建山=鶴岡、大野
□本塁打
M
F 田中賢5号ソロ(3回・コーリー), 糸井12号ソロ(4回・コーリー)
苦手の日ハムから初戦を勝ったのは大きい。
コーリーが何とか5回まで3点に抑えてくれた。不安定な先発陣において頑張ってくれた。
それでも3、4、5回と1点ずつ追い上げられたのは心配した。
ベンチも早めに継投策を選択して、6回から古谷をマウンドに送った。先頭の5番糸井にフォアボールを出したが、後続を抑えた。
7回からは好調のIYKトリオが日ハムの反撃を抑え切り、逃げ切りを成功させた。
前日の試合から千葉ロッテの打線が繋がりを見せ始めた。
3回表に8番里崎がフォアボールで出塁すると、9番岡田が送りバント。1番西岡がライトフライに倒れてツーアウト3塁。2番今江、3番井口の連続タイムリーで2点先制、0対2。
4回表は5番大松がセンター前ヒット、6番サブローがレフトフライに倒れてワンアウト1塁。7番福浦がタイムリーツーベースヒットで1対3。8番里崎はサードゴロに倒れてツーアウト2塁。9番岡田が引っ張って一二塁間を破りライト前にタイムリー、2塁ランナー・福浦がキャッチャー・鶴岡のタッチをうまく避けてホームイン、1対4。
5回ウラに1点返され、3対4と1点差に追い上げられて迎えた7回にダメ押し。
ワンアウトで9番岡田がヒットで出塁。1番西岡の打席で岡田が盗塁を成功させ、西岡がセンターに弾き返して、ワンアウト3、1塁。2番今江はスクイズを試みるがファースト・稲葉が捕球し素早くバックホーム、3塁ランナー・岡田はキャッチャー・鶴岡の好ブロックでアウト。ツーアウト2、1塁。チャンスを逸したと思ったが、3番井口がセンターへタイムリーヒットで2塁ランナー・西岡が生還し、3対5と2点差に広げた。
マリンガン打線が復活しつつある。IYKも磐石だ。こうなればこちらのものだ。残り2試合ももらいたい。
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